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    ふくしまラーメンショー2016 ~彩色ラーメン きんせい夢風・福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊~ 

    7日間にわたるイベントも明日で最終日を迎える『ふくしまラーメンショー2016』です。
    今年のGWは不安定な天気が続いているようで、本日も生憎の空模様となった開成山公園ですが、そんな悪天候をものともせず大勢のラーメンファンが来場されていました。

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    本日の一軒目は大阪からご出店の『彩色ラーメン きんせい夢風』さんです。 セカンドブランドも含め複数の店舗を展開され、大阪ラーメン界でも屈指の実力店です。


    生溜まりしょうゆ
    共通チケット (750円)

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    シンプルなビジュアルながら、醤油の深い色味が冴え渡っていますね。 ベーススープは鶏と魚介を用いているそうですが、旨味そのものは軽快ですっきりとした味わいです。 初日に試食させて頂いた時は、濃い目で個性的な醤油テイストに賛否両論が分かれそうな印象もありましたが、若干の味の微調整をしているようで、良い意味で食べ易さが増していました。 

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    やや分厚くカットされた豚バラチャーシューが食べ応えあり。 醤油風味のなかで脂身の甘みが際立って美味しく感じられました。 載せモノもシンプルですが、半味玉の標準装備は嬉しいところですね。 

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    オリジナルブレンドの小麦を使った多加水平打ち麺はひらひらした食感で、唇の上を滑るような啜り心地。 スープの持ち上げはまずまずといったところですが、適度なコシがあって歯応えは充分です。

    醤油の主張が穏やかになったせいで、個性もやや控えめになってしまったような感じですが、平打ち麺との組み合わせは一風変わったところがあってなかなか面白いと思います。 

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    二杯目は地元の連合チーム『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』にリピートです。 今回のラーメンショーでは『金沢麺達兼六会』さん、『札幌みその』さんと並んで味噌系でのエントリーが3軒になりますが、オリジナリティと採算度外視の豪華なトッピングでライバル達と熾烈な三つ巴を繰り広げています。


    “ 赤い ” 熟成味噌肉盛 福島鶏白湯
    共通チケット (750円)+100円

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    二回目のリピートは、勇気を振り絞って辛味ver.に挑戦してみることにしました。 これでもかってくらい大量にブチ撒かれた “ 赤いヤツ ” が、不敵な笑みを浮かべているような気がしてなりませんw( ̄▽ ̄;)w

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    これがデフォとはとても思えないほどの豪勢な載せモノが盛られていますね。 鶏そぼろは鶏白湯スープとも相性が良く、スープに混じることで更なる旨味をもたらします。 大ぶりな豚バラチャーシューは、食感の柔らかさ、脂質の口溶けの良さと甘みなど、思わず言葉を失うくらい美味♪ 

    フレッシュな水菜とボイルキャベツは、シャキッとした食感で味覚をリフレッシュ。 厚焼き玉子もふんわり柔らかくて、溜まりません( *´艸`)

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    私がこのラーメンを受け取るとき後ろに並んでたお客様が、「うわっ、あんなにかけるの!?(゚д゚lll)」って驚いてました。 でも、安心して下さい、見た目ほど辛くありませんよ♪(・ω・)ノ 

    韓国産の唐辛子なんだそうですが、辛味はピリ辛くらいでしょうか。 辛味が苦手な方でもなければ、その気になればスープだって完飲出来るレベルです。 唐辛子そのものの風味も良くて、マイルドな味噌スープのアクセントとして好アイテムだと思います。 

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    『羽田製麺』さんの特注麺は多加水の太縮れ麺。 スープの絡みも良く、何といってもこの縮れが醸す啜り心地が躍動的です。 少しかん水を多めにしているらしく、中華麺らしい風味と弾力に富んだ食感ももたらしています。 

    美味しさと食べ応えで高い満足感を与えてくれるだけでなく、福島産食材の安心・安全もアピールする地産地消のラーメンです。 


    明日は最終日となりますが、ここでしか頂くことの出来ないスペシャルラーメンをぜひともご堪能ください。

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    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/04 Wed. 22:28  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    ふくしまラーメンショー2016  ~秋田 稲庭中華そばの会~ 

    開成山公園内自由広場にて絶賛開催中の『ふくしまラーメンショー2016』、三回目の訪問です。 
    一昨日公開した前記事の最後の一文に、「明日は暦上では平日なので狙い目かも・・・」なんて書いてしまいましたが、会場に着いてみれば予想に反する大賑わいで、己の読みの甘さにちょっと反省しています(´・ω・`)

    企業や職場によってGW休暇もまちまちだとは思いますが、既に連休に入られている方は少なくないようですね。 昨日は午後からの僅かな自由時間を使ってスポット参戦してきました。

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    今回のお目当ては『秋田 稲庭中華そばの会』さんです。 全国のラーメンイベントではもうお馴染みのチームですが、福島のご出店は今回がお初になります。 個人的には以前の東京ラーメンショーでもシェア食していますが、一人前をじっくりと味わってみたく、この機会を楽しみにしていたのです♪ 

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    ブース内では、つい先頃まで日本テレビ系列で放送されていた『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画「世界一うまいラーメンつくれるか」で “ ラーメン界の巨匠 ” として参画されていた阪田博昭氏が陣頭指揮を執られています。 今までに何度かお目に掛かっていますが、後姿からも大物のオーラをひしひしと感じてしまう訳です(; ・`д・´)


    稲庭中華そば+芹トッピング
    共通チケット (750円)+200円

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    オプションで載せた芹が丼一面を覆いつくしてスゴいことになっていますが、スープは日本三大地鶏の比内地鶏を出汁に用いる醤油ベースの一杯です。 

    キリッとした醤油の香り立ちと、鶏出汁のすっきりとした旨味のブレンドが郷愁的でもあり、和食にも通ずるような繊細で品のある美味しさを醸成しています。 稲庭の郷土の味にオリジナリティを散りばめたような、ある意味独創的なスープだと思います。

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    芹の下に隠れている載せモノは、秋田産の小粒なめこ、鶏もも肉、メンマといった布陣。 他ではまずお目に掛かれないと思われるなめこが個性的ですがスープとの相性は抜群です。 後載せした芹の爽やかな香りも驚くほどマッチしていて、これはトッピングして大正解でした(〃▽〃) 

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    350年の伝統技法が光る『佐藤養悦本舗』さんの熟成稲庭乾麺は、スープの持ち上げにも優れ、生麺にはない独特の食感と極めて滑らかな喉越しで食べ手を魅了します。 麺を手繰り寄せるピッチは増すばかりで、気付けばスープまで完飲してしまいました。

    一般的なラーメンとは趣を異にする一杯は、うま味調味料などは一切使用することなく、食材の旨味や風味を大事に、しみじみと染み入るような味わいを創り上げています。 イベントでは派手さやインパクトを重視するラーメンが多いと思いますが、心の琴線に訴えてくるような滋味溢れる美味しさに目から鱗が落ちる思いでした。

    会期中にまたリピートしたいと思います♪( *´艸`)

    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/03 Tue. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    ふくしまラーメンショー2016 ~本田商店×モヒカンラーメン・中華そば しながわ・中華蕎麦 とみ田~ 

    5月5日まで開催される『ふくしまラーメンショー2016』に2回目の参戦です。
    本日は朝は雨模様でしたが、会場に到着したお昼頃にはすっかり天候も回復して、今どきの季節らしい爽やかな陽気となりました。

    本日は家内と次女を強制連行して、家族サービスの押し売りですΨ( ̄∀ ̄)Ψ

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    まず一軒目は次女の好物・豚骨ラーメンを頂くべく、『拉麺 久留米 本田商店×モヒカンラーメン 味壱家』さんです。 私が列に加わったこの時、トップクラスの行列が出来ていたのがこちらのブースでした。

    『モヒカンラーメン』の店名の由来になっている店主・於保さんは熊本地震で被災した熊本の支店に残られ、代わりに熊本店を任される神戸店長が熊本の支援への感謝としてこのラーメンショーに来られているそうです。 ここ福島県もまだまだ復興半ばではありますが、同じ震災を経験した者として熊本の一日も早い復旧を願わずにはいられません。


    元祖とんこつ!久留米ラーメン
    750円 (共通チケット)

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    豚骨ラーメンと言えば全国的にみても博多ラーメンの知名度が高いと思いますが、それよりも歴史が古いとされる久留米ラーメンは、白濁とした豚骨ラーメンの元祖とも言われているようです。

    創業以来継ぎ足し続けてきた『本田商店』の「呼び戻し」と呼ばれる製法で作られるスープと、『モヒカンラーメン』のその都度スープを使い切る「取り切り」スープをミックスするという大胆な手法で、実店舗ではまず味わえないオリジナルスープを調合。 大量の豚骨と水のみで炊き上げるその豚骨スープは、味わいそのものはシンプルながら、、ピュアな豚骨の旨味をしっかりと引き出しています。

    豚骨の臭みやクセといったものは巧みに排除されているようで、豚骨を食べ慣れていない方にでもその魅力を感じ取ってもらえるのではないでしょうか。

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    チャーシューはモモとバラの合い盛りとされている筈ですが、二枚載ってたかな?(・・∂) アレ? 薄くスライスされているので歯切れも良く、脂身のところは蕩けるような柔らかさで豚肉の美味しさを伝えてくれます。 半味玉はビジュアルとしてのみならず食べ応えでも満足感の高揚に貢献しています。 青ネギも良い仕事しています。

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    低加水系の中細麺は硬めに茹で上げられ、シャキッとした張りのある歯応えが残されています。 麺一本一本にスープが絡み付いて、豚骨の旨味をたっぷりと持ち上げてきてくれます。 これ以外にはないってくらいの相性の良さで、本場の味を堪能させてくれました。

    ラーメンと言えば清湯スープが当たり前の当地においては、九州の白濁とした豚骨スープはまだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、今回こちらのラーメンを頂いて嗜好が変わったって方もいらっしゃるかもしれませんね♪ そして神戸店長には、大きな震災を乗り越えようと努力している福島の姿を肌で感じて頂いて、少しでも熊本の復興に役立ててもらえたらと思います。 

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    続いて二杯目に選んだのは、私的に今回のイベントでは最も注目していた出店社で『中華そば しながわ』さんです。 こちらもまた長い長い行列を作っていましたが、シンプルな中華そばこそ老若男女から愛されていることを裏付けるような、そんな人気ぶりでした。


    中華そば
    750円 (共通チケット)

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    奇をてらうことなく王道系を踏襲したようなビジュアルは、品川店主のラーメンに対する真摯な姿勢が見て取れるようです。 ベーススープは動物系+魚介系、秋田県湯沢市の『百寿』というこだわり醤油を醤油ダレを用いています。 出汁はどれかを突出させることはなくて、醤油の主張も決して強すぎることはありません。 

    そこに加えて無化調仕立てなので、やや味のインパクトに欠ける気がしないでもないのですが、ほのかに香る節系の風味、ラード油膜の豊潤なコクなど、食べ進めるに従って見事に調律されたこの一杯の完成度の高さに気付かされます。

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    チャーシューはしっかりと醤油ダレの味入れがしてあって、噛み締めるたびにその美味しさで口の中を満たしてくれます。 メンマもこの中華そばによくマッチしたクラシカルな仕立て。 ネギもスープの風味をブチ壊さない青ネギを使用して、瑞々しさと清涼感をもたらしていました。

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    地元福岡産の小麦で製麺されたオリジナルの多加水麺。 やや柔らかめの食感なので、人によってはオーバーボイルと捉えてしまう方もおられるかもしれませんが、これはスープとの相性を計算してのことでしょう。 グルテン質の溶け出しも穏やかなようで、終盤にかけてもスープを濁すことはなかったように思います。

    試食会では他のラーメンのインパクトに押されてしまって、素性の良さを見出せなかったところもありましたが、こうして改めて頂いてみると、ミシュランガイドに掲載された実力の高さをまざまざと見せつけられたような気がしました(; ・`д・´) 

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    この日最後の一杯は、言わずと知れた名店『中華蕎麦 とみ田』さんで〆ることにしました。 店頭予約システムが導入される以前なら、休日は4~5時間待ちも当たり前ってくらいの行列だった超人気店の一杯が、ここ郡山で頂けるなんて本当に幸せなことです( *´艸`)


    濃厚豚骨魚介中華そば
    750円 (共通チケット)

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    魚介は煮干しと鯖節を、動物系は大量の豚骨を丸一日以上かけて炊くと言います。 魚介の香りは華々しく、豚骨の旨味は強力無比なパンチ力。 スープと言うよりは、もはやペースト状に近いほどの粘性を擁しており、問答無用の高濃度で食べ手を圧倒してきます。  今ではすっかりスタンダードとなった重厚でインパクトに富む濃厚魚介豚骨テイストは、ファンなら一度は味わっておくべきでしょう。

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    分厚くスライスされたバラチャーシュー、ぶっといメンマと、共演する載せモノの存在感も重量級。 そんななか、少量添えられる柚子皮の爽やかな香りが和の趣きを伝えてくれます。 ややもすれば重たい印象になってしまいそうな一杯には必須のアイテムかもしれません。

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    自家製麺は密度感が高くガシっとした強靭な歯応えですが、咀嚼に疲れるほどではありません。 粘性のあるスープの持ち上げも良く、食べ終えるまでダレる素振りすら見せないたくましい中太縮れ麺ですね。 

    がっつりと濃厚な一杯を欲する方にはまさにうってつけですし、魚介系がお好きな方にもお勧めです。 実店舗同様のクオリティを楽しめるまたとない機会ですよ♪(〃▽〃) 


    早いもので、本イベントも明日がちょうど中日となりますね。 暦の上では平日ですし、3日~5日にかけて予想される混雑を避けたいのであれば、明日は狙い目かもしれません(・ω・)ノ 


    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/01 Sun. 01:20  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊 IN ふくしまラーメンショー2016 

    前記事では『ふくしまラーメンショー2016』の出店社全てのラーメンをご紹介させて頂いていますが、本エントリーは地元から3年連続で参戦されている精鋭部隊『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』をフィチャーしてみたいと思います。 

    公平な目線で出店社ラーメンの味を伝える立場ではありますが、やっぱり地元チームが盛り上がらないことにはイベントそのものも盛り上がりに欠けますよね。 福島の魅力を発信するために尽力するメンバーを応援する意味で、福島チームの最新作の魅力も深く掘り下げてご紹介いたしましょうヽ( ̄▽ ̄)ノ

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    まずは開幕当日朝のブースの様子です。 早くからメンバーが準備に当たられていて、スープの最終調整が行われていました。 日本のイベントでは初登場になる味噌ver. の福島鶏白湯ですが、チューニングにはかなりの試行錯誤が繰り返されたそうで、地元イベントに懸けるメンバーの気迫が感じられました。 

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    ラーメン提供開始30分前に主催者、大崎氏、各出店社の代表を集めてのミーティングがありました。 会期中は毎朝行われるのが慣例となっていますが、開催初日ということでやや緊張した面持ちを見せていたように思います。

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    開会セレモニーで壇上に登られた獅子奮迅隊代表の海野店主。 福島中央テレビ社長、郡山市長といったVIPに交じってのご登壇でしたが、登壇するタイミングをフェイントされる(意図的に?ww)というハプニング発生w( ̄▽ ̄;)w 気を取り直しまして、地元ラーメン店を代表して声高らかに開会宣言されたのでした。

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    試食会を終えてラーメンブースに向かってみれば、各ブースとも行列が発生していました。 福島チームも出足好調といったところで、大勢のお客様が列並びされていました。 この時は山本店主が誘客されてましたが、背が高いのでひときわ目立つんですよね~( *´艸`)

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    この日ブース内に詰めていたのは、海野夫妻、廣田さん、安斎さん、工藤さんにアルバイトスタッフ数名。 ほぼブランニューのラーメンということで、オペレーション的にパーフェクトではないのかもしれませんが、それでも客捌きの回転の良さはトップレベルにあると思います。 

    ブース前にはかなり並んでいるように見えても、実際にラーメンを手にするまではそれほど多くの時間は必要としない筈です。


    熟成肉盛味噌 福島鶏白湯
    共通チケット・750円

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    満を持して登場した味噌味ベースの福島鶏白湯です。 まるで福島の春をイメージさせるようなヴィヴィッドなビジュアル。 有料トッピングを載せないデフォ仕様でもこの豪華さですから、採算度外視の大盤振る舞いといったところですね(゚д゚lll) 

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    その載せモノは、豚バラチャーシューが3枚、鶏そぼろ、厚焼き玉子、水菜、ボイルキャベツ、ナルト、刻みネギ。 まずチャーシューが特筆レベルの美味しさです。 醤油ダレの染み込みもほど良く、脂身の蕩ける柔らかさと上品な甘みがあります。 丁寧な仕込みが肉質の良さを見事に引き出しています。 しかも3枚載せですから、食べ応えも充分です。

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    鶏そぼろは、ちょっと面白いアレンジがされています。 エゴマの種を和えているようで、そぼろとエゴマの食感の対比が面白い。 スパイシー感もあったように思うのですが、香辛料も加えていたのかもしれません。 鶏出汁との旨味の親和性も言うことありません。

    ありきたりな味玉を外して厚焼き玉子を仕込んでいますが、これは意表を突くアイテムですね~(; ・`д・´) ほんのりと甘くて、ひたひたっと鶏白湯スープを吸ったところがこれまた美味しい。  これは女性や子供受けもしそうです♪

    水菜やボイルキャベツなど、口直し的な瑞々しい葉物系的を得た配置です。

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    麺は味噌味とのマッチングを考慮して、今までの福島鶏白湯とは大きく異なる中太の多加水縮れ麺。 平打ちでウェーブがかったフォルムが醸す啜り心地は実にダイナミック。 もちもちした噛み応えや、つるっと滑らかな食感など、多加水麺の魅力で存在価値を発揮しています。

    鶏白湯の良さを活かしながら味噌の旨味をブレンドするスープは、食べ易さと親しみ易さも兼ね備えながら、ありきたりな味噌ラーメンとは一線を画しているとも言えます。 味噌テイストはしっかり効いていても、それだけで押し切るようなことはなく、綺麗に調律された洗練さを覚えます。 

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    試食会を共にした友人達が所望した辛味ver.と、フルトッピングの特性仕様と3ショットヽ( ̄▽ ̄)ノ フルトッピング版は器に載り切れないほど載せモノ満載! 一杯の満足感を食べ応えと共にいっそう高めてくれることでしょう。  “ 赤い ” ヤツはかなりヤバそうな色味をしていますが、ちゃんとラーメンの美味しさが味わえる程度の辛さに躾けられています。 辛味耐性の弱い方は回避した方が無難だと思いますが、お好きな方ならぜひお試しを♪(

    コーンやバターなど、味噌ラーメンに合いそうなトッピングも各種用意されていますので、あれこれとお好みで楽しむことも可能です。

    鶏白湯ラーメンとしてのみならず、味噌ラーメンの一つのスタンダードにもなり得るようなポテンシャルを秘めた美味しさに、きっと大勢の来場者が魅了されることでしょう。 


    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/04/30 Sat. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    本日開幕!ふくしまラーメンショー2016  

    兼ねてから告知させて頂いている『ふくしまラーメンショー2016』が、本日開幕の日を迎えました。
    昨日の雨の影響で足元の悪い状態でしたが、時折り晴れ間も見えるくらいまで天候も回復しまして、定刻通りに開幕式が執り行われました。

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    郡山市長、イベントの企画監修を務められる大崎裕史氏らに続き、郡山市と姉妹都市提携される久留米市から『拉麺 久留米 本田商店』さんの本田店主が挨拶を述べられ、最後に『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』代表の海野店主が開会宣言をされました。

    光栄なことに本年も主催者様のご厚意で、大崎氏と全10店舗のラーメンを試食させて頂ける機会に与りました。 今年は大崎氏を含め総勢7名での試食となりましたが、運営スタッフさんの手で次々に運ばれてくるラーメンを皆で寄ってたかって一斉に写真撮影~試食という、超絶スピーディーな試食会となりましたw( ̄▽ ̄;)w

    そんな事情もありまして、今回は簡潔にさらさらっとインプレッションしたいと思います。


    1.金沢麺達兼六会
     
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    先陣を切ってご紹介するのは、昨年覇者の『金沢麺達兼六会』さんです。 全国各地で開催されるラーメンイベントでも大人気だそうですが、今年もその人気ぶりは健在です。 ラーメン提供開始前から長い行列が出来ていました。


    濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば

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    初めてこの拉麺を頂いたのは数年前の東京ラーメンショーでしたが、あの時のインパクトは今もって忘れることが出来ないほど鮮烈な味の記憶として刻まれています。 

    オリジナル味噌ダレは20種類もの食材を調合して作られ、実に緻密で見事にツボを押さえた味わいに仕上げられています。 ニンニクや唐辛子の辛味などに依存するような一般的なテイストとは異なり、濃厚な味噌ダレでも塩辛さやクドさなんてものも一切感じません。 醤油ベースのタレで豪快に炒められる豚バラ肉の美味しさもスープと絶妙な相性♪ 

    もちもちっと弾力のある中太縮れ麺もスープに負けないインパクト。 極めて満足感の高い一杯ですが、今年は更に美味しさに磨きが掛けられているようです。





    2.彩色ラーメン きんせい夢風

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    福島発出店の『彩色ラーメン きんせい夢風』さんは大阪からのエントリーになります。  “ 出汁文化 ” とも言われる大阪では、ラーメンよりもうどんを支持する方が多いと言いますが、そんな大阪ラーメン界を支えて来られた実力店がこちらです。 
     

    生溜り(きだまり)しょうゆ

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    鶏と魚介を炊いた清湯スープに、削り節を入れて3日間寝かせた無濾過・非加熱醤油を合わせた醤油ラーメン。 生醤油らしいキレのある醤油テイストですが、エッヂは適度に抑え込まれていて、ベーススープの旨味と絶妙の馴染みをみせています。 人によってはしょっぱいと感じる方もおられるかもしれませんが、醤油の旨味や香ばしさに魅かれるファンは少なくないものと思われます。

    麺はヒラヒラっとした食感が特徴的な平打ちの中太麺。 濃密な醤油テイストにもバランス負けしていません。 柔らかな豚バラチャーシューに半味玉まで標準装備で、こちらもまた高い満足度で楽しませてくれました。




    3.拉麺 久留米 × モヒカンらーめん味壱家

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    九州博多の人気店のコラボ出店です。 創業以来継ぎ足し続けている『本田商店』さんの “ 呼び戻しスープ ” と、その都度使い切る『モヒカンらーめん』さんの “ 取り切りスープ ”のブレンドするイベント限定のスペシャルラーメンを提供されています。 時として東北では白濁とした豚骨スープは受け入れられ難いと言われますが、トップクラスの行列が出来ていました。


    元祖とんこつ!久留米ラーメン

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    水と豚骨のみで炊かれるスープは、シンプルではありますが、凝縮された豚骨の旨味を感じます。 重たさやクドさ、臭みなどのネガティブな要素は微塵もなくて、サラッとしたライトな味わいを淡口醤油が調えていますね。 チャーシューは豚バラと豚モモの2種類で、それぞれに異なる食感で豚肉の美味しさを楽しませてくれました。

    麺は定番中の定番とも言える低加水系の中細ストレート。 しなやかでもコシがあって、スープの持ち上げにも長けています。 本場の豚骨ラーメンを堪能させてもらいました。






    4.京都祇園 らぁ~めん京(みやこ)

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    こってり濃厚なスープが特徴とも言われる京都のラーメン。 そんな京都ラーメンの正統派の『京都祇園 らぁ~めん京』さんは、祇園の舞妓さんにも人気のお店なんだそうです。


    ぎをん鶏白湯 鶏そば

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    徳島産・阿波尾鶏の鶏ガラをベースに数種類の野菜を炊き合わせる鶏白湯スープは、とろりと濃厚な舌触り。 ほんのりと甘みもありますが、これは野菜に由来するものだそうです。 濃厚でもクドさを感じさせないのは、鶏白湯スープの真骨頂とも言えますね。 焼き目の入れられた筍、鶏チャーシュー、九条ネギなど、載せモノにもこだわりをひしひしと感じます。

    スープとの相性を考慮して製麺された低温熟成細麺も相性抜群。 ぷつりと歯切れの良い食感と小麦の豊かな香り立ちも楽しませてくれました。





    5.札幌みその 手稲本店

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    日本三大ご当地ラーメンの一つにも数えられる札幌味噌ラーメンを引っ提げて、『札幌みその』さんのご出店です。 味噌ラーメンは県内でもファンは多いと思いますが、やはり “ 札幌 ” というブランドは侮れません。 出店すれば手堅い人気で行列必至となるのはお決まりです。


    札幌味噌らーめん

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    特製味噌を3種類もブレンドしたうえに、山椒や一味唐辛子も加える味噌スープ。 味噌の風味は濃厚でも、鶏ガラ+香味野菜の清湯ベースなので、意外にもスッキリとした味わい。 摺り下ろしの生姜も溶き入れれば、スパイシー感もさらにアップします。 大ぶりなバラチャーシューも柔らかくて食べ応えあり。 キクラゲも食感のアクセントとして貢献。 

    黄色の発色の強い中太縮れ麺は、いかにも札幌ラーメンらしい玉子麺。 弾力に富んだ逞しい歯応えで力強いインパクトをもたらしていました。
     




    6.鯛塩そば 灯花

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    昨年4月にオープンされた新進気鋭の人気店『鯛塩そば 灯花』さんです。 ラーメン界の最新トレンドとして鯛が注目されているそうですが、その最有力店がこちらでしょう。 私的に気になっていたお店なので、郡山で頂ける機会に恵まれたのはラッキーでした。


    愛媛宇和島 鯛塩そば

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    愛媛県宇和島産の新鮮な真鯛のみを出汁として使用しているそうです。  “ まるで鯛を頬張っているような ” との触れ込みに思わず納得させられてしまう濃厚な鯛の旨味が印象的です。 塩ダレは玄界灘の海水塩が合され、円やかで口当たりの柔らかな塩味が鯛の旨味を引き出していました。 端麗塩仕立てではありますが、豊富な油膜がコク味を醸していますね。 

    中細ストレート麺はスープの引き立て役とされているようですが、スープの絡みは極めて秀逸です。 鮮魚出汁のラーメンは県内では珍しいと思いますが、お好きな方にはツボること請け合いです。




    7.中華そば とみ田

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    今回のラーメンショーの目玉の一つが名店・『中華そば とみ田』さんの出店でしょう。 超が付くほどの人気有名店ですが、どちらのラーメンイベントにも参加してくれるって訳ではないらしいです。 熱心なファンの多いふくしまラーメンショーならばと、出店を決めて下さったとのことで、地元民にとっては嬉しい限りですね。


    濃厚豚骨魚介中華そば

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    大量の豚骨と煮干し、鯖節を27時間も煮詰めることで完成されるスープは、まさしくドロポタ系で、強烈な旨味のせめぎ合いが口の中で繰り広げられます。 魚系が苦手な方にはお勧めしませんが、それでもエグ味とか生臭い印象とかは薄いのではないでしょうか。 有無を言わさない、問答無用の個性がそこに存在しています。 一服の清涼感を与える柚子皮の香りが爽やか。

    専用スペックの小麦を用いて製麺される自家製麺は、たくましさの感じられる噛み応え。 濃厚スープをどっぷりと纏い上げ、否応なしに “ とみ田ワールド ” へと誘います。





    8.秋田 稲庭中華そばの会

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    秋田のご当地ラーメンとして全国にアピールされている『秋田 稲庭中華そばの会』さんです。 350年以上の歴史と伝統を誇る稲庭うどんメーカー『佐藤養悦本舗』さんの乾麺と、日本三大地鶏の比内鶏を用いて作るオリジナルな中華そばが見所です。


    稲庭中華そば

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    鶏出汁としながらも、口当たりの柔らかなあっさりとした味わいは和風な趣き。 醤油ダレもじわっと優しく染み入るような感覚で、無化調仕立ての後味すっきりとした味わいに滋味を感じます。 載せモノも鶏肉、ナメコ、メンマ、刻みネギといたってシンプル。 クラシカルな味にも思えて、どこか洗練されたニュアンスも同居する新感覚の中華そばですね。

    一子相伝で受け継がれた伝統技法が活かされる干麺は、驚くほどシルキーな喉越しと歯切れの良さが特徴的。 スープの絡みも素晴らしく、生麺とはまるで違う食感を楽しんでみてください。  




    9.中華そば しながわ

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    2015年のミシュラン東京ガイド・ビブクルマンにも掲載された人気店『中華そば しながわ』さんです。 派手な看板で目を惹こうとするブースが多い中、ご覧のようなシンプルな飾り付けが逆に新鮮で意表を突かれましたが、昭和八十二年創業ってところにもご注目w 


    中華そば

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    琥珀色の清湯スープは、まさしく中華そばの王道とも呼べる美しさ。 化学調味料にいっさい頼らないところは、今時の新世代ラーメンのスタイルとも言えなくもないですが、インパクト重視のラーメンがならぶイベントではあっさりとした味に心惹かれたりもします。  鶏、豚、魚介のどれかが突出することはなくて、非常にバランスに長けた無化調スープですね。

    麺は福岡産小麦100%で製麺され、まる一日熟成期間を設けられているそうです。 滑らかな舌触り、小麦の香り立ち、端麗なスープの風味に寄り添うようにしっとりと馴染んでしました。 





    10.福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊

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    最後は我らが『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』です。 三年目の参戦にして、渾身作の福島鶏白湯は味噌味へと進化を遂げました。 スープ、麺、載せモノ、全てを一新して臨んだ彼らのラーメンが頂ける日を心待ちにしていました。

    熟成味噌肉盛 福島鶏白湯

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    スープは福島三大鶏を炊いた鶏白湯スープ。 鶏の旨味を濃厚に引き出し、メンバー自ら仕込んだ自家製味噌をブレンドします。 味噌の風味は華やかさもありますが、ベーススープの素性の良さもしっかりと活かされていて、みごとに調和の取れた素晴らしい味に築き上げられていました。 載せモノの、厚焼き玉子、鶏そぼろ、豚バラチャーシューなど、ラーメンの満足感を押し上げてくれるアイテムにもご注目です。

    麺は多加水の平打ち縮れ麺。 ぶるぶるっと躍動感のある啜り心地に、もちっとした歯応え。 味噌ラーメンには定番の組み合わせだと思いますが、それゆえに安心感のある美味しさで魅了してくれました。

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    昨年からの変更点として、今年はチケット販売も機械化されて券売機が設置されていました。 スムーズなチケット購入に一役買ってくれることでしょう。

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    最後に駐車場のご案内です。 開成山公園周辺以外は、郡山女子大の駐車場が開放されますが、利用が許されているのはご覧の5日間のみとされています。 どうぞご注意ください。


    かなり長い記事になってしまいましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました♪


    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/04/29 Fri. 23:22  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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