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    支那そば処 三善 

    先月に引き続き、郡山市虎丸町の老舗『支那そば処 三善』さんを訪問しました。


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    桜通りから一本奥に入り込んだ路地裏に身を潜めるような佇まいは、どことなく新参者には近寄りがたい独特のオーラを漂わせます。


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    専用の駐車場は店前のT字路を西側に進んだ先にある、こちらの看板が目印になります。店内に足を踏み入れるとちょうど昼時のピークを過ぎた頃で、食後のコーヒーでくつろぐご常連様らしき方が数名。やはりこちらを訪れる方は、古くからのご贔屓客が圧倒的に多いようです。今回のお目当ては、そんなご常連様方がこぞって召し上がられていた夏季メニューの中の一品。





    冷やし辛しみそ支那そば
    980円

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    こちらのメニューでは「三善支那そば」に次ぐハイプライスメニュー。トッピングの彩りもバランス良く端正なマスクを持つ一品・・・なのですが、皆様が召し上がっていたものとは別なお品をオーダーしてしまった模様。どうやら、この前私が目にした品は「冷やしざる支那そば」だったようです(笑)  

    どちらにしてもこの日は無性に辛い物を欲していたので、気を取り直してレポしましょう。


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    お品書きには「胡麻味噌ダレ・辛し付」と記されていまして、何となく坦々麺のような胡麻ペーストが溶かれたスープをイメージしていました。白胡麻や摺り胡麻の香ばしさは感じ取れるものの、あくまでもベースは味噌が主体。その味噌の風味は豊かでありながらキリッとしたシャープな口当たりが特徴的で、派手さのない素朴感の中にもどこかに切れ味の鋭さを忍ばせます。しみじみとした優しい味わいのみで終わらないのがこちらの持ち味。


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    チャーシューは食べ易さを考慮してカットした状態で載せられます。冷たいので凝固した脂身の部分が若干気になるかもしれませんが、味噌スープに良く浸して食べましょう(笑)


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    滑らかな舌触りはそのままに「プツっ」とした心地良い歯応えと、豊かな小麦の風味もきっちりと伝えてくれる中細麺。スープの絡みも良好で味噌の旨味を自然に纏い上げてくれます。


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    食べ始めはチョイ辛程度でも食べ進むうちにその本性を現します。酸味の伴う辛さはキムチのタレにも通ずるようなさっぱりとした辛味ながら、決して侮ることの出来ないレベル。そのまま食べ続けたら結構なヒ~ハ~状態に直面することになると思われますが、どっさり盛られたトウモロコシの甘みが緩和剤としての役割を担っています。


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    サービスで供される品でも抜かりはなく、さすがは老舗と納得させられるお味の良さでした。


    私が入店したすぐ後で、郡山市内のラーメン屋さんを紹介している本を手にされたお若いカップルさんが入って来られ、巻末のクーポンを使って「三善支那そば」を注文されていました。こちらのフラッグシップたる一杯も、店主と女将さんが紡ぎ出すアットホームな雰囲気もお気に召したようでした。


    どちらかのお店でまたお会い出来たら嬉しく思います♪

    私もクーポン使ってみようかな~、同じ本持ってるし・・・(笑)






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    category: 郡山市

    Posted on 2011/08/30 Tue. 21:24  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    麺菜房 櫻喜 

    大槻町の『麺菜房 櫻喜』さんを訪問しました。
    店内に足を踏み入れずとも、店先の駐車スペースを見るだけで人気の高さを窺い知る事が出来るでしょう。


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    店主の手捌きを余すことなく拝見出来る特等席は、既に先客さんで埋まっており、仕方なくカウンター奥の席から店主の背中越しにその仕事ぶりを楽しませてもらいます。今回のターゲットは3種類用意されている夏季限定メニューの中の一品。名うての料理人によって仕立てられると、どのような表情を見せてくれるのかずっと気になっていた品です。






    ジャージャー麺
    900円

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    人生2度目のジャージャー麺です。キュウリの千切りが色鮮やかさと夏らしい清涼感を醸しますが、ビジュアル的には定番の範疇に入るものと言えるでしょう。


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    味のベースとなる味噌ダレは作り置きされたものではなく、注文を受けてから中華鍋で作られる一点仕上げ。具材は椎茸、筍、挽肉、やや粗微塵切りにされた玉葱がどっさりと入れられ、なかなかの具沢山。これらの具材を炒めている最中に寸胴から取り出した清湯スープも注がれます。水溶き片栗粉でトロミの調整はされるものの、麺に強力に纏わり付くようなものではなく、どちらかと言えば「つゆだく」という表現がそのイメージに近いかもしれません。スプーンが付けられるのも、その点に対する店主の配慮かと。


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    このジャージャー麺の特徴の一つとも言えるのが、麺の下に敷かれたキャベツの千切り。先述した粗微塵の玉葱のシャキシャキ感に、このキャベツも加わることで食感は相当に豊かになります。そんな野菜の水気で味噌ダレが更に薄まりそうに思いきや、しっかりと効かされた豆板醤が威力を発揮します。甜麺醤由来の甘みや濃厚なコクをアピールするタイプではなく、まず初めに豆板醤の辛味ありきと思わせるシャープな一面も感じられます。


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    味噌ダレの中でも決してスポイルされることのない、中華麺特有の風味が感じられる多加水の中細麺。流水で丁寧に締められることで弾力が増し、コキコキした心地良い噛み応えが愉しめます。一見オーソドックスタイプの麺に思えて、どんなメニューにも抜群の適応力を見せてくれる辺りはお見事と言うしかありません。


    店主の底知れぬ実力の一端を垣間見たに過ぎませんが、豆板醤の辛味を主張される辺りは、やはり四川料理シェフとしてのアイデンティティなのでしょうか。残りの夏メニュー「冷やしたんたんめん」と「冷やしサラダめん」も俄然気になります。








    category: 郡山市

    Posted on 2011/08/25 Thu. 21:04  edit  |  tb: 0   cm: 8  

    麺屋 信成 

    郡山市富田町の『麺屋 信成』さんを久しぶりに訪問しました。
    インター通りから入り込んだ目立たぬ場所に店を構えられながらも着実にファンを増やし続けておられるそうで、かく言う私もその一人です。


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    この日は昼時の混み合う時間帯にお邪魔する形となりましたが、店内を見渡してみると圧倒的に若い世代のお客様が多く、特に小さなお子様連れのお客様に大人気のご様子。このような大盛況ぶりを目の当たりにしますと、閉店時刻を待たずして早仕舞いされるのも致し方ないと思われます。ご訪問される方は、どうぞお早めに・・(笑)


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    このお品書きには載っていない一日20食限定の夏メニュー「豚しゃぶ冷し麺」にも心惹かれるものの、ここ最近は冷やし系が続いたせいもあってか熱々の一杯が一際恋しく感じられ、大汗覚悟でこちらをオーダーしました。





    特製とんこつ
    950円

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    こちらの秀逸なトッピング群が増員体制で出迎えてくれるデラックスヴァージョンです。バランス良く配置された具材と白濁の豚骨スープが、黒い器の中で冴えまくってます。


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    スープは豚骨の旨味をしっかりと残しながら、臭みなどのネガティブイメージを全て払拭したような、上品且つ柔らかで滑らかな口当たりが特徴的。表層部にはご覧のような油膜も見られるものの、脂っこさや諄さの類は微塵も感じさせぬすっきりとした後味。食べ易いと思わせるツボを、あくまでもスマートに押してくるような店主の洗練されたセンスが光ります。これは今までに食した他の品にも当てはまることで、こちらの持ち味とも言えるでしょう。個人的には、もう一歩突き抜けた姿を見てみたい気もします(笑)


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    オレンジ色の黄身の鮮やかさがこの一杯の表情を豊かにしてくれます。固過ぎず柔らか過ぎず、例えて言うなら羊羹のような食感と程良い加減の味付けが煮玉子好きの心をキュッと掴みます。


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    ホロホロと崩れるような柔らかさと、蕩けていくようなジューシーさを味わえるバラロールチャーシュー。大ぶりなので1枚でも食べ応え充分ですが、もう1枚プラスされて更にボリューム満点。


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    やや太目でスクウェアなフォルムが特徴のメンマはコリコリした食感が実に小気味良く、念の入った下ごしらえを窺がわせます。
    こうして具材の一つ一つを取ってみても其々が素晴らしい出来栄えで、隙の無い高い完成度を誇ります。


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    麺は細麺をチョイス。加水率低めのストレート麺はスープの絡みも抜群に良く、しなやかさを伴いながらも芯を残したような硬質的食感を味わえます。もう1種類選択可能な中太麺は試していないものの、これ以上のマッチングは望めないのではと思わせるほどのグッドバランス。私的にこのタイプの麺が好みというのもありますが、是非とも一度お試し頂きたいところです。


    今回で3度目でながら、リピートする度にこちらのポテンシャルの高さを思い知らされます。食べ手を選ばぬ正統的、且つ模範的な美味さは郡山でのスタンダードとなり、いつしか「名店」の仲間入りをされることでしょう。






    category: 郡山市

    Posted on 2011/08/20 Sat. 21:01  edit  |  tb: 0   cm: 6  

    食事処 松しま 

    郡山市朝日に店を構えられる『食事処 松しま』さんを初めて訪問しました。数年前になりますが、某テレビ局の夏メニュー特集だったかで紹介され気になっていた一軒です。


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    近くの職場に勤務されるサラリーマンの皆様にとっても、まさにオアシス的なお店なのではと思い込みたくなるような、木目を基調にした柔らかで落ち着いた雰囲気に心が和みます。昼時の混みようは相当なものらしいですが、午後2時も過ぎた店内はお客さんもまばらで、もとより広々とした店内は更にゆったりとした空気が流れます。


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    分厚いお品書きの中の中華麺系メニューのみを写したものですが、これ以外にも蕎麦、うどん、丼物、定食、一品料理など、目移りしそうなほどの豊富な品が揃えられます。これだけの品数を ”フルコンプリート” しようなんて企てたら、一体どれだけの日数を費やすことになるでしょう(笑)  





    天中もり
    750円

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    「冷たいラーメン」の中から、こちらの一番人気と記された「中華もり」に天ぷらが付けられた一品を所望してみました。お品書きによりますと「当店オリジナル自家製ピリ辛つけ麺」とのこと。


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    丸断面の中細麺は取り立てて個性的なタイプには見えないものの、この艶やかな質感が自家製のこだわりを静かに主張してきます。


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    天ぷらは、海老、南瓜、茄子、大葉、の定番のネタが揃えられます。衣はしっかりと多めに塗されながらも、サクサクした心地良い食感が愉しめるのは老舗の熟練が成せる業。一つだけわがままを言わせてもらえば、天つゆが付いてくれば申し分なしといったところ。


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    タレを猪口に注ごうとしたところで、底の方に潜んでいた何かを発見。これがピリ辛を演出している自家製の辣油だそうです。


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    つけダレは恐らく蕎麦のつゆと同じもので、幹のしっかりとした濃いめの節の風味は、宗田節に由来するものでしょうか。これに先程の辣油が合わさることになるのですが、辣油の香ばしさと余韻として広がる辛味は感じられつつも、味の決め手になるような押しの強さは見られず、その効果はあくまでアクセント的なレベルに落ち着いています。


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    滑らかな舌触りから、「プリプリっ」とした弾力ある歯応え、小麦の豊かな風味に至るまで、期待した通りの秀逸さが光る多加水の自家製麺。製麺した後にある一定期間の熟成を施したような際立つ麺の美味さは特筆すべき点にあげられます。

    和風なさっぱり感と辣油がもたらすコクがバランス良く調和された、夏らしい爽やかな一品に仕上がっていまして、セットのハーフ丼と組み合わせれば更にボリュームアップしてお腹も満足されることでしょう。

    この記事を書きながら改めてお品書きを拝見していたところ、温かいラーメンはスープにもこだわったと記されているではありませんか(笑) 
    そんな老舗のこだわりを見せる一杯を見逃す訳にはいきません。

    どのような出会いになるのか、今から楽しみです♪





    category: 郡山市

    Posted on 2011/08/16 Tue. 11:36  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    枡はん 

    半年振りに郡山市本町の『枡はん』さんの暖簾を潜らせてもらいました。
    伺ったこの日は采女祭りが催されていたこともあり、カラフルな浴衣で着飾った女性をあちらこちらでお見掛けしましたが、昭和の懐かしさが残る本町の街並みにも艶やかな浴衣姿は良く似合っていました。


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    図らずも閉店間際の入店になってしまったことで、女将さんの昼食を中断させてしまいました。「大丈夫ですよ、どうぞ~」と笑顔で快く出迎えて下さいましたが、この時女将さんが召し上がっていたラーメンは伸び伸びになってしまったと思われます。ホントにすみません(汗)


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    今回のお目当ての品は31年前の創業当時はラインナップされておらず途中からお品書きに加わったらしいのですが、それがいつ頃だったかは女将さんも覚えてらっしゃらないご様子(笑) 絶大な吸引力を誇るこちらの看板メニュー”濃口ラーメン”の誘惑を振り切って頼んでみました。






    冷やしラーメン(大盛り)
    450円+100円

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    ”冷やし中華”が続いたので今回は冷やしラーメンを所望。比較的大きめな丼にも拘わらず、丼内をみっちりと埋め尽くす大量の麺に釘付け。素朴なビジュアルながらスライスされたキュウリが夏らしい清涼感も演出しています。


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    醤油タレはさすがに「濃口」ではないようで、口当たりの柔らかな醤油の風味がさらりと鼻腔に抜けていきます。氷で冷され白く凝固しているのは動物系の油と思われ、さっぱり感の中にも微かなコクと鶏の香りをもたらしているは鶏油の存在かもしれません。


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    冷たいラーメンに載せられるのでバラ肉チャーシューが持つ本来の美味さは感じ取り難くいものの、これほどの低廉な値段で2枚もトッピングしてくれるお店の良心にむしろ感謝すべきところ。口の中で脂身をゆっくり溶かしつつ味わって食べましょう(笑)


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    この品のハイライトは麺の秀逸さにあると言っても過言ではないでしょう。冷水で締められることで低加水タイプ特有の硬質感はより強固なものとなり、「プツっ」と噛み切れる食感はとても心地良いものです。スープが軽やかなせいもあって、温かいラーメンで食すよりも麺の風味と美味さが明確に伝わってきますから、ストイックに麺を楽しまれたい方にはオススメです。


    この麺は青山生麺で作られている麺の中で一番高価なものだそうで、そのような麺をこの価格で提供出来るのは驚異的とも言えます。


    この麺を使用した冷やし中華にも興味が沸々と・・・(笑)




    category: 郡山市

    Posted on 2011/08/10 Wed. 14:29  edit  |  tb: 0   cm: 8  

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