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    麺菜房 櫻喜 

    2011年最後の記事になりますお店は、大槻町の『麺菜房 櫻喜』さんです。 最近では2ヵ月に1度のペースで定期的に通わせて頂くほどお気に入りの一軒となりました。

    ちなみに、同じ大槻町の『花カツミ』さんと並び本年のリピート回数は最多になります。


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    この日は開店直後を狙って暖簾を潜りましたが、既にオーダーを済まされた先客さんがカウンターにおられます。 今回のお目当ては中華の麺料理を代表するようなポピュラーな品になりますが、この品専門のブログを書かれる方もおられるほどお店毎に多種多様な仕立てが存在し、単純に一括りにして語ることの出来ない奥深さを兼ね備えた一品です。  
     





    たんたんめん
    800円

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    丼内一面に散りばめられた白胡麻と、縁に差し込まれる海苔がこの一杯を特徴付けています。 表層部には芝麻醤が見られるものの、その下層を覗き込んでみるとスープ自体は思いの外クリアで、「坦々麺」としてはわりとライトボディにも感じられますが、旨味、辛味、コク味がバランス良く調和した食べ易さ重視のマイルドタイプに仕上がっているようです。   
     

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    丼のセンターには微塵切りされた高菜とネギ、味付された挽き肉があしらわれます。 味そのものを変化させるようなものにあらず、食感をアクセント付ける為のトッピングかと。


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    一見すると取り立てて特徴の無い定番タイプの麺に思えるも、加水率高めの中細麺はスープの旨味をしっかり纏い上げつつ、弾力のある歯応えを楽しませてくれます。 どんなスープと組み合わされても抜群の相性の良さを見せるのは、麺自体の素性の良さも然ることながら、ご店主がそれを見抜いて勘所をしっかり押さえているからでしょう。

    押し寄せるような”怒涛の麻辣パワー” を切望される方には些か物足りなく感じられるかもしれませんが、緩急自在に操られる工藤シェフの懐の深さを改めて再認識させられる一杯と言えます。

    何度も何度もお店に足を運んでしまうのは、そんなご店主の計り知れぬ底力と更なる魅力に触れたいからに他なりません。






    1年間、当ブログをご覧頂きありがとうございました。 来年も変わらずマイペースで更新していきたいと思っております。 
    本年中の御愛顧に心より御礼申し上げますと共に、来年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

    皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
    ---- Iceman ----

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    category: 郡山市

    Posted on 2011/12/31 Sat. 17:24  edit  |  tb: 0   cm: 10  

    麺処 中華惣菜 若武者 

    1年2ヵ月ぶりに訪問させて頂いたのは、二本松市本町の『麺処 中華惣菜 若武者』さんです。 


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    県内では押しも押されぬ人気店として ”ビッグネーム入り” されておりますが、先月開催された『東京ラーメンショー2011』にも ”福島復興スペシャルコラボ” として福島市の人気店とタッグを組まれて出店されたりと、県外にもその名を轟かせつつあるようです。 


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    今回のお目当ては決まっておりまして、先日無芸大食さんのブログ『今夜も無芸大食』で紹介されていた、「12月の限定麺」です。 ご店主のお話に因りますと、1日2食も出れば良いだろうとのお考えで、約70食分の仕込みをされていたそうですが、今月中旬には品切れとなり新たに30食分を追加されたとのこと。 1杯1000円もするラーメンを提供するにあたっては「結構ドキドキものでした」と真情を吐露されつつ、予想を遥かに超える大盛況に驚いておられました。 ちなみに現在は全て完売となりまして、残念ながら提供を終えられています。





    極上上湯麺
    1000円

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    麺とスープのみで、ネギすらもあしらわれない一杯はまさしくシンプルの極み。 美しい純白の丼がこの一品を惹き立てます。 


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    これ以上は何も引くものが無い、言わば究極の ”素ラーメン” とも言えますが、スープ表層を覆い尽くす黄金色の美しい油膜に思わず見惚れます。 出汁は既出の通り、伊達鶏の胸肉、厳選した上質な豚肉の赤身、そして「世界の三大ハム」の一つにも数えられる中華料理の高級食材「金華豚ハム」のみ。 スープを口にしてみますと、今までに味わったことの無いフレイバーが広がります。 金華豚ハムに由来すると思しき凝縮されたような旨味は、どっしりしていながらも諄さやしつこさなどの類とは無縁で、僅かに感じる酸味が後味を非常にクリアなものにしています。 若干塩気がシャープな印象を受けるのは、金華豚ハムから染み出る塩分が効いているのかもしれません。 上質にして優雅、繊細でありながらダイナミックさが同居するようなスープに圧倒されます。

    このスープを仕込まれるのに、ご店主はどれほどの手間暇をかけられたのでしょう。 


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    別添えでサービスされるのは、ハーフカットの味玉、穂先メンマ、チャーシュー、ネギ。 どれも文句無しの出来栄えを誇るハイクオリティなトッピングではあるものの、ご店主のレクチャーに素直に従い丼には入れず箸休めとして頂くのがベストでしょう。 


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    麺は多加水麺と低加水麺の二つからお好きな方を選択出来ます。 お勧めは多加水麺とのことなので、そちらをチョイス。 きめ細かい滑らかな舌触り、細身ながら弾力のある食感を併せ持つ、素晴らしい麺であることに変わりはないものの、そのような麺ですらこのスープの前に立たされては ”脇役” に回るしかないようです。  


    ともあれ、普通のラーメン屋さんで味わえるような代物でないことは明らかで、ご店主が本格中華の世界に軸足を置いた料理人であることを雄弁に物語る、まさに ”極上” の逸品と言えます。 


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    ここまでもったいぶって、この一杯に興味を持たれた方に朗報があります(笑) 
    お店のHPを確認してみたところ、大好評につき来月もこの「極上上湯麺」を提供して頂けるようです。


    ”若きサムライ” が作り出す渾身の一杯をご堪能されたい方は、どうぞお早めに。







    category: 二本松市

    Posted on 2011/12/25 Sun. 22:24  edit  |  tb: 0   cm: 10  

    中華料理 東々亭 

    郡山市の国道4号線から共に西へと伸びる ”麓山通り” と ”文化通り” を南北に結ぶ堂前の ”みどり通り” は、未だ昭和の趣きを色濃く残す通りで、かつてはパチンコ店や映画館、キャバレー等も軒を連ね、昼夜を問わず人の集まる歓楽街を形成していたと言います。 


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    上の写真がその ”みどり通り” になりますが、この写真の奥側に向かって進むとすぐ右手には震災後大槻町へと移転された『らーめん・お食事処 三八太』さん、更に数百メートル行った左手には、富久山町の国道4号線沿いで営業される『中国飯店なるき』さんの本店だった建物が今現在も残され、当時の面影を忍ばせております。


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    今回初めてお邪魔した『中華料理 東々亭』さんは、そんな二軒の老舗のちょうど中間地点辺りに店を構えられております。 実は、先日記事挙げさせて頂いた『中華料理 すいらん亭』さんのコメントに、ご店主のご実弟に当たる方が営まれるお店があるとの情報をお寄せ頂き、それを確かめるべく足を運んだ次第です。 


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    手入れの行き届いた白いカウンターが特徴的な店内は 間口は狭いものの奥に細長い造りになっており、客席数は12~13席といったところ。 「どうぞ、ストーブの前の温かい席に・・」と、兄上様より少し優しげな面持ちのご店主に身も心も温まるお出迎えを頂きます。

    こちらのお店、それほど古めかしい雰囲気は漂っていないものの、5年ほど先に創業された兄上様のお店で料理の教えを乞うて、この地に独立されてからは40年ほどになられると仰います。  ”中華料理” を看板に掲げながらも「煮込みカツ丼」や「カツカレー」などを取り揃えられる辺りは兄上様のお店と共通しているようで、これは兄弟店の ”味筋” と呼べるものなのかもしれません。

    お店の名前を冠したオリジナルメニュー「東々麺」は、タンメンに加えた熱々のトロミが寒い時期にうってつけの一品だそうで、そちらも大変気になりつつ選ばせて頂いたのはこちらになります。 






    半チャンラーメン
    750円 

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    前記事と完全に被ってしまってますが、最近何故かこの組合せに心惹かれるものがありまして・・(笑) 単品では500円と言うリーズナブルなラーメンは、随所にこだわりが感じられる一杯。 豚ゲンコツと鶏ガラをミックスした動物出汁の芳醇な旨味を携えるスープに一口で魅了されます。 やや豚ゲンコツが前面に出ている印象で、シンプルさの中にも明確な味の方向性を示してくる辺りに味作りの巧みさを感じさせられます。 


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    半チャーハンは塩ベースのシンプルな味付け。 具材はやや大きめにカットされた角切りチャーシュー、薄焼き玉子、更にキャベツではなく食感重視のレタスを使用されるところが創業当時からのご店主のこだわり。 強火力でパラパラに炒められたご飯に生姜の爽やかな風味も加わって、プロフェッショナルの手仕事を堪能出来る一品に仕上がっています。 勿論、ラーメンとの取り合わせの良さは言わずもがな。
      

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    再びラーメンに戻りまして、具材の方に目を向けてみます。 チャーシューは「ムチムチっ」とした柔らかな食感、醤油タレの絶妙な味の染み渡り具合も素晴らしく、その陰にはベテランならではの丁寧な下拵えが存在していることを窺わせます。 どことなく師匠の仕立てるチャーシューに面影が重なるような気もしました。



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    大ぶりなメンマは筋っぽさも一切無く、コリコリの食感も実に小気味良いもので、近年のラーメン専門店などで見られるタイプとは違い、”支那チク” と表現したくなる昔ながらの味わいを楽しませてくれます。 


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    以前は「すいらん亭」さんで使用される麺もこちらで麺打ちされていたとのことですが、店舗の4階の製麺室が震災で崩壊して製麺作業が出来なくなってしまった為、現在は製麺所の麺を使用されておられるようで、「すいらん亭」さんの麺とはスペックも全く異なります。

    だからと言ってこの一杯のクオリティの足を引っ張るようなことは無く、ご店主の目利きでチョイスされた中細の多加水麺がスープと抜群の馴染みを見せます。 所謂、定番タイプの麺になるものの、プリプリした食感と滑らかな喉越しを堪能する事が出来ます。 以前の麺を存ぜぬ方は、昔からこの麺だったと言われても何ら不思議に思わないでしょう。 素朴さの中にも味への深いこだわりをきっちり感じさせる一杯に、見事心を鷲掴みされました。 

     
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    開店直後で他にお客さんもおられなかったことから、ご店主に色々昔話を聞かせてもらいました。 「三八太」さんの移転のこと、「なるき」さんが以前は磐梯熱海にも分店(※正確には「なるき」さんから独立された方が開かれたお店だそうです)を出されていたこと、そして、この記事の冒頭で書かせて頂いた、”みどり通り” に活気があった頃のこと。 

    震災の影響で体調まで崩され、店仕舞いすることも考えられたそうですが、この地にこだわってご商売される道を選ばれたのは「堂前」とこの通りへの深い愛着の証しでしょう。 あの時店仕舞いしなくて良かった、ご店主が心の底からそう思える日が訪れる事を切に願って止みません。


    ひっそり佇む ”隠れた名店” の魅力に触れてみたくなりましたら、どうぞ ”みどり通り” を訪ねてみて下さい。   

      

    category: 郡山市

    Posted on 2011/12/20 Tue. 16:39  edit  |  tb: 0   cm: 10  

    すずらん食堂 

    以前から気になっていた、郡山市日和田町の『すずらん食堂』さんを初めて伺いました。 


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    国道4号線「荒池下」の交差点を東側に入り、JR東北本線を跨いで旧国道に突き当たった角に店を構えられます。 私的にこのルートを車で通る機会が多く、その ”突き当たり” で信号待ちさせられることも多々ありまして、ちょうどお店の真ん前に停車すると店先に貼られた上のお品書きに目が行ってしまいます。  ついつい見入ってしまい、信号が青に変わったことに気付かなかい事もしばしば・・(笑)


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    シンプルな暖簾と赤い幟が目印のこちらのお店、町並みに自然に溶け込むようなその佇まいからして、結構な歴史をお持ちのように見受けられます。 外から店内の様子が一切伺えないところに若干ミステリアスな雰囲気を感じつつも、意を決して飛び込んでみます。

    店内にはカウンター席もあるものの、お座敷メインのようで女将さんにそちらを勧められます。 こちらの厨房を一手に引き受けるのはこの女将さんで、ご店主はどうやらサポート役に回られているご様子。

    まだお昼過ぎだと言うのに早くもご出勤でもされるのか、ネオン映えしそうなメイクも麗しきお姉さんがお二人で食事されておりまして、お邪魔にならぬようそっと隣のテーブルに着かせてもらいます。


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                       <↑クリックで拡大>


    改めてこちらのお品書きを拝見してみましょう。 麺類と飯類の二本柱で構成され、決して品数豊富という訳ではありませんが、所謂 ”町の食堂” らしい定番系のお品が連なります。 初訪ですから当然お品書きのトップを飾る一品を所望するつもりでおりましたが、お隣のお姉さん方が召し上がっておられた品が余りにも美味しそうだったので、ご常連さんに倣ってこの品を頼んでみました。






    半チャンラーメン
    800円

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    チャーシューメンと並び、このお店のトップレンジに位置するお品です。 中華そば、チャーハン、どちらもオーソドックスながら、予想以上に良いカンジです。


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    スープはわりと強めに効かされた醤油タレの風味に、鶏ガラを焚いたと思しきニュアンスがほのかに加わります。 厚めの油層がもたらすコクも然ることながら、後味に残る酸味と醤油タレのエッヂが ”キレの良さ” となって伝わってくる辺りに、美味いと思わせるツボを心得ておられることを予見させます。 

    バラロールチャーシューの美味さは特筆すべき点に挙げられます。 ジューシー且つ柔らかい食感、ちょいと濃いめに染み渡った醤油タレの風味も際立つ、まさに逸品と言えます。 
     

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    多加水の平打ち中麺は女将さんの手に因る絶妙の茹で加減が、この麺の一番美味しい所を引き出しています。 取り立てて個性や主張は感じられないものの、スープの旨味と自然に調和しながら、適度な噛み応えと「ツルツルっ」とした舌触りが楽しめるスタンダードタイプです。  


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    上に載せられた紅生姜も色鮮やかな半チャーハンは、「パラパラ」でもなく「しっとり」でもない、一般家庭でお母さんがチャチャっと手早く作ってくれたような家庭味に溢れる一品。 あくまでも中華そばの ”お供” として捉えた方が良いかもしれません(笑)    



    根強いファンに支えられ30年以上の実績を誇るこのお店は、実際にお店の中に飛び込んだ人にしか見えてこない魅力が存在しているようで、それを裏付けるようにご近所のお婆ちゃんが散歩がてらに暖簾を潜られます。

    地域密着店として今後も暖簾を掲げ続けてくれることを願うばかりです。



    category: 郡山市

    Posted on 2011/12/15 Thu. 22:11  edit  |  tb: 0   cm: 6  

    中華料理 すいらん亭 

    郡山市本町の『中華料理 すいらん亭』さんです。 過去に一度だけお邪魔した事があるのですが、相当昔の話しで当時の記憶も曖昧なものとなってしまい、もう一度その妙味に触れたくなり再訪してみました。 


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    当時の記憶を辿ってお店の専用駐車場が無かったのを思い出し、中町立体駐車場に停めて本町方面へと歩を進めます。 昭和の佇まいを残す町並みが拝める ”本町通り” を南に向かって進むと四つ角に突き当たり、そこから国道4号線側に視線を向けるとご覧の目立つお店を確認することが出来ます。 改めて良く観察してみると、石蔵を改築したようなユニークな店舗であることが分かります。

    「中華料理」と書かれた赤い暖簾を潜った先の店内は、中央に設けられた厨房を取り囲むようにカウンターが配置され、こじんまりとしていながらも店内の隅々まで目配りが出来る機能的なレイアウトが採られています。 見るからに職人気質を地で行くような貫禄漂うご店主が鮮やかな手捌きを見せ、奥様がそれを静かにサポート。 こんな ”阿吽の呼吸” とも言える絶妙のコンビネーションを繰り広げながら、客席を埋め尽くされるご常連のオーダーに手際良く応えておられました。  


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                    [↑ 画像クリックで拡大出来ます ↑]


    この ”味” のあるお品書きをどうしても写真に収めたく申し出てみたところ、快く快諾して頂いたうえに「今時こんな値段で頑張ってるお店もあるんだよ、って皆に教えてあげてよ」なんて、笑いながらお声掛け下さいました。 一見怖そうに見えながら、実に温か味の感じられるご店主のこの一言に、料理人としての ”誇り” が満ち溢れていたのは言うまでもありません。

    豊富に取り揃えられるメニューからどれをチョイスするか迷いながら選んだのはこの一品になります。






    五目中華
    550円

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    これだけのボリュームを誇りながら、驚くべき破格のお値段。 老舗の底力恐るべしと思わずにいられません。 鶏ガラ等で取られたと思しき清湯スープで煮炒めされた豚肉や数種類の野菜のエキスが合わさって、食べ手をグっと惹き付けるような力強い旨味がストレートに訴え掛けてきます。 かと言って過剰な旨味成分で風味を損なうようなことには陥らず、絶妙な味の落とし所を熟知している辺りに円熟の境地とも言える巧みの技を見出す事が出来るかと思います。


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    大ぶりなロースチャーシューはホロっと崩れる柔らかな食感も素晴らしく、塩ベースのスープの中で程良く漬け込まれた醤油タレの風味が際立って感じられます。 熟練の手仕事が光るこんな仕立てにも思わず唸らされます。


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    等間隔にスライスされた茹で玉子は味付けされないごく普通のものながら、この一杯のボリュームアップに貢献しています。 個人的に茹で玉子が好きなので何気に嬉しいトッピングです♪


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    中太縮れの多加水麺は丹念な手揉みが生み出す強いウェーブがスープの旨味を存分に纏い上げ、オーバーボイルとは無縁の「モチモチっ」とした噛み応えが存在感をこれでもかとアピールしてきます。 適度にシャキシャキ感を残す野菜群と共に頬張って、その食感の対比を楽しむのもお勧めです。 

    派手さや押しの強さを見せることなく、そこはかとない老舗の風情を漂わす一杯には、ご店主の ”こだわり” という名のスパイスがさり気無く散りばめられることもお忘れなく。 もっと足繁く通って更なる魅力を引き出してみたいと思うのは、こんな ”隠し味” に魅了されてしまった証しなのかもしれません(笑)


    ところで、先にも書いた例の ”本町通りの四つ角” 、お店をご訪問された方ならとっくにご存知かと思いますが、『すいらん亭』さんの反対の方角には大のお気に入り『枡はん』さんの白い暖簾が私を手招きするように棚引いており、今後この場所を訪れた際は東を向くか西を向くかで究極の選択を迫られることは必至と思われ、かくなる上は両成敗(ハシゴ)するしかないか・・などと一人考える今日この頃(笑)



    category: 郡山市

    Posted on 2011/12/11 Sun. 11:33  edit  |  tb: 0   cm: 12  

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