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    麺処 若武者 

    前記事でもご紹介いたしました『東京ラーメンショー2013』ご出店の関係で、11月19日~24日まで臨時休業されていた『麺処 若武者』さんです。

    イベント最終日の後片づけをされたのち、その日の深夜にお店に戻られまして、疲れ切った体で翌日からの営業再開という荒技を強行されておりますw( ̄▽ ̄;)w

    さすがに再開後2日ほどは夜の部営業を早仕舞いされたそうですが、『若武者』さんの味に飢えていたリピーターさんでさぞかし賑わったことでしょう。  

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    お邪魔したのは東京に出立される前日のことで、何のお役にも立てないのは重々承知していながらも、大将にせめてものエールを送りたく、ご訪問させて頂いた次第です( ̄▽ ̄i)ゞ

    イベント直前ということで、いつもと変わらぬ柔和な表情の中にも、ピンと張りつめたような緊張感が感じられたような気もします。 



    青森シャモロック塩鶏中華
    700円

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    久しぶりにシャモロック系を頂いてみたくなって、塩味を所望してみました。

    従来品の他に、塩ダレを改良した ” エボリューションタイプ ” も提供可能ということで、せっかくなのでそちらを味見させてもらいました。

    今までの塩ダレは昆布と花藻塩で仕込んだものだったと記憶しておりますが、新たなものはホタテの旨味を加えて進化させているようです。

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    スープは、従来品の塩ダレを使用したものよりも鶏の旨味・風味がやや奥まったようにも感じられますが、たしかに旨味感はレベルアップしていると思います。 ホタテの存在は明らかにそれと感じ取れるほどのものでなく、シャモロックの旨味を基本とした味わいを豹変させてしまうことはありません。

    塩味そのものがより円やかになり、口当たりの柔らかさと繊細さが増したような印象に思えました。  

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    美しく盛り付けされた載せモノは、これ以上何が要るの?と言いたくなるほどの充実ぶり。 生姜のアクセントを纏ったぷりっぷりの鶏肉チャーシューは、シャモロック系に欠かす事の出来ない絶品アイテム。 

    その他、メンマ、ハーフ味玉、青菜、ナルトと、繊細な塩スープであるがゆえに、具材そのものの美味しさを堪能させてもらえます。 

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    多加水の極細麺は小麦の風味やぷつっと歯切れる食感も上々で、上品なスープをすっと持ち上げてくれます。 同じベーススープを用いながら、醤油味とは異なる麺を使い分けるなど、塩鶏中華に対する大将のこだわりもひしひしと伝わってきます。


    さて、こちらをはじめとする『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』のお店では、1日20食の限定で『東京ラーメンショー2013』の出品作 " 福島黒中華そば " が一杯700円(温泉玉子トッピングはプラス100円)で提供されております。 

    提供期間は5日間程度の期間限定(※詳細は各店にお問い合わせ下さい)になりますが、お披露目イベントに伺えず食べ逃してしまった方も、あの味を再び楽しみたいという方も、ご希望される方はどうぞ足を運んでみて下さい♪




    category: 郡山市

    Posted on 2013/11/28 Thu. 11:19  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    東京ラーメンショー2013 最終回 

    前記事に続いて、『東京ラーメンショー2013』訪問記事の最終回になります。


    ここまで無芸さんとシェアしながら5杯の実食を済ませておりますが、6杯目となりますのはこちらです。


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    『我流麺舞 飛燕×麺匠 真武咲弥』さんの札幌味噌系コラボ。 新進気鋭の『飛燕』さんは、札幌でもニューウェーブの代表格と称される人気店。 一方の『真武咲弥』さんは、4年連続でこのイベントにご出店される実力店で、昨年の『ふくしまラーメンショー2012』で当地にご出店された経緯もお持ちです。

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    『我流あぶり味噌』と名付けられた一杯は、鶏白湯と豚骨白湯のブレンドに味噌ダレを溶き合わせます。 味噌風味はわりとマイルドですが、カタクチイワシとサンマ節の節系の香味が味わいに奥行き感をもたらしています。

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    挽き肉、青ネギ、穂先メンマ、サービスして頂いた味玉など、載せモノにも纏まり感がありますが、何と言っても荒微塵切りされた生玉葱が良い仕事してます。

    シャクシャクっとした瑞々しい食感のみならず、その甘さが味噌スープにとても良く合っていました。

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    麺はいかにも札幌らしさを思わせる黄色味の発色が強い麺で、濃厚スープとも相性抜群。 正統派で端正な味噌ラーメンとして、近所にこんなお店があったら思わず通い詰めてしまうような、完成された味噌ラーメンでした。







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    さて、次なる一杯は、秋田県特産品コンクールで最優秀賞を受賞した『秋田 稲庭中華そば』です。 『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』のアドバイザーも務められる『麺や 七彩』の阪田氏も創作に携わっているようです。

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    鶏出汁をベースとする醤油スープは、軽やかで極めてシンプルです。 我々日本人の味覚に馴染み易い和風仕立てを基本としており、ラーメンっぽさは希薄ながら、原点回帰ともとれる味の構築には唸らされるものがありました。

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    ナメコ、筍、鶏肉などの具材もスープの旨味に自然に馴染んでいて、やはりどこか郷愁的な味わいです。

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    麺は老舗『佐藤養悦本舗』さん謹製の稲庭中華麺。 乾麺ならではの歯触りと、滑らかな喉越しを堪能できます。 秋田の新ご当地ラーメンとして、今後の普及が楽しみな一杯でもあります。






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    閉幕時間も近づき、辺りも少しづつ薄暗くなってきまして、そろそろ終盤戦突入です。

    東京ラーメンショー2013第二幕の目玉と言って良いのが、『博多一風堂×ちばき屋』さんの最初で最後と言われる超強力タッグ。 

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    スープは豚骨+鶏白湯のクリーミーな動物系スープ。 クセや臭みを全く感じさせず、二つの出汁をクリーンに炊いているようなイメージで、濃厚なのに後味すっきり。 

    味変えツールの特製辛味噌を溶いてみるとピリ辛のアクセントが加わって、白湯スープの旨味の輪郭を鮮明に浮き上がらせてくれました。

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    載せモノはチャーシューと海老ワンタンのみの潔さで、コクのあるスープをた~っぷり纏った海老ワンタンの美味しさは悶絶級♪

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    「ぷつっ」と噛み切れる歯切れの良い中細のストレート麺が、思いっ切り濃厚スープを絡み上げてくれます。 さすがにラーメン界の大御所二人がコラボレートした一杯は、威風堂々たる存在感を放っていまして、閉幕間際になっても長い行列を成してりました。






    ここまでに2人で10杯をたいらげ、お腹もはち切れんばかりの満腹状態ですが、最後の〆を頂きましょう。

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    冴え冴えとした漆黒スープから漂う煮干しの風味は、心なしか朝イチで頂いた時よりも芳醇さを増しておりました。 他のブースのラーメンを頂いてからリピートしてみて強く感じたことは、他店にも負けていないどころか、インパクトの大きさ、バランス、味の纏まりなど、頭一つ抜け出た美味しさに感じたのは、同郷の贔屓というものでしょうか。

    少なくとも私個人的には、そう感じました。

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    午後二時頃のブース前です。 全国トップレベルのラー屋さんが集結する会場で、これほど大勢のお客さんが並んで下さったことに、感謝の言葉も見つかりません。 また、今回共にご出店された各社からも、極めて高い評価を頂いたそうで、福島ラーメン界のポテンシャルを見せ付けることが出来たものと思います。

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    『東京ラーメンショー2013』は閉幕しましたが、『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』はまた新たな目標に向かって邁進されることでしょう。

    今回のご出店にあたり、お力添えを頂いた多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、福島ラーメンシーンの起爆剤として ” 獅子奮迅 ” されますことを願うばかりです。



    category: 東京都

    Posted on 2013/11/27 Wed. 20:18  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    東京ラーメンショー2013 その2 

    前記事の『東京ラーメンショー2013 その1』からの続きになります。

    記念すべき1杯目に『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』が創作された " 福島黒中華そば " の美味しさに感動しまして、その勢いに乗って他の出店ブースも攻略してきました。




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    2杯目になりますのは、恐らく第二幕での一番人気だったと思われる『大分 佐伯ラーメン』です。 なんでも、「交通の便が悪い場所で独自の進化を遂げたラーメン」と称される一杯のようです。

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    スープは清湯の豚骨醤油で、なかなかこってりした味わいです。 濃厚と言えば濃厚ですが豚骨テイストと共に品の良い甘いニュアンスが含まれていて、どさっと振り掛けられるガーリックパウダーと胡椒が旨味のディテールを際立たせているようです。

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    モヤシやネギも多めに配され、シャキシャキした瑞々しい食感で味覚をリフレッシュしてくれます。 

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    麺は低加水系のストレート細麺。 豚骨テイストとの相性はテッパンとも呼べるもので、しなやかさとぷつっとした歯切れの良さを楽しませてくれました。

    屈指の行列が出来るのも大いに頷けるような、素晴らしい完成度でした。





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    3杯目は『濃厚味噌「炎炙」肉盛そば~加賀百年蔵出しバージョン~』です。 

    昨年のラーメンショーでも高い評価を得た一杯で、今年は創業百年の味噌蔵で作られた天然醸造味噌を用いてバージョンアップしてきたそうです。

    スープはこだわりの味噌の風味をがっつり強めに効かせた仕立てで、独特の甘みも特徴的です。 表層に張る油膜もぶ厚く、 " 濃厚味噌 " の名の通り強烈なインパクトで問答無用に畳みかけてきます。

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    バラチャーシューはブランド豚の能登豚を地元産の大野醤油で炙ったもので、チャーシューというより焼き肉です。 柔らかな食感と脂身の甘さが食欲をかきたて、思わず「白飯もちょうだい♪」って言いそうになりました(笑)

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    麺はご覧の通り、ぶるんぶるんの暴れん坊タイプw( ̄▽ ̄;)w その太さと良い、強靭な噛み応えと良い、濃厚な味噌スープにも負けない存在感を放っていました。





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    ブースの写真を撮り忘れてしまいましたが、4杯目は『立山ポーク豚肉(トンロー)麺』です。 昨年4連覇を果たされた『麺家いろは』さんを中心とした『富山麺遊会』さんの新作ラーメンになります。

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    こちらもブランド豚を使用しておられまして、富山県の立山ポークを柔らかく煮込んだ角切りチャーシューがご自慢の一杯です。 味付けは豚肉本来の旨味を引き立てるシンプルなもので、脂質の柔らかさは特筆レベル。

    スープは豚骨ベースだそうですが、隠し味に魚介系が加えられているのか、なかなか複雑味のある味に思えました。

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    麺はスープとの相性を最優先した多加水系の中細ストレート麺。 つるつるした舌触りとぷりっとした食感が楽しめました。 

    ややインパクトに欠ける気もしますが、盤石の安定感は流石の一言。






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    こちらもブース全景を撮影し忘れてしまいました( ̄▽ ̄i)ゞ
    昨年11月まで宮城県歌津町で営業されていた『あおぞら食堂』さんが、イベント限定で復活されました。

    震災復興で炊き出しに来られていた『ラーメン凪』さんのスタッフさんが現地に残り、地元の方々にラーメンを振舞われていたお店です。

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    地元で獲れた魚や野菜を使用して作られる『鮮魚のアラ炊き中華そば』は、その名の通り鮮魚のアラで出汁を採った魚介テイストが特徴。 煮干しや鰹節などの乾物系とは全く異なる味わいで、生姜のアクセントも絶妙にマッチしていました。

    ワカメや海藻に由来する磯の香りも旨味の幅を広げています。

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    合わせられる麺は多加水の中太縮れ麺。 多加水ならではのもっちとした歯応え、動的な食感など、塩味ベースの軽やかなスープにもかかわらず、絶妙の相性を楽しませてくれました。



    無芸さんとシェアしながら、ここまでで5杯。 
    もう少し続きます(* ̄∇ ̄*)


    category: 東京都

    Posted on 2013/11/27 Wed. 18:04  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    東京ラーメンショー2013 その1 

    全国から選りすぐりの人気店を一同に会し、10日間に亘って開催された『東京ラーメンショー2013』。 
    狭き門を潜り抜け、見事に出場チケットを手にされた『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』の活躍を見届けるべく、会期最終日にあたる11月24日に会場を訪ねて参りました。

    フレキシビリティに勝るブロガー仲間さん方はこの前日に訪問されていて、一刻も早く会場入りしたいという逸る気持ちを抑えながら、『今夜も無芸大食』の無芸大食さんとご一緒させて頂き、早朝の新幹線に掛け込みました。

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    駒沢大学駅からてくてくと20分ほど歩きまして、開演時間前に駒沢オリンピック公園中央広場に到着です。 開店を待ち切れないファンが続々と来場し始めておりまして、ガイドブックやスマホ片手にお目当てのブースを物色されていました。 

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    出店各社の代表が揃ってのブリーフィングの様子です。 画像のほぼ中央に獅子奮迅隊代表の山本店主と、東京ラーメンショー実行委員長の大崎さんが確認出来るかと思います。 

    開幕から4日間、午前10時から午後9時まで、フルスロットルで駆け抜けてきた疲労もピークに達している筈ですが、代表者の最終日にかける意気込みが伝わってくるようでした。

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    拝見出来る日を心待ちにしていた『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』のブースです。 高橋わな美さんが手掛けられたメイン看板と幟は、見る者を引き付ける抜群の存在感を誇示しておりました。 ラーメン屋さん同士のコラボに終わらない、今までに無かった新たな試みとして、その可能性を全国に発信出来たのではないでしょうか。

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    ラーメン提供開始前のわずかな時間を割いて頂いて、メンバーの記念撮影などをしていますと、獅子奮迅隊ブースの前にも行列が伸び始めていました。 全部で20もあるラーメンブースのなかから、いの一番に福島ブースの前に並んで頂けるなんて、メンバーでもない私でも感極まってしまいました\(*T▽T*)/

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    午前10時を迎え、いよいよ配食が開始されました。 我々が列に加わった時には20名ほどのお客さんが並んでおられましたが、あまりの客捌きの早さに瞠目させられました。 ラーメンが美味しいことも重要ですが、より多くのお客さんに食べてもらう為には、オペレーションの善し悪しも問われるのがこの手のイベントです。

    初出店でありながら、たった数日間で全国トップレベルのオペレーションを習得されたのでしょう。

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    東京ラーメンショーの記念すべき第一杯目 " 福島黒中華そば " です。 温泉玉子はプラス100円のオプションになりますが、それ以外は全て標準装備される大盤振る舞い!!

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    もち豚&エゴマ豚のダブルチャーシューは、脂質の甘みも感じられる肉質の良さで、口の中でとろ~っと蕩ける美味さ。 合計6枚も載せられていますから、心ゆくまでその美味しさを堪能することが出来ます。

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    お披露目イベントでは賛否が分かれた温泉玉子ですが、黄身がしっかりとした硬めのものであった為、漆黒スープをニゴすようなことはありません。 スープそのものをマイルドにするような味変えツールではなく、味覚をリフレッシュしてくれる箸休め的な存在に思えました。 もちろん、スープの温度低下などの懸念も見事に払拭されておりました♪

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    ニボ系漆黒スープを纏った多加水の中太縮れ麺は、抜群の噛み応えと跳ねるような啜り心地が相変わらず秀逸で、茹で時間などもしっかり計算しておられたのでしょう。 

    この一杯の味の特徴とも言える煮干し系風味ですが、あのイベントの時よりも洗練感が増していたように思います。 エグ味などがないのは当然として、福島三大地鶏を炊いたスープとのマッチングを向上させてきたのでしょうか。

    ともあれ、この手の屋外イベントで提供されるラーメンのクオリティを超えるような会心の美味しさだったことは間違いなく、無芸さんも私も心底感動してしまいました(*TーT)人(TーT*) 

     


    次号へ続きます。

    category: 東京都

    Posted on 2013/11/27 Wed. 16:36  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    たなつものSHOKUDOU 

    ひと月ぶりの訪問となりました、福島市置賜町の『たなつものSHOKUDOU』さんです。

    今回は、リリースされる前から情報を入手していながら、不覚にも遅れをとってしまっていた冬の新作を頂きに参上つかまつった次第です。

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    多種多様な競合店が軒を連ねる中にあって、近隣のオフィス勤めのサラリーマンやOLさん達からも、不動の人気店として親しまれているのはご承知の通り。

    お邪魔したのが平日だったこともありますが、この日はやたらとネクタイ姿の男性客が多く、そのほとんどの方が私のお目当てと同じものを召し上がっていらしてびっくり!w( ̄▽ ̄;)w

    そんな光景を目の当たりにしましたら、いやが上にも期待が高まるってもんです♪




    熟成肉味噌中華そば
    900円

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    『たなつもの』さんでは初となる、味噌系の中華そばです。 既存の一杯には見られなかった、威風堂々たる盛りっぷりに思わず見惚れました♪

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    山の頂きには、福島牛とエゴマ豚の熟成肉をそぼろ状に炒めたものが載せられ、白菜、モヤシ、玉葱などのたっぷりお野菜がその土台となっています。 

    山肌を彩ってくれる載せモノさん達はと言えば、しっとり柔らかエゴマポークチャーシューに、お出汁で炊かれたと思しき大麦(?)、定番の刻みネギ。

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    裏側に目を移せば、パプリカパウダーらしきものが振り掛けられた細切りメンマも鎮座しております。


    これら種々の載せモノを受け止めてくれるスープは、力強い味噌の風味が全面で主張します。 強めに効かされた味噌テイストは、スタンダード系味噌ラーメンにも通ずる味わいながら、隠し味的としてブレンドされる秘匿アイテムが個性的な甘いトーンを微かに伝えてきます。 

    さらには、先述した熟成肉のそぼろがスープに混じり合っていきますと、お肉の旨味とコクが加わって、一段とその美味しさが押し上げられるようです。

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    一般的に味噌ラーメンでは濃厚なスープとのバランスを考慮して、太めの麺を合わせるパターンが一つのセオリーかと思いますが、こちらはあくまでも中細ストレートタイプの稲庭乾麺で貫き通します。

    極上の滑らかな喉越しはもとより、ぷつっと歯切れる食感も心地好く、細めでありながら味噌味濃いめのスープに一歩も引けを取ることなどありません。 鼻腔に届く豊かな小麦の香り立ちは、もはや筆舌に尽くし難いほどの素晴らしさです。 


    今までの中華そば系メニューでも断トツのボリュームを誇りますから、働き盛り世代のサラリーマンの食欲も、これ一杯で充分に満たしてくれるものと思われます。

    『たなつもの』さんらしい独創的アレンジメントが光る、個性派味噌ラーメンでした。



    category: 福島市

    Posted on 2013/11/23 Sat. 13:23  edit  |  tb: 0   cm: 2