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    麺や うから家から 

    2月14日から15日にかけて降り積もった記録的な大雪は、県内の大動脈を含む各交通網の寸断や大規模な停電など、私達の生活インフラにも大きな障害をもたらしました。 

    私の自宅も例外ではなく、土曜昼ごろから日曜の夜まで停電に見舞われ、不便な生活を強いられました。 また、比較的交通量の多い県道に通ずる私道の除雪が大きく遅れたため、月曜日の夕方まで外出も出来ず、ただひたすら雪かきに追われる日々を過ごしました( ̄ω ̄;)

    そんな大雪の爪痕が大きく残る中でしたが、まる1週間ぶりとなる店ラーを頂きに『麺や うから家から』さんを訪問しました(〃∇〃)

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    ご店主夫妻をはじめ、スタッフ総出の雪かきのおかげで難なく駐車することが出来まして、逸る気持ちを抑えながら暖簾を潜りました。 

    お昼時も過ぎて空腹も極限に近かったことと、停電や雪との闘いで溜まったストレスを発散したく、ボリュームのある一杯をお頼みしてみました。



    味噌ちゃーしゅー麺
    1050円

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    寒さ厳しいこの時期にうってつけの味噌ラーです。 丼から立ち昇る香りだけでもご飯が食べられそうなほど、味噌の香気は芳醇さを湛えています。 

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    ででんとテンコ盛りに盛られるバラ&モモチャーシューは、いつもと変わらぬ柔らかい食感と満点の食べ応えで、お肉を食べた満足感を殊更に高めてくれました。 温めることで美味しさは更に活性化されますから、一旦スープ中に沈めておくことをオススメいたします。

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    スープですが、味噌の風味は濃厚で、麹や大蒜の存在は感じ取れましたが、それ以外にどんな素材を仕込まれているのでしょうか。 表層には厚めの油膜も見られはしますが、基本は自然派仕立てのすっきり感をベースとしながら、味噌テイストをシャープに効かせている印象です。 

    種々の食材の旨味と風味が折重なる味わいは、実に複雑で多彩なものに感じられました。

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    そんな味噌スープの旨味を存分に纏い上げてくれる多加水太縮れ麺は、小麦の香り立ちの豊かさや、もっちりとした弾力ある歯応えも伝えながら、抜群の存在感とともに自家製麺の面目躍如たる美味しさを堪能させてくれます。



    心まで癒してくれるような、まさしく “ 五臓六腑に染み渡る ” 美味しさでした。
    次回は土日限定のあの一杯を頂きにあがるつもりですヽ( ̄▽ ̄)ノ


    category: 福島市

    Posted on 2014/02/25 Tue. 09:34  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    食菜酒楽 Fu-Ro-Ya 

    実に3年半ぶりに暖簾を潜らせて頂いた、安積町荒井の『食菜酒楽 Fu-Ro-Ya』さんです。

    お邪魔した日の前夜のことですが、ご店主を務められる木村さんとご一緒させて頂く機会がありまして、久しぶりに個性派スタイルの漆黒系ラーメンを所望してみたくなり、さっそくの翌日訪問と相成りました( ̄▽ ̄i)ゞ

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    お店の混み合う時間帯は前日に確認済で、客足も一段落するお昼の部終了間際を狙ってピンポイント突撃です。 木村店主に昨日のお礼を申し上げながら、昭和レトロな雰囲気たっぷりの店内カウンター席に着かせてもらいました。 

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                            <↑クリックで拡大↑>

    復習も兼ねながらお品書きチェックをしてみれば、前回所望した看板メニュー「黒支那」以外、全て入れ替わっているという “ プチ浦島太郎状態 ” ・・・∑( ̄ロ ̄|||)!? 木村店主の研究決心さと弛まぬ研鑽がもたらした成果ですが、メニュー表上段の支那そば系と下段の中華そば系の二本柱を主体とする構成のようです。

    あれもこれもと片っ端から頂いてみたいところですが、まずは先月ラインナップされたばかりという最新作を頂いてみることにしました。



    極上黒支那
    800円

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    動物系ベーススープに、鰹、鯖、アゴの3種の節粉をたっぷり加えたスープですが、魚粉による粉っぽさを軽減する一手間が功を奏していて、口の中に残るざらざらっとした感じは希薄です。 

    専用スペックとされるたまり醤油の重厚な旨味と、グッと押してくるような豊潤な節テイストを伴って、極めて力強く濃厚な味わいが表現されています。

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    「極上黒支那」は看板メニューでもある「黒支那」の上位グレードという位置付けだけあって、載せモノも盛り沢山。 写真には写っておりませんが、スープ中にはむっちり柔らかなロースチャーシューも潜んでいて、贅沢な美味しさを楽しませてくれました。

    その他にも、細切りメンマ、蒲鉾、海苔、半味玉、2種類のネギ、カイワレ、そしてこちらでは定番アイテムとなる、天かすも浮かべられております。

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    麺は2種類から選ぶことが出来て、お店オススメの細麺をお願いしました。 多加水麺はコキコキっとした歯応え、ぷっつり噛み切れる歯切れともに小気味良く、インパクトのある濃厚節系スープとも申し分の無い相性です。 盛りも良いようで、食べ応えの点でも満足させてくれることでしょう。  



    日替わりミニ丼
    300円

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    この日の日替わり丼は「豚角煮丼」でした。 脂質のとろけるような柔らかさを堪能させてくれ、味付け加減もまさに絶妙。 サイドメニューの域を超えるような美味しさにご飯が進むこと進むこと・・♪ 


    居酒屋さんとして営業される夜の部にもお邪魔してみたいところで、その訪問機会を密かに画策しているところです(〃∇〃)


    category: 郡山市

    Posted on 2014/02/24 Mon. 19:04  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    レストラン トータス 

    「ふわとろのオムライスが食べたい」という家内と、「昼飯はラーメンだべ」という私の思いを一度に叶えてくれるお店があるとお聞きして、福島市栄町の『ザ・ホテル大亀』さんに併設される食事処を目指しました。

    その名も、『レストラン トータス』w( ̄▽ ̄;)w

    福島駅東口の駅前繁華街の一角に建つ老舗ホテルですが、そちらの1階で営業される直営レストランがこちらになります。 

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    ホテルを探しながら歩いておりますと、スーツ姿の方が次々に吸い込まれていく建物を発見!Σ(・ω・ノ)ノ!w  どうやら、近隣オフィスにお勤めされるサラリーマンのランチ場所として人気のようで、その方達に紛れ込んで店内潜入を試みました。

    レトロな雰囲気漂う店内には、わずかなカウンター席もありますが、テーブル席メインのキャパは30席ほどでしょうか。 和洋中なんでもありの豊富な品揃えも然ることながら、手頃な値段で提供される日替わりランチ定食に人気が集中しており、ご常連さん方は挙ってそのランチをオーダーされていました。

    私のお目当てはと言えば、事前にお勧め頂いていた品がありまして、もう迷わず狙い撃ちです。



    スーラータンメンセット
    840円

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    単品にたった50円プラスするだけで、ライス&餃子or シュウマイを選択出来る「セット」にグレードアップ出来ます。 せっかくだからと欲張ってオーダーしたまでは良かったのですが、あまりの丼の大きさに顔色を失いそうになりましたヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

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    彩りとして添えられるキュウリの千切りが特徴的ですが、とろみの付けられたスープは胡椒によるスパイシーな辛味と、キリっと効かされた酸味のアクセントもバランス良く誂えられています。 辣油や花椒などは用いられていないようで、決して辛過ぎることはなく、スーラー初心者でも受け入れられやすい仕立てと言えるでしょう。

    白菜、椎茸、筍、キクラゲなどの野菜は適度な火通し加減で、多彩な食感も楽しませてくれました。

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    個性を感じさせられたのは、ご覧の多加水中太麺です。 中華の定番らしからぬ太い麺線を持ち、もちもちっとした素晴らしく弾力的な噛み応えは特筆に値するものと思われます。 デッカい器のわりに常識的な麺量でホッとしましたが、具沢山のこのスープまで完飲した時の満腹感は望外のものとなりました。

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    餃子は午後からの仕事にも支障を来さないよう配慮されているのか、ニンニク臭はあまり感じられないタイプです。 やや厚めのしっかりした皮で包まれておりましたが、こちらも自家製なのでしょうか。


    家内がオーダーしたオムライスの方も “ 卵ふわとろ系 ” だったようで、いたく気に入った様子でした。 

    こちらのレストラン以外に、市内に2つの店舗を構えるそうですが、それぞれ微妙に異なる味比べをしてみるのも楽しそうです。


    category: 福島市

    Posted on 2014/02/19 Wed. 20:16  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    麺屋 信成 

    無数の飲食店が存在する郡山市には、未だ訪問が叶わない課題店がたくさん残されています。 出来るものなら一店でも多く食べ歩きたいところですが、『麺屋 信成』さんが関所の如く立ちはだかりますw( ̄▽ ̄;)w

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    そんな訳で、迷うことなく富田町坦ノ腰にある “ 関所 ” を目指しました。 自宅を出発する時点では晴天だったのに、到着する頃にはご覧のような荒れた空模様となっておりましたが、悪天候にもかかわらず大勢の先客さんで賑わっていました。

    今回のお目当ては、前回訪問の際に目星を付けていた品がありまして、そちらを注文させて頂きました。 


    辛玉・とんこつ
    800円

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    サービスして頂いた味玉も含め、枚挙にいとまがないほど多彩な載せモノが搭載され、見るからにボリューム満点です。

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    実に10時間もかけて丁寧に炊き上げられる豚骨スープは、膜が張るほどふんだんにコラーゲン質を含みますが、クセや臭みを一切感じさせることなく、凝縮された旨味をクリーミーに味わわせてくれました。

    このベーススープのクオリティはとてもハイレベルなもので、並みの豚骨ラーメン専門店のそれを軽く凌駕してしまうほどの高水準にあります。 幾つかの載せモノを省いた「シンプル仕様」でストレートに味わってみるのも、また違った美味しさを楽しませてくれることでしょう。

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    今回はデフォのバラロールチャーシューの他に、たまたま試作として仕込んでおられた真空低温調理チャーシューもゴチになっちゃいました( ̄▽ ̄i)ゞ しっとりとした歯触りはモモ肉とは思えないような食感で、むっちりと弾力のある噛み応えは低温真空調理ならではのものでしょう。

    いつの日かレギュラー品として提供されるかは不明ですが、新アイテムの登場はファンとして喜ばしい限りです。

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    「辛し肉玉」は、食べ進めながら少しずつスープに溶いてくことで味の変化を楽しめる味変えツール。 ほのかに甘ささえ感ずるクリーミー豚骨にシャープな辛味と旨味がブレンドされ、ガツンとパンチの効いた味わいに変貌します。 

    味噌ラー+辛味噌の組合せは一般的ですが、豚骨スープとも申し分のない相性を楽しませてくれました。

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    麺は低加水タイプのストレート細麺。 小麦の風味も上々で、ザクザクっとした硬質的な歯応えも心地良く、白濁豚骨スープとのマッチングにこれ以上何を望むものがありましょうか♪(〃艸〃)ムフッ

    替え玉コールでとことん味わい尽くす楽しみもアリですが、今回はサイドメニューを合わせた満腹コースを選択です。



    ぶたマヨごはん
    300円

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    豚骨ラーに合わせるならこれだろうってことで、“ 絶品ぶたづくし ” を堪能させてもらうことにしました。 

    細かく切り揃えられたチャーシューは甘じょっぱく味付けされ、マヨネーズのコクも良く合います。 水菜、白ゴマ、万能ネギなどもバランス良く配され、単なるラーメンのお供としてだけではなく、これ一品だけでも充分満足出来る美味しさを楽しませてくれました。
     

    実は、“ 辛し玉載せ ” はもう一品存在しておりまして、そちらの実食も今から楽しみにしているところです。      


    category: 郡山市

    Posted on 2014/02/11 Tue. 15:13  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    らーめん HOME 

    祝日の振替休業などでタイミングが合わせられず、暫く訪問出来ないでいた『らーめんHOME』さんです。 
    今日こそはと気合いを入れて、4ヶ月ぶりに出撃してきました。

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    恐る恐る駐車スペースに進入して店先の様子を伺い、「OPEN」のボードを発見しホッと一安心。 平日ながらいつもと変わらぬ繁盛ぶりでしたが、運良くカウンター席に空きがあったので素早くゲット♪

    本日のお目当ては、昨年末から提供されています、ご存知 “ 季節のらぁ麺 ” です。 



    冬のらぁ麺 ~柚子香る 塩仕立て~ +会津地鶏の味玉
    800円+100円

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    まるっと1年振りの対面を心待ちにしておりましたヽ( ̄▽ ̄)ノ  

    調理している段階でほんのりと柚子の香が届いてきますが、その香気は配膳と同時に一段と芳しさを増します。

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    スープは今が旬の冬の味覚・柚子をふんだんにあしらい、干し貝柱、羅臼昆布、利尻昆布で採った魚介系と、会津地鶏を炊いた動物系をブレンドするダブルスープ仕立て。 どちらかと言えば鶏出汁メインで、魚介系がそれを支えるような印象ですが、爽やかな柚子の風味を最大限に活かすべく、繊細でクリアな味わいを基本としています。

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    会津地鶏の味玉を後載せしておりますが、載せモノは白髪ネギ、水菜、柚子皮、そしてチャーシューのみというシンプルさ。 

    シンプルがゆえに、ご覧のバラロールチャーシューの圧倒的な美味しさが際立ちます。 箸で摘まみ上げようとすればホロホロ~っと崩れてしまう柔らかさは特筆もので、肉質の良さとともにご店主の確かな仕事ぶりが伝わってきます。

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    角断面の中細ストレート麺は、レギュラーメニューで使用される全粒粉入りの麺よりもわずかに麺線が太く、食感もしなやかですが、小麦の風味は格段に豊かなものです。 スープとの繊細なバランスも考慮し、こだわりの使い分けがされております。


    だし飯
    150円

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    「琥珀の醤油」と「白銀の塩」の出汁を使って炊き上げたご飯は、ラーメンとの相性も抜群で、ほんのり香る節の風味が食欲を掻き立ててくれる一品でした。


    春夏秋冬、それぞれ旬の食材を用いて提供される「季節のらぁ麺」に共通するコンセプトは、ラーメンを通じて日本の四季の味覚を楽しめるということでしょうか。 日本人に生まれたことを感謝したくなるような、何とも贅沢で和の情緒あふれる逸品です。


    category: 福島市

    Posted on 2014/02/06 Thu. 19:44  edit  |  tb: 0   cm: 2