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    白河手打中華そば エビスヤ 

    先月26日に移転オープンされた『白河手打中華そば エビスヤ』さんです。 郡山市大槻町から安積町荒井へ、さらに安積町長久保を経て、実に3度目の移転で日和田町にお引っ越しされました。  

    初めて暖簾を潜らせてもらったのは大槻町時代まで遡りますが、あまり好みでなかった白河ラーメンのイメージを払拭してくれたお店がこちらでした。

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    大型商業施設からもほど近い住宅街に建てられた新店舗ですが、見るからに大きくて立派な建物ですw( ̄▽ ̄;)w 店先にはおよそ15台分ほどの駐車スペースが充てがわれていますから、よほどの混雑時を除けば駐車に難儀することは少ないものと思われます。

    店内は窓際にテーブル席、奥側に小上がり席、その中央を貫くように長いカウンター席が配置され、総席数は50席ほどはありそうな大箱です。 移転されてからのご新規のファンなのか、それとも前店舗時代からのご贔屓さんなのかは存じませんが、サラリーマン客からご家族連れまで幅広い層のお客様で賑わっていました。  

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                             <↑ クリックで拡大 ↑>

    基本のメニュー構成は変わりないようですが、「鶏塩中華そば」や「特製冷やしラーメン」が数量限定でラインナップされていることに今回初めて気付きました( ̄▽ ̄i)ゞ すでにオーダーを済ませていたので諦めることしましたが、再訪の際には是非とも頂いてみようと思います♪
     

    つけ麺
    850円
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    実は何気に、 “ 白河手打ち系 ” のつけ麺が好きだったりします(〃∇〃) お店ごとに異なる誂えでそれぞれに楽しませてくれますが、こちらは正統派でスタンダードなタイプですね。

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    かなり大きめな器にたっぷり張られたつけ汁は、生醤油の風味を残したやや濃いめの醤油テイストに、丸鶏を炊くというベーススープのリッチな鶏の旨味が合わせられます。 キリっとした酸味のアクセントも端正に効いていて、伝統の系譜を感じさせつつダイナミックにアレンジされた、『エビスヤ』さん独自の味わいが形成されていました。

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    艶やかで瑞々しさすら感じさせる麺は自家製の手打ち麺。 多加水麺の弾力は冷水締めされることで更に跳ね上がり、ますます食感豊かなものとなって楽しませてくれますが、これは熱々の中華そばでは味わえない魅力の一つでしょう。

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    先述のようにつけ汁用の器がかなり大きいので、手繰り寄せた麺を悠々と泳がせることが出来ます。 麺肌はつるっとしておりますが、不揃いな縮れがつけ汁の美味しいところをしっかり持ち上げてくれます。  

    つけ汁の中にはスライスされたチャーシューが何枚か入っていまして、燻製フレイバーをしっかりと纏ったこのチャーシューがこの上なく美味♪(〃艸〃)  4年ぶりくらいの訪問でしたが、相も変わらず素晴らしいクオリティをキープしているところはファンとして嬉しい限りです。 


    お気に入りの一軒ながら距離的になかなか足を運べないお店でしたが、今回の移転をきっかけに訪問回数が増えるのは間違いないでしょう。 あとはもうどこへも移転されないことを願うばかりです・・( ̄▽ ̄i)


    category: 郡山市

    Posted on 2014/06/26 Thu. 09:43  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    らぁめん たけや 

    昨年10月にオープンされた福島市早稲町の『らぁめん たけや』さんを初訪しました。 惜しまれつつも閉店された『みちのく食堂』さんの店舗を利用され、若きご店主が開業されたご新規店がこちらです。

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    赤い暖簾を潜った先では、新店らしからぬ昭和な風情が出迎えてくれます。 改装には大掛かりな手を加えられなかったようで、永らく市民から親しまれてきた老舗食堂の在りし日の面影を伝えてくれます。 

    客席はテーブル席と小上がり席を合わせても20席ほどで、近隣勤めらしきサラリーマンさんで大いに賑わっていました。 

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    ご店主は横浜と広島のお店で研鑽を積まれながらも、その修業先の味筋には敢えてこだわらず、地域から愛される味を追求しオリジナルなラーメンを提供しておられます。 品揃えはまだ限られていますが、様子を見ながら少しづつバリエーションを増やしていくご予定とのこと♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ



    たけやセット
    830円

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    杯数限定の「ちゃあしゅうめん」にも惹かれつつ、一番人気と思われるセットをオーダーしました。 

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    丼はやや小ぶりながら、載せモノはご店主のこだわりをうかがわせます。 存在感のある極太メンマは丁寧に下拵えされ、コリコリの小気味良い歯応えを響かせてくれました。 チャーシューは肩ロースでしょうか。 醤油テイストの浸み込みもほどよく、ホロっと崩れ落ちるような柔らかさに仕上げられています。 

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    加水率高めの中細麺は、醤油の風味を際立たせた淡麗スープとしっくり馴染むような相性の良さ。 出汁は動物系をベースにしているものと思われますが、それと分かるような風味が際立つことはありません。 クラシカルな中華そばスタイルを基本としながら、無化調誂えの繊細さと軽やかさが印象に残る味わいでした。 

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    “ やきめし ” はご店主自慢の品だそうで、シンプルな味付けながらご飯のパラっと感も好ましい仕上がりです。 ラーメンがちょっと可愛らしいサイズなので、ある程度の量的満足感を望まれる方には必須の品かもしれません( ̄▽ ̄i)


    ご店主とお母様らしき方のお声掛けや接客はとても丁寧ですし、ラーメン作りに対しても実直さが感じられます。 飲食店の需要が多い立地にあってしっかりと固定客を掴んでおられるのはご立派ですが、無化調と並ぶ『たけや』さんならではの “ ウリ ” が備われば更なる飛躍が期待出来るようにも思えました。



    category: 福島市

    Posted on 2014/06/21 Sat. 22:08  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    麺処 若武者 

    前記事に続いての『麺処 若武者』さんですが、実は同日リリースでもう一種類の限定麺がお目見えしています( v ̄▽ ̄) ♪

    千葉県には竹岡式醤油ラーメン、勝浦タンタンメンの他にも「船橋ソースラーメン」なるご当地ラーメンがあるそうです。 歴史を辿れば戦後まで遡ると言いますが、その味をもっと広く知ってもらおうと船橋市内の人気店が集まって『船橋ソースラーメンプロジェクト』を結成しておられます。 

    そのプロジェクトに参画される一軒が『拉通』さんで、GWに開催された『ふくしまラーメンショー2014』では『ふくしまラーメン組っ!』の隣のブースで出店されていたのは記憶に新しいところです。 『拉通』さんをプライベートで表敬訪問された山本店主が、その味に深い感銘を受けてインスパイアされたのがこの品になります。


    船橋ソースラーメン
    700円

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    冴え冴えとした漆黒色スープは青森シャモロックをベーススープとし、そこに特製のソースダレをブレンドします。 ソースダレはウスターソースの元祖・リーペリン ウスターソースという英国産のものを使用するこだわりぶりで、これはオリジナルと同じアイテムを用いて完成度の高い味わいを忠実に再現したいとの大将の思いが込められています。

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    ウスターソースには特有の酸味がありますが、酸味を飛ばす為の一手間と、ソース本来の香ばしい風味を際立たせる一工夫が功を奏していて、濃厚なソースの味わいをキープしつつ、重たさやクドさを感じさせないスッキリとした後味に仕上げています。 淡麗なシャモロック清湯スープもこの美味しさに一役買っていることは間違いないでしょう(〃∇〃)

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    醤油テイストの浸み込んだチャーシューが相性的にいま一つということで、細かく刻んだ豚バラ肉を代わりにトッピング。 これといった味付けはされていませんが、ソースの旨味だけで充分に美味しく味わえました。

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    こちらの麺も京都の『麺屋 棣鄂(ていがく)』さんの麺が用いられ、全粒粉ブレンドの低加水系中細麺が見事にマッチします。 スベスベの舌触りとしなやかな啜り心地、小麦の香り立ちの豊かさなど、どれをとっても一級品で、県内にいながら棣鄂さんの麺を頂ける贅沢に感謝したくなりました♪(〃艸〃)


    スープの味決め、麺の選択、そして載せモノと、相当な試行錯誤を繰り返されたようですが、いつまでもスープを飲んでいたくなるような独特の美味しさを秘めた一杯に仕上がっています。 

    ご常連さんからの反応もすこぶる好評で、本日のランチ営業で完売されてしまったとのこと・・・w( ̄▽ ̄;)wスゴッ! 定休日明けの木曜日には再提供できるよう仕込みをされるとのことですが、材料に限りがあるようなのでご訪問はどうかお早めに♪




    category: 二本松市

    Posted on 2014/06/17 Tue. 18:23  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    麺処 若武者 

    先月は時間の調整が上手く付けられず、結局訪問出来ずじまいだった『麺処 若武者』さんですが、山本店主からまたまた魅惑の限定麺のリリース情報がリークされましたので、提供初日となった昨日のお昼に緊急訪問してきました。

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    どのようなお品かと言えば、もともとは名古屋発祥ながら、現在都内のラー屋さんでブームの兆しを見せている「台湾まぜそば」なる一品です。 実は山本店主も未食らしいのですが、公開されている様々なレシピを参考に試作を重ねられ完成させたそうです。 


    台湾まぜそば
    900円

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    所狭しと並べられた多種多様な具材に目が釘付けΣ(・ω・ノ)ノワオ! 

    ニラ、節粉、摺り下ろしニンニク、干し海老、ベビースターラーメン、海苔、刻みネギ、卵黄、唐辛子、と実にバラエティ豊かな布陣ですが、台湾まぜそばの特徴の一つとして豚挽き肉を唐辛子などで炒める “ 台湾ミンチ ” の存在は欠かせません。 こちらでは豆板醤、甜麺醤、味噌、などの調味料で辛味と旨味を加え、濃厚な肉味噌ダレを誂えています。 

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    全ての食材が器の中で渾然一体となった旨味は極めて濃厚で、じわじわっと追いかけてくる辛味もなかなかのパンチ力。 ジャンク感はかなり強烈ですが、食べ手を突き離すような高いハードル設定はされておらず、意外と食べ易かったりもします♪ 

    辛い系が苦手でなければどなたでも美味しく頂けるかと思いますが、私が頂いたのはあくまでも辛味ノーマル仕様で、有料トッピングの青唐辛子パウダーや四川山椒を載せた激辛ver.は保証外ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ 

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    組み合わされる麺が超個性的なシロモノで、京都の老舗製麺所 『麺屋 棣鄂(ていがく)』 さんのウイング麺なるものを使用しています。 特異な形状に由来する食感は独創的で、縮れなどはみられないものの、ぶるんぶるんの暴れん坊ぶりを発揮(; ・`ω・´) タレや具材の絡みも特筆レベルにあります。

    ちょっとお目に掛かれない個性派な麺なので、この機会に是非ともお試し頂きたいところです。

    残ったタレや具材に白飯を投下して楽しむ “ 追い飯 ” もサーヴィスとして料金に含まれています。 私は諸事情でご遠慮させてもらいましたが、これがまた絶品の美味しさなんだとか・・・(〃∇〃) 


    今回の限定品もfacebookで先行告知する形で提供が始まっていますが、一般販売は今月下旬を予定しているようです。 召し上がられたいという方は山本店主にご相談なさってみて下さい♪


    category: 二本松市

    Posted on 2014/06/17 Tue. 11:15  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    三ッ山製麺工場 ラーメン事業部 

    今月1日に新しくオープンされた『三ッ山製麺工場 ラーメン事業部』さんです。
    なんだかお店っぽくない名前ですが、れっきとしたラーメン屋さんなんですよ( ̄▽ ̄i)

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    場所は福島市野田町の八島田道沿いになりまして、驚いたことに『めんや 薫寿 KOTOBUKI』さんと同じビル内に店舗を構えられております∑( ̄ロ ̄|||)マヂ!?

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    上の説明書きによりますと、飯坂町で昭和38年に創業された『三ッ山製麺工場』さんが新規に立ち上げられたラーメン専門店のようですが、同製麺所は先述の『めんや 薫寿』さんと取引関係にあり、今回のご出店に大きく関与されています。 

    白を基調とした洒落た店内にはジャズが流れ、ラーメン屋というよりはモダンなレストランのような雰囲気です。 それもそのはずで、以前はイタリア料理のお店だったらしく、ガラス張りの厨房やカウンター・テーブルなど客席レイアウトもそのまま利用しておられるようです。

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    メニューは醤油、味噌、つけ麺の3つの麺類に、各種トッピングとサイドメニューが幾つか用意されます。 オープンメニューはわりとシンプルですが、徐々に品揃えの拡充を図っていくことでしょう。 

    まずは基本の味を探るべくこちらを所望させて頂きました。



    醤油ラーメン+煮玉子
    730円+120円 

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    一見すると味噌ラーにも見えそうなニゴリ系の醤油ラーメンですね。 個性的な小女子の佃煮トッピングをはじめ、刻みネギは2種類を使い分けていたりして、見るからにお店のこだわりが随所に散見されます。  

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    スープは魚介風味を際立たせた仕立てですが、生臭さやエグ味は微塵も感じさせない品の良さ。 主に煮干し系をメインにしているものと思われますが、舌に残る粉っぽさはないので魚粉などは用いていないようです。 香り高い魚介テイストを後ろ盾する動物系は鶏ベースでしょうか。 クセの無い旨味で濃厚魚介テイストをしっかりと支えています。

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    チャーシューはやや小ぶりなバラチャーシューが3枚。 載せモノのバランスなども考慮して、敢えて薄めにスライスしているのか、肉々しさよりも上品さを優先したような仕様です。 もちろん、確かな美味しさであることは間違いありません。 

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    麺は北海道産ゆめちからを使用した低加水系中細麺。 小麦の香り立ちも上々で、舌触りはスベッとした滑らかさ。 絶妙な茹で加減により硬質的な食感が残され、ぷつぷつっとリズミカルな歯切れの良さも楽しませてくれました。 

    醤油ダレや塩気は角を立たせない円やかな効かせ方。 スープ表層の油膜はぶ厚くなかなかオイリーですが、クドさや変に脂っこいような印象は受けませんでした。

    平たく言ってしまえば、 “ 濃厚魚介ラーメン ” とも言える一杯ですが、バランスに優れた味わいにセンスの良さをうかがわせます。  もっと深く魅力を掘り下げてみたいと思わせるに充分な美味しさでした♪

    今後のご活躍に注目いたしましょう(〃∇〃) 


    category: 福島市

    Posted on 2014/06/12 Thu. 19:10  edit  |  tb: 0   cm: 4