04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

    麺処 若武者 in コラッセふくしま 

    この4月から怒涛のイベント出店を続けている『麺処 若武者』さんですが、その第7弾にあたるイベントが今月12日から『コラッセふくしま』で開催中です。

    wakamusya2384.jpg

    催事で提供されるラーメンは、川俣シャモを炊いた「川俣シャモ塩鶏中華そば」ですが、14日と15日のみの期間限定で新ブランドがお目見えするとのことで、期待に胸を膨らませてお邪魔してまいりました。

    午前11時30分に到着したところ、既に30名を超える大行列が出来ており、知らずに観光物産館を訪れたお客様方も何事かと目を丸くして驚いているご様子(゚д゚lll) ホント、スゴい集客力ですな~w( ̄▽ ̄;)w 


    福島豚骨+エゴマ肉盛り
    800円+300円

    wakamusya2386.jpg

    たなつものグループの廣田氏と共同で作り上げた一杯は、その名も「福島豚骨」。 福島が誇るブランド豚・エゴマ豚100%の豚骨ラーメンです! 

    スープは豚ゲンコツを長時間かけて炊き上げていて、その証しとも言える骨粉も大量に含んでいます。 ほど良く乳化されていて、クリーミーな舌触りを感ずるほど濃厚なんですが、クセや獣臭さを全く感じさせない上質な味わいは、豚骨ラーメン専門店をかる~く凌駕しちゃってます(;゚Д゚) 

    100%福島産の食材で醸造された『玉鈴醤油』さんの醤油ダレは、濃密な醤油テイストでありながらも、尖ったところは感じさせずに熟成感のある醤油の旨味をしっかりと伝えてきます。 提供直前に味の仕上げとして、この醤油ダレを少量掛け回しているところも憎い演出かも♪

    wakamusya2387.jpg

    バラ肉チャーシューも言うまでもなくエゴマ豚です。 濃い目に染み入った醤油ダレが香ばしく、脂身の上品な甘みと見事な味のコントラストを形成。 口の中で溶けるような食感で、これは肉増しにして大正解でした。

    wakamusya2388.jpg

    きぬあずまという小麦を用いた低加水の中細ストレート麺もスープに抜群の相性。 ポキポキするような硬質感で存在価値を発揮するのではなくて、あくまでもしなやかで品良く、そして全粒粉ブレンドに由来する小麦の香り立ちの良さで、一杯の満足感を更なる高みへと押し上げていました。

    チャーシュー以外の載せモノは刻みネギのみと至ってシンプルですが、潔いほどのシンプルなスタイルだからこそ、スープと麺の良さが明瞭に引き立つってもんでしょう。

    wakamusya2385.jpg

    エゴマ豚は肉質の良さで定評があるが故に、その骨だけを使って出汁を採るってレアなケースなんじゃないでしょうか。 このラーメンがまた新たな試金石となり、ふたたび福島ラーメン界に旋風を巻き起こすかもしれませんよヽ( ̄▽ ̄)ノ

    新ブランドと呼ぶに相応しい素晴らしい美味しさとポテンシャルの高さに感嘆いたしました。 再リリースされる日を楽しみに待ってまーすΨ( ̄∀ ̄)Ψ

    『麺処 若武者』さんの今回のご出店は、5月12日~17日(火)、19日(木)~22日(日)、午前11時オープンとなっております。 

    category: 福島市

    Posted on 2016/05/16 Mon. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    手打ちそば よしなり 

    この日は所用で福島市にいましたが、お昼頃の街中の気温は25℃を超えていたようで、Tシャツ一枚で過ごせるような爽やかな陽気でした。 

    GWは例年の如く “ ラーメンまみれ週間 ” だったのと、初夏を思わせるような気候のせいでサッパリとしたものが食べたくなり、福島市置賜町の『手打ちそば よしなり』さんを初訪問。 あ~、今になって思い出しましたが、この日の数日前にテレビ放送された山形県のお蕎麦特集でスイッチを押されてたんですかね~w( ̄▽ ̄;)w

    たまには私だってラーメン以外の麺も食べるんですよ~ってことで、今回は番外編になります。 宜しければお付き合いください♪

    yoshinari2378.jpg

    店内はカフェのような雰囲気ってことは事前に伺っていましたが、そんな予想すら上回るお洒落さにちょっとアウェイ感を感じます。 先客様のほとんどは女性ですし、女将さんらしきスタッフさんがこれまた洗練された感じの麗しき女性。

    「オレって、場違いじゃないっスかね?( ̄▽ ̄i)ゝ」

    と心の中で叫びつつ、逃げ出したくなる気持ちを堪え、ちょっとビビりながらカウンター席に着かせていただきました。

    お蕎麦は、手打ちそば、豚肉汁つけそば、かけそば、にしんそばの4つで、天ぷらやご飯ものを一緒にしたセットものも用意されています。 そばを使ったデザートもあったりして、女性にはとくに好まれそうですね。


    Aセット
    850円

    yoshinari2379.jpg

    手打ちそばとそば茶ごはんが一緒になったセットを頂いてみました。

    お蕎麦にご飯、小鉢が二つもついてこのお値段は良心的ですよね。 ちなみに天ぷらの盛り合わせのセットでも950円、天丼セットでも税込みで1000円きっかり(゚д゚lll) この立地を忘れてしまうようなリーズナブルな価格設定だと思います。

    yoshinari2381.jpg

    小鉢は切り干し大根の煮物と香物で、どちらも品の良いお味です。 そばつゆに入れる刻みネギは水に晒して辛み抜きしてるものなのか、ネギの辛味でつゆの風味を壊してしまうようなこともありません。

    yoshinari2382.jpg

    そば茶ごはんは初めて頂きましたが、蕎麦の実とご飯をそば茶で一緒に炊き込むって感じなんでしょうか。 ふっくらとした甘さと蕎麦の香ばしさ、そして蕎麦の実独特の食感を楽しむことが出来ました。

    yoshinari2380.jpg

    蕎麦は細切りの二八蕎麦。 蕎麦粉は福島県内産にこだわっているとのことで、コリっとした小気味良い歯応えがあって、いま時期の蕎麦でも、ほんのりと甘みを感じられました。

    yoshinari2383.jpg

    そなつゆは出汁に鰹節と鯖節を用いてると思われますが、醤油テイストも濃厚なものにあらず、サラッと軽快な味わいです。 洗練された味に調えられている印象を持ちました。

    成人男性にはややボリューム不足に感じられるかもしれませんが、食べ終える頃を見計らって供される熱々の蕎麦湯を頂いているうち、イイ感じに満腹感が得られました。 モダンな雰囲気で頂く日本蕎麦も、なかなか乙なものですね♪(〃▽〃)

    category: 福島市

    Posted on 2016/05/09 Mon. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    ふくしまラーメンショー2016 ~彩色ラーメン きんせい夢風・福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊~ 

    7日間にわたるイベントも明日で最終日を迎える『ふくしまラーメンショー2016』です。
    今年のGWは不安定な天気が続いているようで、本日も生憎の空模様となった開成山公園ですが、そんな悪天候をものともせず大勢のラーメンファンが来場されていました。

    ra-show05042348.jpg

    本日の一軒目は大阪からご出店の『彩色ラーメン きんせい夢風』さんです。 セカンドブランドも含め複数の店舗を展開され、大阪ラーメン界でも屈指の実力店です。


    生溜まりしょうゆ
    共通チケット (750円)

    ra-show05042349.jpg

    シンプルなビジュアルながら、醤油の深い色味が冴え渡っていますね。 ベーススープは鶏と魚介を用いているそうですが、旨味そのものは軽快ですっきりとした味わいです。 初日に試食させて頂いた時は、濃い目で個性的な醤油テイストに賛否両論が分かれそうな印象もありましたが、若干の味の微調整をしているようで、良い意味で食べ易さが増していました。 

    ra-show05042350.jpg

    やや分厚くカットされた豚バラチャーシューが食べ応えあり。 醤油風味のなかで脂身の甘みが際立って美味しく感じられました。 載せモノもシンプルですが、半味玉の標準装備は嬉しいところですね。 

    ra-show05042351.jpg

    オリジナルブレンドの小麦を使った多加水平打ち麺はひらひらした食感で、唇の上を滑るような啜り心地。 スープの持ち上げはまずまずといったところですが、適度なコシがあって歯応えは充分です。

    醤油の主張が穏やかになったせいで、個性もやや控えめになってしまったような感じですが、平打ち麺との組み合わせは一風変わったところがあってなかなか面白いと思います。 

    ra-show05042352.jpg

    二杯目は地元の連合チーム『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』にリピートです。 今回のラーメンショーでは『金沢麺達兼六会』さん、『札幌みその』さんと並んで味噌系でのエントリーが3軒になりますが、オリジナリティと採算度外視の豪華なトッピングでライバル達と熾烈な三つ巴を繰り広げています。


    “ 赤い ” 熟成味噌肉盛 福島鶏白湯
    共通チケット (750円)+100円

    ra-show05042353.jpg

    二回目のリピートは、勇気を振り絞って辛味ver.に挑戦してみることにしました。 これでもかってくらい大量にブチ撒かれた “ 赤いヤツ ” が、不敵な笑みを浮かべているような気がしてなりませんw( ̄▽ ̄;)w

    ra-show05042355.jpg

    これがデフォとはとても思えないほどの豪勢な載せモノが盛られていますね。 鶏そぼろは鶏白湯スープとも相性が良く、スープに混じることで更なる旨味をもたらします。 大ぶりな豚バラチャーシューは、食感の柔らかさ、脂質の口溶けの良さと甘みなど、思わず言葉を失うくらい美味♪ 

    フレッシュな水菜とボイルキャベツは、シャキッとした食感で味覚をリフレッシュ。 厚焼き玉子もふんわり柔らかくて、溜まりません( *´艸`)

    ra-show05042354.jpg

    私がこのラーメンを受け取るとき後ろに並んでたお客様が、「うわっ、あんなにかけるの!?(゚д゚lll)」って驚いてました。 でも、安心して下さい、見た目ほど辛くありませんよ♪(・ω・)ノ 

    韓国産の唐辛子なんだそうですが、辛味はピリ辛くらいでしょうか。 辛味が苦手な方でもなければ、その気になればスープだって完飲出来るレベルです。 唐辛子そのものの風味も良くて、マイルドな味噌スープのアクセントとして好アイテムだと思います。 

    ra-show05042356.jpg

    『羽田製麺』さんの特注麺は多加水の太縮れ麺。 スープの絡みも良く、何といってもこの縮れが醸す啜り心地が躍動的です。 少しかん水を多めにしているらしく、中華麺らしい風味と弾力に富んだ食感ももたらしています。 

    美味しさと食べ応えで高い満足感を与えてくれるだけでなく、福島産食材の安心・安全もアピールする地産地消のラーメンです。 


    明日は最終日となりますが、ここでしか頂くことの出来ないスペシャルラーメンをぜひともご堪能ください。

    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/04 Wed. 22:28  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    ふくしまラーメンショー2016  ~秋田 稲庭中華そばの会~ 

    開成山公園内自由広場にて絶賛開催中の『ふくしまラーメンショー2016』、三回目の訪問です。 
    一昨日公開した前記事の最後の一文に、「明日は暦上では平日なので狙い目かも・・・」なんて書いてしまいましたが、会場に着いてみれば予想に反する大賑わいで、己の読みの甘さにちょっと反省しています(´・ω・`)

    企業や職場によってGW休暇もまちまちだとは思いますが、既に連休に入られている方は少なくないようですね。 昨日は午後からの僅かな自由時間を使ってスポット参戦してきました。

    ra-show05022339.jpg

    今回のお目当ては『秋田 稲庭中華そばの会』さんです。 全国のラーメンイベントではもうお馴染みのチームですが、福島のご出店は今回がお初になります。 個人的には以前の東京ラーメンショーでもシェア食していますが、一人前をじっくりと味わってみたく、この機会を楽しみにしていたのです♪ 

    ra-show05022340.jpg

    ブース内では、つい先頃まで日本テレビ系列で放送されていた『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気企画「世界一うまいラーメンつくれるか」で “ ラーメン界の巨匠 ” として参画されていた阪田博昭氏が陣頭指揮を執られています。 今までに何度かお目に掛かっていますが、後姿からも大物のオーラをひしひしと感じてしまう訳です(; ・`д・´)


    稲庭中華そば+芹トッピング
    共通チケット (750円)+200円

    ra-show05022341.jpg

    オプションで載せた芹が丼一面を覆いつくしてスゴいことになっていますが、スープは日本三大地鶏の比内地鶏を出汁に用いる醤油ベースの一杯です。 

    キリッとした醤油の香り立ちと、鶏出汁のすっきりとした旨味のブレンドが郷愁的でもあり、和食にも通ずるような繊細で品のある美味しさを醸成しています。 稲庭の郷土の味にオリジナリティを散りばめたような、ある意味独創的なスープだと思います。

    ra-show05022342.jpg

    芹の下に隠れている載せモノは、秋田産の小粒なめこ、鶏もも肉、メンマといった布陣。 他ではまずお目に掛かれないと思われるなめこが個性的ですがスープとの相性は抜群です。 後載せした芹の爽やかな香りも驚くほどマッチしていて、これはトッピングして大正解でした(〃▽〃) 

    ra-show05022343.jpg

    350年の伝統技法が光る『佐藤養悦本舗』さんの熟成稲庭乾麺は、スープの持ち上げにも優れ、生麺にはない独特の食感と極めて滑らかな喉越しで食べ手を魅了します。 麺を手繰り寄せるピッチは増すばかりで、気付けばスープまで完飲してしまいました。

    一般的なラーメンとは趣を異にする一杯は、うま味調味料などは一切使用することなく、食材の旨味や風味を大事に、しみじみと染み入るような味わいを創り上げています。 イベントでは派手さやインパクトを重視するラーメンが多いと思いますが、心の琴線に訴えてくるような滋味溢れる美味しさに目から鱗が落ちる思いでした。

    会期中にまたリピートしたいと思います♪( *´艸`)

    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/03 Tue. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    ふくしまラーメンショー2016 ~本田商店×モヒカンラーメン・中華そば しながわ・中華蕎麦 とみ田~ 

    5月5日まで開催される『ふくしまラーメンショー2016』に2回目の参戦です。
    本日は朝は雨模様でしたが、会場に到着したお昼頃にはすっかり天候も回復して、今どきの季節らしい爽やかな陽気となりました。

    本日は家内と次女を強制連行して、家族サービスの押し売りですΨ( ̄∀ ̄)Ψ

    ra-show05012327.jpg

    まず一軒目は次女の好物・豚骨ラーメンを頂くべく、『拉麺 久留米 本田商店×モヒカンラーメン 味壱家』さんです。 私が列に加わったこの時、トップクラスの行列が出来ていたのがこちらのブースでした。

    『モヒカンラーメン』の店名の由来になっている店主・於保さんは熊本地震で被災した熊本の支店に残られ、代わりに熊本店を任される神戸店長が熊本の支援への感謝としてこのラーメンショーに来られているそうです。 ここ福島県もまだまだ復興半ばではありますが、同じ震災を経験した者として熊本の一日も早い復旧を願わずにはいられません。


    元祖とんこつ!久留米ラーメン
    750円 (共通チケット)

    ra-show05012328.jpg

    豚骨ラーメンと言えば全国的にみても博多ラーメンの知名度が高いと思いますが、それよりも歴史が古いとされる久留米ラーメンは、白濁とした豚骨ラーメンの元祖とも言われているようです。

    創業以来継ぎ足し続けてきた『本田商店』の「呼び戻し」と呼ばれる製法で作られるスープと、『モヒカンラーメン』のその都度スープを使い切る「取り切り」スープをミックスするという大胆な手法で、実店舗ではまず味わえないオリジナルスープを調合。 大量の豚骨と水のみで炊き上げるその豚骨スープは、味わいそのものはシンプルながら、、ピュアな豚骨の旨味をしっかりと引き出しています。

    豚骨の臭みやクセといったものは巧みに排除されているようで、豚骨を食べ慣れていない方にでもその魅力を感じ取ってもらえるのではないでしょうか。

    ra-show05012329.jpg

    チャーシューはモモとバラの合い盛りとされている筈ですが、二枚載ってたかな?(・・∂) アレ? 薄くスライスされているので歯切れも良く、脂身のところは蕩けるような柔らかさで豚肉の美味しさを伝えてくれます。 半味玉はビジュアルとしてのみならず食べ応えでも満足感の高揚に貢献しています。 青ネギも良い仕事しています。

    ra-show05012330.jpg

    低加水系の中細麺は硬めに茹で上げられ、シャキッとした張りのある歯応えが残されています。 麺一本一本にスープが絡み付いて、豚骨の旨味をたっぷりと持ち上げてきてくれます。 これ以外にはないってくらいの相性の良さで、本場の味を堪能させてくれました。

    ラーメンと言えば清湯スープが当たり前の当地においては、九州の白濁とした豚骨スープはまだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、今回こちらのラーメンを頂いて嗜好が変わったって方もいらっしゃるかもしれませんね♪ そして神戸店長には、大きな震災を乗り越えようと努力している福島の姿を肌で感じて頂いて、少しでも熊本の復興に役立ててもらえたらと思います。 

    ra-show05012331.jpg

    続いて二杯目に選んだのは、私的に今回のイベントでは最も注目していた出店社で『中華そば しながわ』さんです。 こちらもまた長い長い行列を作っていましたが、シンプルな中華そばこそ老若男女から愛されていることを裏付けるような、そんな人気ぶりでした。


    中華そば
    750円 (共通チケット)

    ra-show05012332.jpg

    奇をてらうことなく王道系を踏襲したようなビジュアルは、品川店主のラーメンに対する真摯な姿勢が見て取れるようです。 ベーススープは動物系+魚介系、秋田県湯沢市の『百寿』というこだわり醤油を醤油ダレを用いています。 出汁はどれかを突出させることはなくて、醤油の主張も決して強すぎることはありません。 

    そこに加えて無化調仕立てなので、やや味のインパクトに欠ける気がしないでもないのですが、ほのかに香る節系の風味、ラード油膜の豊潤なコクなど、食べ進めるに従って見事に調律されたこの一杯の完成度の高さに気付かされます。

    ra-show05012333.jpg

    チャーシューはしっかりと醤油ダレの味入れがしてあって、噛み締めるたびにその美味しさで口の中を満たしてくれます。 メンマもこの中華そばによくマッチしたクラシカルな仕立て。 ネギもスープの風味をブチ壊さない青ネギを使用して、瑞々しさと清涼感をもたらしていました。

    ra-show05012334.jpg

    地元福岡産の小麦で製麺されたオリジナルの多加水麺。 やや柔らかめの食感なので、人によってはオーバーボイルと捉えてしまう方もおられるかもしれませんが、これはスープとの相性を計算してのことでしょう。 グルテン質の溶け出しも穏やかなようで、終盤にかけてもスープを濁すことはなかったように思います。

    試食会では他のラーメンのインパクトに押されてしまって、素性の良さを見出せなかったところもありましたが、こうして改めて頂いてみると、ミシュランガイドに掲載された実力の高さをまざまざと見せつけられたような気がしました(; ・`д・´) 

    ra-show05012335.jpg

    この日最後の一杯は、言わずと知れた名店『中華蕎麦 とみ田』さんで〆ることにしました。 店頭予約システムが導入される以前なら、休日は4~5時間待ちも当たり前ってくらいの行列だった超人気店の一杯が、ここ郡山で頂けるなんて本当に幸せなことです( *´艸`)


    濃厚豚骨魚介中華そば
    750円 (共通チケット)

    ra-show05012336.jpg

    魚介は煮干しと鯖節を、動物系は大量の豚骨を丸一日以上かけて炊くと言います。 魚介の香りは華々しく、豚骨の旨味は強力無比なパンチ力。 スープと言うよりは、もはやペースト状に近いほどの粘性を擁しており、問答無用の高濃度で食べ手を圧倒してきます。  今ではすっかりスタンダードとなった重厚でインパクトに富む濃厚魚介豚骨テイストは、ファンなら一度は味わっておくべきでしょう。

    ra-show05012337.jpg

    分厚くスライスされたバラチャーシュー、ぶっといメンマと、共演する載せモノの存在感も重量級。 そんななか、少量添えられる柚子皮の爽やかな香りが和の趣きを伝えてくれます。 ややもすれば重たい印象になってしまいそうな一杯には必須のアイテムかもしれません。

    ra-show05012338.jpg

    自家製麺は密度感が高くガシっとした強靭な歯応えですが、咀嚼に疲れるほどではありません。 粘性のあるスープの持ち上げも良く、食べ終えるまでダレる素振りすら見せないたくましい中太縮れ麺ですね。 

    がっつりと濃厚な一杯を欲する方にはまさにうってつけですし、魚介系がお好きな方にもお勧めです。 実店舗同様のクオリティを楽しめるまたとない機会ですよ♪(〃▽〃) 


    早いもので、本イベントも明日がちょうど中日となりますね。 暦の上では平日ですし、3日~5日にかけて予想される混雑を避けたいのであれば、明日は狙い目かもしれません(・ω・)ノ 


    category: ふくしまラーメンショー2016

    Posted on 2016/05/01 Sun. 01:20  edit  |  tb: 0   cm: 0