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    海鮮どんや とびしま 

    酒田訪問記の第三弾です。
    前夜は『飛脚』さんで〆ラーを堪能した後、酒田駅近くのビジネスホテルに宿泊。 翌日の朝ご飯は、早朝からラーメンを提供しているお店で朝ラーって手もありましたが、せっかくだから「海の幸が食べたい!」とワガママ言わせてもらって、『海鮮どんや とびしま』さんにやってきました。

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    こちらは海沿いの『さかた海鮮市場』の2階にある庄内浜水揚げのお食事処になります。 午前7時~9時までの朝の部と、午前11時からの昼の部でメニューが入れ替わるようで、朝の部は特にリーズナブルな価格で海鮮系メニューが頂けちゃうんですね♪

    と言いながらも何だかんだでホテル出発が遅れてしまい、お店に到着したのは閉店時間の2分前でした。 ダメ元でお店の方に確認したところ、「本当は9時までなんですけどね!」と窘められつつ入店を許可していただきました( ̄▽ ̄ⅰ)ゝ

    レジ前には美味しそうな見本品がディスプレイされていて目移りしてしまいますが、あれこれと品定めに迷ってお店にこれ以上のご迷惑はかけられません。 リーズナブルでボリュームも文句なさそうなこちらを即決オーダーさせて頂きました。


    づけ丼
    650円(税抜き)

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    ディスプレイされてた見本品よりボリューム的にちょっと寂しいような、やっつけ感が見て取れるような気がしないでもないですが、閉店時間をオーバーしても食べさせてもらえるんですから、ここは感謝しながら頂かなくてはいけません。

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    お味噌汁はアオサのお味噌汁。 アオサの風味・旨味も良く、出汁の効いた味噌汁が飲み明けの身体に染み渡ります♪ 思わずお代わりしたくなりました。

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    メインのづけ丼は、マグロや鮭、白身魚など数種類の切り身が入っていました。 漬けダレは薄味で仕上げられていて、しょっぱさでお魚の美味しさを損ねてしまうようなこともありませんでした。 私的に言わせて頂ければもう少し味濃いめが好みですが、一緒に醤油皿が供されるところからして、お好みで醤油も付けてってことなんでしょうね。 

    ほぼ食べ終える頃に気が付きましたけど・・・(´・ω・`)

    何はともあれ、日本海を望む見晴らしの良い場所で海の幸を食べたって思い出は出来ましたΨ( ̄∀ ̄)Ψ

    category: 山形県

    Posted on 2016/11/29 Tue. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    飛脚 

    ちょっと早い忘年会で訪れた山形県酒田市。 一軒目は『久村の酒場』さんで地酒と美味しいお料理を堪能、二軒目を挟んで最後の〆はやっぱりラーメンを頂いておかなくちゃお話になりません。

    『久村の酒場』さんのすぐご近所、『飛脚』さんにお邪魔いたしました。

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    昨年9月にオープンされた新しいお店だそうで、驚くべきその特徴は出前専門であること(゚д゚lll) お寿司やピザなら分かりますが、ラーメンのデリバリー専門店って、全国的に見ても相当珍しいのではないでしょうか。

    いま現在は出前もしつつ、店舗内でも食べられるようになったようで、今回はお店で作り立てのラーメンで〆ることにしました。


    煮干中華 (小盛り・縮れ麺)
    700円

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    ラーメンは「煮干中華」一種類のみになりますが、麺量を大・中・小の三種類から、麺の種類をストレート麺と縮れ麺の二種類から好みで選択出来ます。 飲み上げにちょっとだけ食べたいって方にも嬉しい、きめ細やかな対応だと思います。

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    スープは煮干しがふわっと香り立つ魚介出汁で、醤油ダレは淡口醬油ベースでしょうか。 醤油テイストはかなり控えめながら、煮干しの旨味を丁寧に抽出したスッキリとした味わいが特徴的。 油膜も豊富に見られますが、必要以上に油っぽい印象は受けません。 仕上げに少量加えられる煮干し粉が、魚出汁の風味をより立体的に演出しているようでした。

    載せモノはモモ肉チャーシュー、メンマ、刻みネギと極めてシンプルな構成ながら、一つ一つがしっかりと作り込まれていることがうかがい知れます。 外連味のない美味しさとは、まさにこのことです。

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    多加水の中細縮れ麺は、ここ酒田エリアでは王道的な部類に入るものでしょうか。 スープをほど良く持ち上げながら、滑らかな舌触りと喉越し、弾力的な噛み応えでスタンダードな美味しさを楽しませてくれました。 ストレート麵を組み合わせると大きく印象が変わるようで、食べ比べてみると面白そうですね。

    深夜にこれほど美味しいラーメンが頂けるなんて、全くもって贅沢なことです。 ラーメン処・酒田の伝統も感じさせながら、今どきのニーズも巧みに捉えたユニークなお店です。


    category: 山形県

    Posted on 2016/11/26 Sat. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    久村の酒場 

    先週末のことになりますが、東北のラーメンフリークが集う恒例の飲み会があって、私も参加させて頂きました。 初回は仙台、二回目は郡山、そして今回は山形県酒田市が会場となりました。 地元山形ご在住のメンバーが選んで下さったお店は、酒田でも有名な居酒屋『久村の酒場』さんです。

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    酒田駅から徒歩20分ほど歩いた住宅街にあるのですが、老舗風情漂うディープな店構えがなんともステキです♪ 慶応3年創業の老舗酒屋『久村酒屋』さんが、昭和36年にお店のすぐ隣に開業された居酒屋がこちらだそうです。

    ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はこちらのお店は、『BS TBS』の人気番組『吉田類の酒場放浪記』でもご紹介されたことのあるお店です。 番組の一ファンでもある私は、この機会を心待ちにしていました。

    暖簾を潜るとすぐにコの字型のカウンター席があり、奥に進むと小上がり席が、更に奥に突き進むと座敷があって、予想以上に店内は広いですね。 今回はあらかじめ予約しておいたお座敷で宴会です。

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    お通しはなめこおろしでした。 手作り料理にこだわっているお店ですから、なめこはきっと地物を使っているんでしょう。 一品目の豚の角煮と生ビールが揃ったところで、いざ乾杯。 豚の角煮は食感の柔らかさは言うに及ばず、肉質の良さと品の良い味付けが印象的。 この後に続くお料理にも期待が持てるってもんです♪

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    二品目はお刺身です。 酒田港からも近く海の幸にも恵まれる所ですから、魚が美味しくない訳がありません。 クロソイ、炙りしめ鯖、マグロのすき身の三品。 しめ鯖は酸味もほど良くて、焼き目の香ばしさが堪りません。 クロソイは端麗で歯を押し返すような弾力に富んだ食感に、地魚ならではの活きの良さを感じました。

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    魚にはやっぱり日本酒ですよね。 メンバーにはお酒にも詳しい方がおられるのでその方にお任せして、『初孫』、『上喜元』、『瑠璃色の海』などをチョイスして頂きました。 私はどれも初めて口にするもお酒でしたが、『初孫 魔斬』が特に印象に残る美味しさでした。

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    続いての品は店内で揚げ立ての厚揚げ。 外側がカリッと香ばしく、中はふわっと柔らかい。 刻みネギと山葵を一緒に頬張れば、豆の甘さが際立ちます。 もう、お酒が止まりません。

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    ここで意表を突くピザの登場(;゚Д゚) 老舗酒場にはちょっとミスマッチにも思える品ですが、これがまた本格派の味わいで二度びっくり。 もしかしたらピザ生地も自家製なんでしょうか。 老舗の懐の深さを思い知らされました(; ・`д・´) 

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    追加オーダーした餃子は、こちらもまた専門店並みの素晴らしいクオリティ。 生姜の風味が効いた餡がみっちりと詰まっていて、皮はやや厚手でしっかりとしたもの。 もちもちっとしたところと、焼き目のカリっとしたとこの食感のコントラストもお見事。 

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    最後の〆としてオーダーしたのは、こちらの定番にして看板メニューとも呼べる『沖ギスのすり身汁』です。 ほど良く塩気の効いた端麗なスープは、大葉や冥加などの薬味が効いて風味も爽やか。 沖ギスのすり身は手で棒状に成形されたものが何本も入っていて、ボリューム的にもなかなかのものです。 生臭さなんてものはどこにもなく、沖ギスの淡白な旨味が存分に楽しめました。

    酒飲みの後に身体が自然に欲する味とでもいうか、〆にうってつけの逸品でした。 

    どの品を頂いてもそう感じましたが、手作りの良さ、仕事の丁寧さがひしひしと伝わってくるんですよね。 素晴らしいお店に連れて行ってくれた幹事様に感謝しつつ、お店を後にしました。

    category: 山形県

    Posted on 2016/11/23 Wed. 11:35  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    東京ラーメンショー2016 

    先の日曜日のこと、全11日間にわたって駒沢オリンピック競技場で開催された『東京ラーメンショー2016』に行って参りました。 イベントは11月6日に閉幕していますが、例年の如く行ってきたって証拠として記事にしておこうと思いますΨ( ̄∀ ̄)Ψ

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    夜明け前に福島を出発し羽生SAで休憩をはさみ、午前9時過ぎに会場到着。 澄み切った秋晴れの空に、綺麗に飾り付けされたラーメンブースが良く映えます。 そういえば毎年トラショーに行く日は、なぜかお天気に恵まれてます。 ご同行頂いてるメンバーに強力な晴れ男でもいるのでしょうか?ww 

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    福島から4年連続で参加される『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』ですが、本年の参加メンバーは『麺屋 信成』の海野夫妻、『たなつものSHOKUDOU』の廣田氏、そして『麺処 若武者』の山本氏の4名。 全国のイベントを経験してきた百戦錬磨の幹部メンバーですね。

    開店準備を進めるメンバーとあれこれお話しさせていただきながら、ラーメン提供開始を待ちました。


    濃厚熟成味噌 福島鶏白湯+特製トッピング
    共通チケット(850円)+500円

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    オプション満載の豪華版「特製トッピング」でオーダーしました。 ゴージャスな載せモノで視覚から、立ち昇ってくる鶏の香りで嗅覚からも訴えてくる伝家の宝刀・福島鶏白湯は、今春の『福島ラーメンショー』に続き味噌味ver.の出品です。

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    載せモノは豚バラチャーシュー3枚、川俣シャモの鶏団子、だし巻き玉子、コーン、フライドオニオン、辛味挽き肉、ナルト、刻みネギと盛り沢山。 どれから頂こうか目移りしてしまいます。

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    そんななかでも特に注目なのが、一味唐辛子で辛味を纏った挽き肉でしょう。 具材としても味変アイテムとしても実に的を得たトッピング。 辛さと挽き肉から出る肉の旨味が、スープに更なるエクストラをもたらしてくれました。

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    チャーシューはエゴマ豚のバラ肉を使った大ぶりなもので、ほんのり染み入った醤油ダレの風味が口に広がります。 柔らかな食感、脂質の上品な甘みなど、福島が誇るブランド豚のポテンシャルを存分に活かしています。

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    多加水の中太縮れ麺は滑らかで、モチモチとした弾力感に富んだ噛み応えはインパクトあり。 近年のラーメンイベントでは茹で時間などのオペレーションを優先して低加水系の中細ストレート麺を組み合わせるところが多いため、この中太縮れタイプは個性を感じさせますね。 喜多方にも通ずるようなクラシカルとも呼べる麺ですが、味噌ラーに盤石の相性であることは言うまでもありません。 

    スープは『福島ラーメン2016』出品時よりも更に熟成が進んだ自家製天然醸造味噌が主体となりますが、旨味・風味ともに力強さが増していました。 ベースの鶏白湯スープも濃度を上げているようで、味噌テイストの押しの強さに負けない濃厚な炊き上がりです。 両者のバランスも巧みに調和された問答無用の美味しさは、今年も東京まで来て良かったと思える大満足の一杯でした♪


    『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』の秋巡業も終盤ですが、来週11月18日(金)~23日(水)にかけて開催される『あすと長町 杜の広場公園』にて『仙台ラーメンフェスタ2016』にご出店されます。 今年で2回目の開催になりますが、この機会を逃さずに全国有名店のラーメンをどうぞお楽しみ頂ければと思います。


    category: 東京都

    Posted on 2016/11/09 Wed. 20:51  edit  |  tb: 0   cm: 0  

    あたみ食堂 

    この日は家内と猪苗代町方面に紅葉狩りに出掛け、当初は家内のリクエストでどこぞのカフェでランチってプランでしたが、滅多に足を踏み入れないオシャレなお店選びに難儀してたら磐梯熱海まで戻って来てしまいました( ̄▽ ̄;)ゝ もうお昼時ですし、午後の所用前に腹ごしらえはしなくちゃいけませんし、国道49号線を走りながら思い出したのは『あたみ食堂』さんです。

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    今回初めてお邪魔しましたが、温泉街からも少しばかり離れているうえに、幹線道路からも奥まったやや目立ち難い立地ながらも、店内は満席に近い状態で賑わっていました。 地元のご常連さんも多いようですが、会津⇔郡山の移動の途中に来店されるお客様も少なくなく、実は知る人ぞ知る隠れ家的な人気店なんでしょうね。

    メニューは麺類、定食、丼モノなど、食堂でお馴染みの顔ぶれが揃えられています。 あれこれと惹かれる品はありましたが、まずは食堂の人気メニューであろうセットメニューを頂いてみることにしました。


    半カレーらーめん
    830円

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    老舗らしいシンプルなラーメンとちょっと濃ゆそうなカレーの組み合わせに思わずテンションも上がります♪

    ラーメンは由緒正しき食堂系の醤油ラーメンで、鶏ガラなどの動物系に香味野菜、昆布などを炊いていると思われます。 醤油ダレのアタリは穏やかな端麗仕立てながら、昆布出汁由来の甘みをしっかりと感じられますね。 旨味調味料も入っているようですが、クドさを感ずるようなことはなかったと思います。

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    載せモノはチャーシュー、拍子木メンマ、ナルト、刻みネギ、そしてちょっと珍しいのが昆布の細切り。 出汁取りに用いたものと思われ、食感はクタっと柔らかく、昆布の風味もほのかに残っています。 無くてはならないマストアイテムではないかもしれませんが、なかなか面白いアイテムでした。 

    シンプルな布陣ではありますが、とりわけモモチャーシューがジューシーで柔らかく印象的な美味しさでした♪

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    麺はオーソドックスな多加水系の中細ストレート麺。 シコシコした適度な歯応えがあって、老若男女を問わない安定感のある美味しさにホッとします。 麺量は150gほどはあったと思いますが、喉越しの良さも手伝ってスルスルと完食してしまいました。

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    カレーはコクのあるビーフカレーで、粘性はやや高めでちょい辛め。 個性的ではありませんが、なかなかに奥深い味わいですね。 ボリュームも過不足はなく、ラーメンのお供としてお誂え向きでした。


    ぎょうざ
    360円

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    テイクアウトにも応じて下さるイチオシの品のようです。 皮はやや厚めでモチモチとしていて、生姜が効いた餡はとってもジューシー♪ 自家製のこだわりがしっかりと感じられる納得の美味しさを楽しめました。 「えびぎょうざ」もあるようなので次回にでも♪( *´艸`)

    大賑わいにもかかわらず所望品の提供まで大きく待たされることもなく、ホール係の女将さん(?)の朗らかな接客にも好感が持てます。 その魅力をもっと深掘りしてみたくなるような老舗食堂でした。


    category: 郡山市

    Posted on 2016/11/05 Sat. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0