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    旅館琴平荘(こんぴらそう) 中華そば処 

    山形県鶴岡市の『旅館琴平荘』さんです。 日頃の溜まった疲れを癒しに旅行に行って来ました・・・って訳ではありません(笑) 


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    海岸線沿いに走る国道7号線から三瀬海水浴場方面へと向かう細い道を入り、道なりに進んだ先に見えるのがこちらの建物。 目前には日本海の絶景が広がる旅館なのですが、冬場の閑散期の客寄せとして平成14年から ”中華そば処” が設けられたそうです。 


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    この ”中華そば処” 、その人気の高さから年を追うごとに営業期間が延長されてはいるものの、冬場のみの期間限定です。 更に営業時間が午前11時~午後2時までと非常に短く、ありつくまでには高いハードルをクリアしなければなりません。 そして、旅館内での営業という、余所ではまずお目に掛かれないレアなシチュエーションがマニア心をくすぐります。 


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    普段は宴会に使用される大広間にご覧のようなテーブルが15席ほど並べられます。 ちょうどお昼時とあって、先客さんは約40名ほど。 基本的にお客さん1組に対して1テーブルが割り当てられるようで、私のように単身で乗り込んでも相席を勧められることなく悠々とテーブルを占領出来ました。 相当な人出で賑わう休日にはちょっと非効率的なオペレーションに思えますが、もしかしたら平日だけの特権なのかもしれません。


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    お品書きを拝見すれば、中華そばを基本とするシンプルなメニュー構成ながらも、全ての品で「こってり」と「あっさり」の仕様を選択出来るようです。 画像はありませんが平日限定、数量限定の極太麺仕様や塩中華もラインナップに加えられております。 また、其々の品に大盛りオーダーが可能であるにもかかわらず、それとは別に麺量200グラムの替え玉も用意されているのが珍しく思えました。





    中華そば(こってり)+味付玉子
    680円+100円

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    これぞまさしく中華そば、と称したくなる王道系のビジュアル。 スープは地鶏の鶏ガラに豚足をミックスした動物出汁と、アゴ節をメインとした魚介出汁をブレンドしたもの。 やや節のテイストが前面に出ているようでも、さらりとした上品さで節特有のエグ味などは一切感じさせません。 この辺りは拘りの飛島産アゴ出汁がもたらすものかと思われます。 更に、こってり仕様にはご覧の通りのぶ厚い油膜が与えられ、円やかなコク味も加わります。 ジャンルで言えば、以前どこかで食べたことのあるような、所謂「昔懐かしい系の中華そば」というタイプになりますが、どっしりとした安定感を覚えるほど見事に均整の取れた仕上がりを見せます。

       
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    チャーシューは歯を必要としないほどに柔らかで、程良く染み込んだ煮汁の旨味が脂身と一緒に蕩け出します。 チャーシュー麺を所望されるお客様が多くいらっしゃるのも成程と納得させられます。 


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    味付玉子は別添えで供されます。 黄身の外側はねっとりとした歯触りで、中心部分はトロ~っと流れ出します。 薄味に仕立てられているのは他のトッピングにも共通して言える事で、スープの旨味とぶつからないようトータルバランスを最優先してのことでしょう。 


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    自家製の多加水中細縮れ麺は小麦の風味は控え目ながら、手揉みによるボコボコした啜り心地とシルキータッチの滑らかな舌触りが特徴的で、プリプリっとした弾力のある食感は白河ラーメンに通ずるものがあるように感じられました。 


    元よりラーメン好きな調理長が作り上げたこの一杯は、シンプルながらも随所にその拘りが感じられるものです。 丼の中で全てが調和する微妙なバランスポイントを模索し大変な試行錯誤を繰り返されたそうですが、これが行き着いた最終形ではなく今現在も進化し続けているようで、今後どのように成熟していくのかも楽しみです。


    この立地で恐るべき集客力を誇る”中華そば処”の今シーズンの営業は10月1日~4月30日迄。 期間中に鶴岡を訪れる機会がございましたら是非ともご賞味頂きたい「珠玉の一杯」です。


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    category: 山形県

    Posted on 2011/11/12 Sat. 21:12  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    コメント

    No title

    こちらは何とか行ってみたいお店の1つです!

    写麺見てたら・・・行動開始!と行きたいトコですが・・・
    なんとか今営業期間中に行こうと思います。

    maxmax #nirwQam2 | URL
    2011/11/12 21:38 * edit *

    maxmaxさん

    私もいつか必ず・・・と訪問する機会を狙っていたお店で、朝起きてふっと思い立って行っちゃいました・・・(^◇^;)

    こちらからですと気軽に伺える場所ではありませんが、訪問する価値は十分あると思います。 
    機会がありましたら是非足を延ばしてみて下さい♪

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2011/11/13 19:53 * edit *

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