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    ラーメン二郎 仙台店 

    10月23日にオープンした『ラーメン二郎 仙台店』さんを訪問しました。 所謂 ”直系” はこの『仙台店』が東北初、そして関東圏外に於いても初めてになるようです。 ”インスパイア系” と呼ばれるお店を食べ歩いておられる方でも、機会があればいつかは ”直系” を味わってみたいと思われていた方も多いのではないでしょうか。 


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    仙台宮城インターを降り仙台駅方面に車を走らせること約10分で到着。 相当の行列を覚悟して来たにもかかわらず、10時40分の時点では行列どころか店前にお客さんの姿はありません。 まさか!?・・・と青褪めながら近くの有料駐車場に車を停め戻ってみますと5名程の方が並んでおられ、すかさず列に加わります。 その後、時間の経過と共に行列は長さを増し、定刻の15分遅れで開店した時点でざっと50名以上は並ばれていたようです。


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    店内は厨房を取り囲むように配置されたコの時型カウンターのみ。 1ロットが8杯ずつ作られるようなので、席数はおそらく16席になるかと思われます。 券売機で食券を購入し入口側のカウンター奥から詰めて着席、食券をカウンター上に置きます。 頃合いを見計らってお店の方から一人一人順番にトッピングを聞かれるので、お好みのコールを唱えましょう(笑)  





    小ラーメン(ニンニク)
    650円

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    せっかくなので思い切って「ニンニク!」とだけ言ってみました(笑) 画像では何度も拝見したビジュアルながら、こうして実物を目の当たりにすると感慨も一入です。 それにしても、この圧倒的存在感はどうでしょう。


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    豚骨の乳化はわりと強めに感じられるも、「カネシ」の醤油タレの存在が際立って感じられます。 勿論、初めての『二郎』ですから他店との比較は出来ないものの、今まで食してきた ”インスパイア系” が持つインパクトの比ではありません。 カラメコールは個人的に必要ないと思われるほど味濃いめです。


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    チャーシューは分厚いバラロールが2枚。 画像に無いもう1枚の方はロールの端っこの部分で、厚さ約3センチはあろうかという肉塊がゴロっと潜んでいました。 「ラッキー♪」なんて思ったのも束の間、終盤にこのチャーシューのパワフルさに悪戦苦闘させられます。


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    私は入口付近の席に着いたので未確認ですが、店内の奥の方にはカバーの掛けられた製麺機らしきマシーンと、日清製粉のパン用粉「オーション」が山積みされていたようです。 強力粉由来の「むちっ」としたコシのある食感と低加水の「もそもそ」した舌触りが特徴的で、「グルエース」で武装した旨味の塊とも言えるスープとがっちりタッグを組んで食べ手に襲いかかってきます。 ご覧のような極太麺ですから出来ればしっかり咀嚼したいところなのですが、モタモタしていると完食する前に戦意喪失となってしまうので、味わう間もなくフルスロットルで食べ続けます。

    厳しい修行になるであろう事は事前に予想していたものの、その予想を上回る破壊力の前に後半戦は気が遠くなるような思いを経験しました(笑)  何とか完食に持ち込みましたが、私が頂いた一杯はあくまでも初心者向けのベーシックグレード。 ヤサイマシ、豚、豚W、といったトッピング増量の上級者向けが存在し、更にその上には「大ラーメン」なるボス級の一杯が控え、エキスパートを迎え討ちます。 


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    スープ、麺、野菜の盛りなど、”直系” であっても決して画一的にあらず、お店毎に微妙な違いが見られるのも『二郎』の特徴と言われておりますが、そんな『二郎』を何軒も食べ歩かれている方のレポでもこちらは高評価を得ているようです。 


    『二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物なり』

    この一杯を端的に表す余りにも有名な格言は、”直系” に正統伝承される独自のイデオロギーを感じる事で更に重みを増していきます。



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    category: 宮城県

    Posted on 2011/11/17 Thu. 18:57  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    コメント

    こんにちは!

    初二郎立ったんですか、デビューおめでとうございます! 仙台店おいしいと思います。最近の二郎に多い乳化強め(いわゆる乳二郎)ですが、このタイプの方が脂のギタ感が緩和されるので初心者には食べやすいみたいです。
    野猿や関内の二郎が人気爆発したのも何となく理解できますよね。

    ところで製麺機ですが仙台店はエビス式でした。最近の二郎はエビスが多いです、郡山に一番近かった壬生の栃二もエビスでした。ここの店主も仙台の店主も野猿の出ですし、結構共通する物は感じられます。

    私が東京に住んでた時は二郎と言うと三田の総帥の店ばかりで食べていたので、どちらかと言うと乳化弱めで腕肉の豚が好きです!
    ちなみにオーションの袋の絵を見るたび、オーシャンの間違いじゃねー?!
    って思うのは私だけじゃないですよね? オーションは灰分が多いので二等粉ですが、故にあの色はあまり食欲をそそる色ではないですよね、全粒粉みたいで・・・。

    私は二郎の創業年と生まれが一緒なので、不思議と愛着があるお店です。
    Icemanさん、これからもブログ楽しみにしてますね!

    babu69 #- | URL
    2011/11/19 19:16 * edit *

    No title

    心技体、バランスよくコンディションが整わないと食べられないというある種の緊張感が伝わります。
    以前、興味本位で蒙古タンメン中本でやられました。
    しかし、すごい行列ですね。大ラーメン、一丁行きますか!

    ヤス #- | URL
    2011/11/20 16:59 * edit *

    babu69さん

    温かいお言葉を掛けて下さいまして、誠にありがとうございます。
    今後も大らかな気持ちで見守って頂けたら嬉しく思います(^^)

    念願の『初二郎』堪能しに行って参りましたww
    お店によって微妙に異なる「二郎という食べ物」の真の魅力は、何店も食べ比べして初めてその核心に触れることが出来るものなんでしょうね。 いつか機会があれば ”本山詣り” してみたいと思います。

    それにしても、babu69さんの幅広い見識には毎回驚かされます。 ただの ”ラヲタ” ではないハズ・・・とお見受けしているのですが、どうでしょう?(笑) 

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2011/11/21 19:44 * edit *

    ヤスさん

    未だかつて、ここまで必至になってラーメンを食べたことはないってくらい一心不乱に食べ続けましたww 勿論、コンディションの悪い日は絶対パスします(笑)

    この日は平日だったのでこの程度でしたが、休日は更に凄い行列になると思われます。 仙台のラーメン店の勢力図が塗り替えられるような気もしますねw

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2011/11/21 20:04 * edit *

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