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    彩華飯店 大槻店 

    半年程前、偶然にお店の前を通り掛かって気になっていた『彩華飯店 大槻店』を初訪しました。 


    P1010115.jpg


    大槻町を南北に貫くように走る県道沿いに店を構えられますが、静町、針生、並木にも同名のお店が存在しているようでして、はっきりしたご関係は存じ上げないものの、ご兄弟様が営まれる姉妹店と伺ったような記憶もあります。 どちらにしても同一市内にこれだけ多くの店舗が存在しながら、ネットでリサーチしても有力な情報があまりヒットしないというところがマニア心をくすぐるポイントでもあります(笑)


    P1010116.jpg P1010117.jpg
                     <↑クリックで拡大出来ます↑>
    P1010125.jpg


    店内はテーブル席と小上がりで構成され、そのキャパシティは20席弱といったところ。 見るからにベテランのオーラを漂わせるご店主とその奥様らしき方がお二人で切り盛りされております。 その店名からも中華一辺倒のメニューが連なるお品書きなのかと思えば、「うなぎ蒲焼重」や「手ごねハンバーグ」なども取り揃えられ、まさに ”和漢洋折衷” の様相を呈しております。 なかでもそのトップを飾る ”おすすめ品” は昭和33年創業当時の味を現代に伝えてくれる一品とのことで、お店の歴史に触れるにはもってこいのメニューではありますが、この品には錚々たるスペシャリストがおられるのでその方達にお任せすることにして、ベーシックな一杯を頼んでみました(笑)





    ランチメニュー③
    (ラーメン+半カレー)
    730円

    P1010121.jpg


    見た目もシンプルなラーメンですが、もれなくサービスで供される味玉を載せてボリュームアップ。 お店基本の味とも言える清湯スープは、醤油タレに由来すると思しき微かな甘味が感じられるもので、動物系のコクや油浮きなどはほとんど見られません。 爽やかな生姜のテイストがアクセントの下地になり、時折漂うワカメ由来の磯の香りが更なる風味増しに貢献しながらも、クリアですっきりした旨味を伝えてきます。 

    載せられるトッピング類は取り立てて特徴の感じられるものではありませんが、自身の役割をきっちり果たしつつ脇を固めます。


    P1010122.jpg


    しっかり硬めに茹で上げられる中細縮れ麺は、スープにしっくり馴染むような相性の良さを見せます。 それでいて、定番系の多加水麺とは趣きの異なるポソポソした食感が存在を主張しているようです。 また、小麦の風味も望外に豊かなもので、これは特筆すべき点に挙げられるかと思います。    

    全体の感想としては、定石をしっかり踏まえた懐かしくも端正な醤油ラーメンといった印象で、毎日食しても飽きの来ないような懐深い味わいは食べ手を選ばぬ一杯と言えるでしょう。


    P1010123.jpg


    組み合わされる半カレーは、褐色のカレールーのトロミは緩めでスパイシーさよりも甘さが前面に立ちます。 さすがに一点仕上げではないようですが、牛肉の旨味と奥深いコク味が感じられる本格派で、食堂系カレーとは一線を画す洋風仕立てに驚かされます。  


    P1010124.jpg


    賽の目状に切り揃えられる牛モモ肉も驚くほど柔らかく、自分が中華食堂にいることすら忘れてしまいそうになります。 これをお店で一から仕込んでいるとしたら相当スゴいことで、町の中華食堂恐るべしと言わざるを得ません。 果たしてその真相や如何に・・(笑)


    名店が連なる大槻町にあって、ご常連が途絶えることなく暖簾を潜られるのは、頑なに昔ながらの味にこだわり続けながらも、決して中華一色に染まる事のない多彩なラインナップに魅了されているからなのかもしれません。

    帰りにしなに女将さんに伺ったところでは、湖南線沿いに店を構える「静町店」さんが一門の本店に当たるとのこと。  ”聖地巡礼” し、一門の歴史を紐解いてみるのも一興かと・・。 



     
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    category: 郡山市

    Posted on 2012/01/22 Sun. 21:48  edit  |  tb: 0   cm: 8  

    コメント

    わかるわかる

    あそこらへんを走っていると気になりますよね。
    地元なら間違いなくコンプリートしていますw

    よはん #- | URL
    2012/01/23 19:48 * edit *

    No title

    昔、ラーメンや五目チャーハンなど出前とってました。(笑)
    郡山にはコチラのように彩華系や栄来系といった
    親類や暖簾分けが数件あり現在に至っているようです。
    現在は数件が後継者なく暖簾を下ろしているので残念です。

    maxmax #nirwQam2 | URL
    2012/01/23 21:40 * edit *

    No title

    これまたシブいところを突きましたね(笑) 静町のお店の前は度々通りかかるのですが、如何せん強烈な吸引力のある“我が根城”がご近所過ぎて、未だ暖簾を潜っておりません。

    そう言えば静町のお店は、トンカツを推していた気がします。 並木は2年くらい前に暖簾を下げたと記憶しています。 針生も狙っていたのですが、如何せん駐車場があるのかさえ分からず・・・

    ご兄弟や同族で、同じ暖簾を挙げるってのは、今時なかなか無いですよね(^^) 出来る事なら、何とかその暖簾を引き継ぎ続けて頂きたいところです。

    ともあれ、地元密着型のお店には、必ず人気メニューがあるものです(^^) ボクもカレーライスには惹かれますね♪

    無芸大食 #KVUpfCRI | URL
    2012/01/24 12:56 * edit *

    よはんさん

    名店揃いの大槻町では比較的地味な存在に見えても、このような一軒こそ地域の方々に愛されるお店ですよね(^^) 

    このエリアには気になるお店がまだまだ存在しておりまして、楽しみは尽きないところですww

    早めに ”本山詣り” もせねばなりませんね(笑)

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/01/25 08:39 * edit *

    maxmaxさん

    そうそう、チャーハンにも凄~く惹かれました(笑)

    こちらを訪問した帰り道、郡山駐屯地付近で『栄来飯店』というお店の前を通り掛かったのですが、maxmaxさん行きつけの『栄来本店』さんとご関係があるお店なんでしょうか? 

    後継者問題で暖簾を畳まれてしまうのは何とも寂しい話です。
    歴史ある暖簾が継承されることを願って止みません。

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/01/25 09:16 * edit *

    無芸大食さん

    はい、この手のお店には目がなくて・・・(笑)

    こちらの多彩な品揃えはお品書きを拝見してもらえば一目瞭然ですが、「中華一品料理」を全て650円に統一されたおられるところがなかなか興味深いところかと・・・(笑)  

    彩華系のフルコンプを目論みましたが、既に店仕舞いされてしまったお店もあるんですね。 飲食業界も厳しい状況が続いておられることと思いますが、何とか暖簾を掲げ続けて欲しいものです。

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/01/25 09:42 * edit *

    No title

    またまた凄いお店の発見を。
    暖簾分けて難しいでうよね。
    福島市の旧水道局の裏手にある「中華五十番」(個人的に餡かけ焼きそばとチャーハン最高)の弟子さんが渡利地区にオープンさせる際には屋号五十番は許されず「18番」になったそうです。ちなみにこちらは未訪問ですが、「中華五十番」の作るスピードと家族の連携プレイと
    味付けには感動します。但し駐車場に疑問あり。

    sachs #- | URL
    2012/01/26 21:37 * edit *

    sachsさん

    何かと厳しいご時世ではありますが、時代に埋もれることなくその味筋を継承していって頂きたいものです(^^)

    確かに、中華料理屋さんには『~番』なんて屋号が多く見られますよね。 何かセオリーのようなものでも存在するのでしょうか?(笑)

    最近、郡山市に偏った食べ歩きになってしまっていたので、福島方面を攻めてみたいと思っていたところでしたww  目ぼしいお店を何軒かピックアップし訪問し始めたところですが、そちらのお店もリストアップさせて頂きます(*^_^*) 

    情報ありがとうございました♪

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/01/26 22:16 * edit *

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