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    麺創研かなで・改 

    4月とは思えぬ真冬のような風雪が吹き荒れるなか、高速バスを利用して東京に出掛けてきました。 お連れの方々は銘々にお目当てがあるとのことで、これは好機到来とばかりに一人ラーメン行脚を決め込みます。 


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    ” 爆弾低気圧 ” の通過で大荒れの福島とは打って変わり東京は穏やかな天気で、既に桜も五分咲き程度まで開花しておりました。 そんな桜の花もそこそこに京王線に乗り換え、目指す先はと言えば府中駅。 とくれば当然、お目当てのお店はこちらになります。


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    会津ご出身の「にゃみ」さんがご店主を務められる『麺創研 かなで・改』さんです。 ウーロンさんのブログ『ウーロンblog(福島のラーメン食べ歩き)』で度々紹介されておりまして、訪問する機会を虎視眈眈と狙っていた意中の一軒になります。

    店内はカウンター7席のみとこぢんまりしてはおりますが、一杯のラーメンを心ゆくまで堪能する為に設えられたようなモダンで落ち着いた雰囲気がどこか都会的です(←おのぼりさん状態ww)

    そして、カウンター越しの厨房には、スタッフさんとお二人で切り盛りされるにゃみさんの姿が・・。 恐れ多くてお声掛けなどは出来ませんでしたが、ラーメン界で最も権威があるとされる「ラーメン大賞」の複数部門で上位にランクインした実力店に相応しい、至極丁寧なお仕事ぶりに思わず見入ってしまいました。 
     



    かなで煮干しラーメン
    980円

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    店内入口にある券売機の「オススメ」に従い、この一杯を所望してみました。 器も含め、やはり都会的センスを感じずにはいられません。 


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    表層には動物出汁由来のものと思しき、ゼラチン質の膜が見て取れるかと思います。 鶏や豚骨の動物系を基本ベースとして数種類の上質な煮干しをブレンドするスープは、ニボ風味を極限まで高めていながら、生臭みやエグ味などは微塵も感じさせず、煮干しの良い所のみを丁寧に抽出したような味わい。 

    そんなニボテイストを受け止める醤油タレは、香り立つ生醤油の風味をそのまま活かす為に、生醤油と熟成醤油を丼内でミックスさせております。 「Wタレ」と呼ばれる珍しい手法のようですが、決して奇をてらうようなことはなく、スープに深みを与えてるのはこんなアプローチに因るところも大きいのかと。
     

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    チャーシューは低温真空調理された国産豚肩ロース(写真手前側)と、鳥取県の銘柄鶏「大山鶏」の胸肉をじっくり煮込んだ二種類のチャーシューがトッピング。 どちらも手の込んだ仕込みが施されているだけあって、肉本来の旨味と同時にジューシーで柔らかな食感も存分に堪能出来ます。 個人的な好みで言えば、鶏チャーシューの方がスープとの相性も良かったように感じました。 

    メンマは長さ15センチはあろうかという柔らかい穂先メンマ、名古屋コーチンの玉子を使った味玉など、厳選された素材が惜しげもなく使用されております。


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    100%国産小麦を使用するストレート細麺は、しっとりしなやかで「ぶつっ」という歯切れの良い食感を伴い、細身でありながらスープの旨味を一身に纏い上げてくれます。 高い品質を維持するため製麺には細やかな配慮がなされ、そんなこだわりから生み出される自家製麺が特筆すべき美味さであることは、改めて言うまでもないことでしょう。 


    スープ、麺、具材の全てが一つの丼の中で調和を ” かなで ” るような、バランス重視の洗練されたラーメンでありながら、マニアをも唸らせる力強いインパクトも併せ持つ一杯に、ただただ感服するばかり・・。 

    いつの日か故郷に錦を飾ってくれることを期待しながら、超激戦区東京での益々のご活躍をお祈りしております。   


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    ちなみにこの店舗の斜向かいには、『かなで・改』さんの洗練された品とはまるで趣の異なる一杯をラインナップする二号店『麺創研かなで 紅 -KURENAI-』さんが店を構えておられます。 にゃみさんのずば抜けたラーメンセンスの虜になったお客さんが長い行列を作っていました。 





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    category: 東京都

    Posted on 2012/04/15 Sun. 19:23  edit  |  tb: 0   cm: 4  

    コメント

    No title

    値段からやっぱり都内有名店価格かと思いましたが、
    これだけの高品質素材を使用してとならば、納得できる値段ですね。

    今亡き叔母が住んできた府中、懐かしい思い出が。
    ・東京競馬場
    ・3億円事件

    sachs944 #- | URL
    2012/04/19 05:46 * edit *

    sachs944さん

    絶対的なお値段は高めに感じるかもしれませんが、頂いてみれば納得出来るものと思います。 思い入れのある土地に赴く機会がございましたら、是非とも暖簾を潜ってみて下さい。

    あ、辛味系を得意とされるsachs944さんでしたら、二号店の『かなで・紅』の方をお勧めさせて頂きますねww

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/04/19 22:31 * edit *

    No title

    遠くてなかなか伺えませんが、ここまで来た甲斐があったって思わせてくれる一杯ですね。
    あのタイトさだとお声かけは難しいでしょうが、たぶん「福島から来ました」なんて言ったら、キラっと目を輝かせてくれますよ(笑

    ウーロン #- | URL
    2012/04/28 09:18 * edit *

    ウーロンさん

    一体、この日が来るのをどれだけ待ち侘びた事か(笑)
    ちょくちょく訪問することは出来ませんが、それだけに頂いた時の感慨も一入ですよね♪ 近くにあったら全メニュー制覇するのになぁ・・・ww

    実は、福島県民であることをアピールしてみようかとも考えてはおりましたが、「ごちそうさまでした!」と発するので精一杯でした(^^;)

    都会のお店って、静かっていうか、なんか緊張感漂ってるように感じないですか?w

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/04/28 19:12 * edit *

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