08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    category: スポンサー広告

    Posted on --/--/-- --. --:--  edit  |  tb: --  cm: -- 

    ラァメン家 69‘n’ROLL ONE 

    前回の記事挙げから一ヶ月以上も間が空いてしまいましたが、先月初旬に決行した ” 東京ラーメン行脚 ” の二軒目は町田市の『ラァメン家 69‘n’ROLL ONE(ロックンロールワン)』さんです。 一軒目に選んだ『麺創研 かなで・改』さんを後にして、府中駅から電車を乗り継ぐこと50分ほどで町田駅に到着。 スマホに表示させた地図と睨めっこしながら、慣れない都会のビルの狭間を彷徨い歩きます(実際には駅ビルから一本道だったという事実ww) 


    P1010334.jpg


    やっとこさ目的の「まちだターミナルプラザ」を見つけました。 実は二軒目のお店を選定するに当たっては、事前のリサーチ不足が祟り定休や臨休で三軒もフラれております。 帰りのバス時刻も視野に入れますと、ここが最後の頼みの綱ということになるのですが、こちらのお店は不定休とのこと。 更には、その人気の高さ故にスープ切れで早仕舞いされることもあるとかで、一抹の不安を抱きつつ施設内に足を踏み入れます。


    p10329a.jpg



    シャッター閉まってるし・・・orz


    言葉を失い茫然自失となりながらも、良~く見てみれば「営業中」の札が掛けられているではありませんか。 何とも紛らわしいことに、このシャッターの降りている時が営業中であり、シャッターが上げられ「完」という一文字が見える状態が暖簾落ちしたことを告げるスタイルなのだとか。 余りのショックに本気で卒倒しそうになりましたが、気を取り直していざ入店。

     
    黒と紫を基調とした店内は、落ち着いているどころか恐ろしいほどに静かで、張り詰めたような空気に圧倒されます。 券売機でお目当ての食券を購入し店員さんに渡しますと、12席ほど設けられるお洒落なバーのようなカウンター中央に案内されました。 

    辺りをキョロキョロする間もなく真っ先に目に飛び込んでくるのは、食事をする際のルールが書かれた何枚もの注意書き。 

    「店内禁煙」
    「逆浸透膜で濾過した純水 も食材 も食材 有田焼」
    「水は大切な資源 飲み残しはないようにご協力お願いします」
    「店内での携帯電話の通話 食事中のメール 読書はご遠慮ください」
    「食事中おかに」

    「軽くその辺でラーメンでも・・」なんて安易な気持ちで入店すべきお店ではないようで、ご店主嶋崎順一氏が創り上げる渾身の一杯を頂くからには、食べ手も本気で立ち向かわなければなりません。





    2号ラーメン
    800円

    P1010330.jpg


    初めてであれば、まずは「2号ラーメン」からという定石に従い醤油味の一杯をオーダーしてみたものの、あの佐野実氏がデザインされたという有田焼の丼縁を切って撮影してしまうというミステイクが悔やまれます。

    比内地鶏の丸鶏と鶏ガラで炊かれる清湯スープは、鶏油と思しき香味油もたっぷり入りながらも、脂っこさなどは微塵も感じさせない淡麗さで、鮮烈に立ち香る生醤油の風味がシャープな印象を与えます。 芳醇な鶏の旨味よりも魚介テイストが前面に立っているようで、 ” 味重ね ” に傾倒するお店も多いなかでキレのある繊細な味わいが特徴的です。 巧みに「和」のエッセンスを取り込んでいる味作りがなされているようにも感じました。 


    P1010331.jpg


    チャーシューは鶏と豚の二種類。 鶏チャーシューは低温真空調理でしっとり柔らかく仕上げられ、もう一方の豚チャーシュー(写真手前側)は驚きの「イベリコ豚」が奢られ、しかもその最高ランクであるベジョータ種を使用しておられるとのこと。 脂身の多い部位ではありますが、脂質そのものが上品で甘味があり、諄さの類は全く見られません。  



    P1010332.jpg


    緊張感漂う店内で「写真撮っても良いですか」の一言を発するのに、清水の舞台から飛び降りるほどの緊張を強いられたのは言うまでもないことで、手が震えてブレそうだったので箸上げ画像はありません(笑) 

    今まで目にしたこともないような大きなテボを使って茹で上げられる中根製麺製の細ストレート麺は、しなやかでありながら低加水を窺わせる「ザクっ」という歯切れの良い食感を伝えます。 スープを纏い上げるツールとしての役目はきっちり果たしてはいるものの、中華麺が持つ独特の風味は希薄で、やはり「和」のニュアンスが根底に存在しているような気がしてなりません。 

    嶋崎順一氏の独創的世界観に支えらる一杯は、食べ手の好みで評価が分かれる個性的なラーメンとも言えますが、更に通い詰めてみたくなる不思議な魅力を兼ね備えていることは確かです。



    都会の洗礼を受けながらも、お目当てのお店をクリアし満足感に包まれつつ帰路に就きましたが、同じ施設内にもう一軒人気店が存在していたことに気付いたのは東京を後にしてからのことでした(笑)



    関連記事

    category: 東京都

    Posted on 2012/05/26 Sat. 10:54  edit  |  tb: 0   cm: 12  

    コメント

    あらま

    ほー、69‘n’ROLL ONEさん、移転されていたんですね。

    よはん #- | URL
    2012/05/26 11:57 * edit *

    No title

    美しく端正なビジュアルに惹かれますねo(*'o'*)o お店の名前が個性的ですので、“聞いた事がある”という程度でしたが、いやいや、これは本当に美しいです♪

    鶏系スープにストレート細麺、定石通りですが文中からもその美味しさを堪能された感動が伝わって参りましたO(≧▽≦)O

    無芸大食 #KVUpfCRI | URL
    2012/05/26 14:08 * edit *

    よはんさん

    移転があった事すら知らずに訪問しておりました(汗)
    移転前の旧店舗情報を頼りにしなくて本当に良かったと、今更ながら思う今日この頃です・・・(笑)

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/26 18:32 * edit *

    無芸大食さん

    ラーメンの味は勿論のこと、接客、雰囲気、全てに於いてスマートで且つ洗練されていると感じさせられました。 でも、やっぱり、都会ならではの ” アウェイ感 ” を感じてしまうのは、どうしようもないんでしょうね・・・ww

    こちらのご店主嶋崎氏は、「BOND OF HEARTS」代表の塚田氏が尊敬する方でもあるみたいですよw( ̄o ̄)w

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/26 18:41 * edit *

    No title

    かなり緊張されたのでは?
    これだけ、客へのリクエストが多い店は、福島県に存在しませんよね。
    撮影お疲れさまでした。ビビってカメラがあること忘れてしまいそうです。

    sachs944 #- | URL
    2012/05/27 21:12 * edit *

    こんばんは!

    ロックンロールしてたん てすねー!
    私もおいしいと思いました、移転前のもう5年程前に食べたきりですが・・・。
    魚介に頼らず鶏だけに固執して引いた出汁は想像いじょうにふくよかな味 でした、あの頃はトンコツ魚介が全盛期だったで、逆に強いインパクトがありましたね。
    Icemanさんが言ってた巨大なテボはうどん用のテボです、有名な所だとごとうがこれを使ってます。
    テボ底に麺がだまになりずらいメリットがあります。

    babu69 #mfOytyTM | URL
    2012/05/27 22:48 * edit *

    No title

    いつも楽しく拝見させて頂いてます。

    郡山出身、東京多摩育ちのものですが
    69‘nは雰囲気こそあれですが常識的に接すれば
    店主さんしかり様々な名店で修業されてきた助手さんは凄くやさしいですよ♪

    ※自分はじゅらく@郡山の方が緊張しましたw(閉店して悲しいです)
    町田・府中・立川・八王子などは23区出身者にいわせると東京じゃないといわれますw

    ロッケンロー #- | URL
    2012/05/27 22:56 * edit *

    sachs944さん

    撮影させてもらうか否かで、ず~っと葛藤してましたww

    県内にはこれほどストイックなお店は存在しないと思います。
    あの店や、この店も、こちらに比べたら可愛らしく感じられますね(笑)

    但しドキドキしてしまうのは、不慣れな大都会に身を置いているからでして、良いお店であったことに違いありません♪  

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/28 13:55 * edit *

    babu69さん

    はい、ロックのビートを刻んできました、ガッチガチに緊張しながらですけど・・・(笑)
    非常にシンプルな味わいのなかにも、奥深さが感じられるラーメンですね。 他のメニューも頂いてみたいです。

    あれも嶋崎氏のこだわりなんだろうと思ってはおりましたが、うどん用のテボなんですかw( ̄o ̄)w どうりで、デッカいわけですねww

    近くにあったら通い詰めてみたいです(^^)

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/28 14:18 * edit *

    ロッケンローさん

    ご訪問、並びにコメント頂きましてありがとうございます(^^)

    張り詰めた空気は感じましたけど、威圧的ではないですもんね。 都会らしいスマートで良い接客だと思いますが、何せ慣れていないものですから・・・( ̄▽ ̄;)

    「じゅらく」さんは、一度だけお店に出向いたことはあったのですが、暖簾を潜るには至りませんでした。 ご店主のお噂は以前から伺っていただけに、店仕舞いされてしまったのが残念でなりません。

    このような拙いブログではありますが、またコメント頂けましたら嬉しく思います(^^)

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/28 14:32 * edit *

    かっちょいっすよね!

      あ~~もう一回行きたく鳴っちゃった~!!!
    美味しそうなんだもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       町田って何気に楽しい町ですよね~。


       結構そのビル探すの苦労しましたw

       icmanさん・・・・ど・みそ   忘れちゃ(*/∀\*)イヤン

    mimizo #- | URL
    2012/05/31 12:32 * edit *

    mimizoさん

    入店して初めて嶋崎氏を拝見した時は、正直ちょっと怖かったんですけど、全身全霊を懸けてラーメンを作り上げる姿に惹き付けられました。
    まさにカリスマですね。

    「ど・みそ」さんは、mimizoさんに教えてもらった時、既に帰りのバスの中だったんです・・・(p_q*)シクシク

    次回の「東京ラーメン行脚」の際は、オブザーバーとしてアドバイスのほど宜しくお願いします♪

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2012/05/31 22:16 * edit *

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://eudaimonia.blog102.fc2.com/tb.php/136-2a12ddf9
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。