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    らーめん ぬーぼう 三代目 

    大勢の方にご来場頂いた『ふくしまラーメンショー2013』の閉幕から数日が経過いたしましたが、今回の記事はラーメンショー以前に訪問させて頂いたお店のご紹介です。 時系列はラーメンショーが開幕するちょうど1週間前まで遡ります。

    この日は、県内の桜だけでは飽き足らず、県外の桜も見に行きたいとの家族のリクエストを受け、山形市の「霞城公園」を訪ねました。 公園内をぐるっと散策し終えたところでランチタイムを迎え、ここからもほど近いところに店を構えられる『らーめん ぬーぼう 三代目』さんの暖簾を潜りました。

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    写真は撮り損ねてしまいましたが、入店してすぐのところに券売機が置かれています。 よく見掛けるプッシュボタン式のものではなく、液晶タッチパネル式の最新鋭機です。 この券売機がお客さんのオーダーを事細かに指定できる優れ物。 さらに、オーダーされた品は瞬時に厨房へとデータリンクされるので、食券そのものをスタッフさんに手渡す必要もなく、そのまま席に着いてお品の到着を待つだけで良いようです。 

    こんなシステムは初めての経験でしたので、どうして食券を取りに来てくれないんだろうと、暫し頭を悩ませました(笑)

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                        <↑クリックで拡大↑>

    幸いにしてテーブル席にもお品書きを置いて下さっていたので、写し撮らせて頂きました。 『らーめん ぬーぼう』さんのルーツでもある河北町谷地で人気の、名物「肉そば」をアレンジされた品があるかと思えば、その一方では二郎インスパイアもラインナップされるというバリエーションの幅広さ。 片っ端から頂いてみたい衝動に駆られつつ、 ” 内陸最強濃香煮干 ” の文言に興味を惹かれ、このラーメンを所望させてもらうことにしました。




    ニボ中華そば
    680円

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    「魚系の苦手な方はご遠慮下さい」と断り書きされた、秋冬限定のラーメンです。 こうして丼を前にしただけで、鮮烈な煮干しの香りが鼻腔を貫きます。 それにしても、このお値段にして載せ物の充実ぶりには驚かされます。

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    煮干しは数種類をブレンドしているようで、当然のことながらニボテイストは極めて強力です。 それを下支えする動物系出汁もフルボディクラスの逞しさを見せ、有無を言わさぬ豪快なインパクトで食べ手を圧倒してきます。 塩気はやや強めでシャープな印象を与えますが、旨味の輪郭を明瞭に際立たせるには、これくらいの塩分濃度でちょうど良いのかもしれません。

    少量添えられる柚子皮の風味も実に爽やかで、効果的なアクセントになっていました。

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    ロースチャーシューはしっとりと柔らかく、味の染み入り加減も申し分ありません。 肉質そのものの良さはもちろんのこと、丁寧に下処理が施されていることをうかがわせます。

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    柔らかで大ぶりな穂先メンマや、黄身の半熟加減も絶妙の味玉など、どの具材をみても驚きの高水準に仕上げられております。

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    日清製粉の「傾奇者」という小麦粉を使用する多加水の極太手揉み麺は、小麦の香り高い風味と硬さの中にもむっちりした弾力ある歯応えを伝えます。 手揉みによる不規則な縮れが、ぴろぴろっとした特徴的な啜り心地を生み出し、スープの旨味と表層の煮干しオイルの香ばしさも一緒に纏い上げてくれます。 麺量はデフォでも200グラムとボリュームにおいても満点レベル。  

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    卓上のカスタマイズツールとして、ご覧のようなアイテムが置かれています。 普段はあまりカスタマイズしない私ですが、せっかくなので楽しませて頂くことにしました。 「らーめんふりかけ」の方は、いわゆる魚粉パウダーのようです。 ささっと軽く二回ほど振ってみますと、只でさえ香ばしい魚介の香りが更に活性化されます。 ポットに入った割りスープのベースは鶏出汁?でしょうか。 味を一変させるほどではないにしても、塩分もほどよくマイルドになり、ついつい最後の一滴まで飲み干してしまいました。 


    がっつり濃厚なニボテイストに仕上げられつつも、煮干しのエグ味とか生臭さなどのネガティブな要因は、綺麗さっぱり消し去られています。 マニアック過ぎないボーダーラインすれすれのところを狙っておられるようですが、系列店の『谷地店』さん、『二代目』さんにもラインナップされる同品は、それぞれの店長さんの好みでニボテイストも異なるのだとか・・・。 さすがにフリークの心もしっかりと掴んでおられます(笑)




    中華そば(細麺指定・背脂抜き)
    600円

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    こちらは連れが頼んだ品です。 少ししか味見させてもらえなかったので詳しい感想は控えますが、その見た目からしても美味しさは確約されたようなもの。 ひたすら『美味しい♪』を連発しながら、麺を手繰り寄せていました。 


    落ち着いた店内の雰囲気、行き届いたサービス、そしてべらぼうに美味いラーメン。 もしこのお店が我が地元にあったなら、福島のラーメン店の勢力図は大きく塗り替えられることでしょう。 

    ただただ、そのレベルの高さに驚くばかり・・・。 そう遠からずリピートさせて頂きます。  

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    category: 山形県

    Posted on 2013/05/12 Sun. 10:50  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    コメント

    ありゃ?どこかで見た店先と思ったら
    秋津そばさんだったトコだ。そういや店じまいしてたんだ。
    さらに人気店とは・・・しばらく山形も行ってないな~
    温泉を理由に遠征してみたい(笑)

    maxmax #nirwQam2 | URL
    2013/05/13 18:30 * edit *

    maxmaxさん

    まさかに、居抜きだったとは存じませんでしたw( ̄▽ ̄;)w
    どこか和を感じさせる店内も、お蕎麦屋さんの名残りと思えば納得です。

    山形はレベルの高いお店がたくさんありますし、頻繁に通える距離ではないだけに、ついついあれもこれもと欲張ってみたくなるのが困りものですが、是非お時間を作られて出掛けてみて下さい♪

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2013/05/15 10:30 * edit *

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