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    ふくしまラーメンショー2013 3日目 

    開成山公園内の自由広場において、5月6日まで開催されております『ふくしまラーメンショー2013』3日目のレポです。

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    3日目は10時30分頃に到着いたしましたが、開園間もない時間にもかかわらず大勢のお客さんで賑わいを見せておりました。

    この日の、いや私的には、今回のイベント最大の目的だったと言っても過言ではない、この方との再会を果たすべく、このブースを訪ねました。
      
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    昨年の同イベントにも出店された『頑固麺飯魂 気むずかし家』擁する『BOND OF HEARTS』の総帥にして、信州のカリスマこと塚田兼司氏です。 

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    このGW期間中は、このラーメンショーも含め3つのイベントを掛け持ちされているそうですが、福島のお客さんの為にラーメンを作りたい一心で、長野からお越し下さいました。 厨房に立たれて指揮を執られる姿からはカリスマのオーラがひしひしと感じられ、ブース内の空気もきりっと引き締まるようです。 

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    塚田氏みずからラーメンを作って下さると言うことで、早速チケットをスタッフさんにお渡ししたところ「こちらの王様盛りがお得でおすすめなんですよ~♪」とお勧めされ、そんな誘惑を断ち切れるハズもなく・・・(笑)

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    長野で約半世紀にも亘って愛されてきたお店のラーメンを再現されたのが、この一杯になります。 スープのベースは鶏ガラ、豚ガラがメインとのことで、動物系の旨味やコクはしっかり伝えながらも、その仕立て方はどこか懐かしさを感じさせるものです。 剃刀を使って削ぎ切りにされるネギですが、この切り方をすることによってネギの美味しさが最大限に引き立つのだそうで、この中華そばのお味を方向づける大事なアイテムになっているようです。

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    チャーシューは適度にお肉の食感を残しつつ、しっとり柔らかく仕上げられています。 微かに大蒜の風味を纏っているようで、噛む度にじゅわっと染み出る肉汁と混ざり合う美味さは、まさしく絶品です。 メンマも味の浸み込みもほど良く、筋っぽさなどは感じさせません。 味玉の黄身の半熟具合も言うこと無しで、どのトッピングも素晴らしい出来栄えでした。 これがプラス300円で味わえるのは、たしかにお得です。

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    多加水系の中細麺は、滑らかな舌触りと適度な歯応えを感じさせます。 個性といったものを極力抑え込んだようなオーソドックスな麺になりますが、スープとの相性はまさしくベストバランスと言えるでしょう。

    最初から振りかけられているブラックペッパーが味を支配しているところは、賛否両論分かれるところかもしれませんが、この一杯のモデルとなったオリジナルの中華そばは、更にこの1.5倍くらいの胡椒が掛けられていたと言います。 必要以上に手直しなどを加えることなく、敢えてこのスタイルを忠実に再現されたのは、地元で愛されてきた中華そばに対するオマージュと捉えるべきところのようです。 

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    ブースの裏で仙台の名店『五福星』の早坂氏と、その愛弟子の高橋氏も交えて、ラーメン談義に花を咲かせ楽しい一時を過ごさせて頂きました。 

    またお会い出来る機会を楽しみにしております。



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    続いて2軒目は、先ほどの『信濃神麺 烈士洵名』さんのすぐお隣のブース『吉祥寺 武蔵家』さんです。 吉祥寺で愛され続けるこちらのお店は、いわゆる「横浜家系」のお店になります。 ブースの近くに漂う芳しい豚骨フレイヴァーに、まんまと引き寄せられました(笑)

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    白濁とした豚骨醤油スープに、大ぶりな海苔と青菜が載せられる典型的な家系スタイル。 国産の豚骨や鶏ガラを丁寧に炊き出したスープは濃厚そのものですが、動物系のイヤな臭みなどは微塵も感じさせません。 これに10年以上継ぎ足した自家製の醤油タレが組み合わされ、家系ラーメンのマストアイテムでもある鶏油の香味成分が味を決定付けます。 

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    バラチャーシューは薄くスライスされており、肉質の良さと柔らかな食感を楽しませてくれます。 口直し的存在の青菜ですが、やなり家系には外す事の出来ない載せ物でしょう。 家系イコール豚骨醤油というイメージに直結しますが、こんなトッピングのバランスも含め、良く出来たラーメンであると改めて感心させられます。

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    中太の低加水麺は、中西製麺のものを使用されているようです。 もちっとした噛み応えもありつつ、適度にわしわし感もあって存在感は抜群です。 麺の硬さ、鶏油の量、味の濃さ、それぞれに好みで調整出来るのが家系ラーメンの特徴の一つにもなっていますが、デフォでのバランスの良さは特筆すべきものがあります。 

    吉祥寺で頂点に君臨し続ける人気店の片鱗を目の当たりにする事が出来るでしょう。



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    本日のラストを飾りますのは、『郡山一麺会』さんと共に、福島を代表して参戦しておられる『西会津野沢宿味噌ラーメン会』さんの一杯です。

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    西会津町の味噌ラーメンがご当地グルメとして盛り上がりを見せていることは、同じ福島県に在住している者として存じておりましたが、実食するのは今回が初めてになります。 福島グルメグランプリで優勝を勝ち取ったこともあるという味噌ラーのお味を見て行きましょう。

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    地元産の野菜を会津の熟成味噌で煮炒めしたスープは、味噌ラーメンとしては珍しいほどの甘みを持っています。 味噌テイストはどちらかと言えば軽やかで、どっしりと重く圧し掛かってくるような印象は受けません。 ほど良く効かされるゴマ油のアクセントは、味噌ラーの定番系として受け入れられやすいものでしょう。

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    ででん!と鎮座しておられる大ぶりなバラチャーシューは、味噌スープの熱で脂質の旨味が活性化されます。 ジューシーで柔らかなその食感は、お肉を食べた満足感を殊更に増幅させてくれることでしょう。

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    会津ラーメンのスタンダードとも言える多加水の中太縮れ麺は、まさしく定番の美味さを奏でます。 この安定感すら感じるこの美味しさは、我々福島県民に深く慣れ親しんだものと言えるでしょう。 目新しさでは一歩譲るとしても、ご当地の食文化に想いを馳せながら啜る一杯は、これまた格別なものです。 

    これこそ、是非とも皆さんに召し上がって頂きたいと思わせるラーメンでした。 



    3日目にして何とか9杯をクリアしましたが、明日と明後日は終日所用の為お休みさせて頂きます。 




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    category: ふくしまラーメンショー2013

    Posted on 2013/05/02 Thu. 15:56  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    コメント

    お疲れさまです♪

    あれれ〜 同時刻に会場にいらっしゃったのですね〜ヽ(=´▽`=)ノ
    今日はお会い出来ずに残念です(´・ω・`)ショボーン
    私も今日は3杯に留まり 残す1杯をあしたへとつないで行く予定です♪

    ぐっぴょん #- | URL
    2013/05/02 23:05 * edit *

    ぐっぴょんさん

    昨日はお世話になりました~(〃'▽'〃)
    本日は塚田さんの追っかけやってたので、滞在時間のほとんどをブースの裏側で過ごしてました(^^;)

    さすがは副隊長、完全制覇まであとひと息ですね♪ってことは、もう明日から2巡目に突入されるってことですよねww
    明日のご活躍も期待しておりますo( ̄◇ ̄ゞ

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2013/05/02 23:21 * edit *

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