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    本日開幕! ふくしまラーメンショー2015 

    いよいよ本日から『ふくしまラーメンショー2015』がスタートしました。
    今年は天候にも恵まれ、平日にもかかわらず大勢のお客さんが来場されておりました。

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    ラーメンの販売開始前にはご覧の行列が出来ており、年を追うごとに来場者が増加してることを改めて実感いたしました。

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    開幕に先立ち開会式が挙行され、実行委員長の大崎氏、日本ラーメン協会前理事長の千葉氏、最後に地元福島チームのリーダー・海野店主がご挨拶を述べられて、いよいよラーメンの提供が始まりました。

    本年は主催者の福島中央テレビさんのご厚意で、大崎氏と共に全店舗のラーメンを試食出来る場を設けて下さいました。 大崎氏とわれわれブロガー4名でシェアしながら10杯のラーメンを頂くことができましたので、頂いた順に記事挙げさせて頂きます。 





    ①金沢麺達兼六会

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    一杯目は昨年の同イベント覇者の『金沢麺達兼六会』さんです。 初日午前中は一番長い行列を作っていました。

    ・濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば

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    創業100年の歴史ある味噌蔵で醸造された味噌を用いた味噌ラーメンです。 濃厚なスープですが、決して重たい印象は無くスタンダードな味わいに仕上がっています。 鉄鍋で炒められる豚バラ肉はこれまた濃厚な味付けで食欲をそそります。 モヤシや刻みネギなどリフレッシュアイテムも効果的ですね。

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    中太縮れ麺は弾力もあって、味噌スープとの相性も抜群。 スタンダードな美味しさで今年も人気の一杯になるでしょう。 





    ②大分佐伯ラーメン

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    昨年、一昨年の東京ラーメンショーでも好評だった『大分佐伯ラーメン』さんが福島初出店。


    ・大分佐伯ラーメン

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    味的には豚骨醤油ジャンルに分類されますが、これがなかなかの個性派です。 豚骨清湯スープに胡椒とニンニクパウダーががっちり効かせられ、パンチのある美味しさを作り出しています。 チャーシュー、刻みネギ、モヤシ白胡麻のトッピングもスープにマッチしています。

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    低加水系の中細ストレート麺はしなやかで、ザクッと小気味良い歯応え。 スープの持ち上げも上々で、ついついスープ完飲してしまいたくなる味でした。





    ③ラーメンまこと屋

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    こちらも福島初出店の『ラーメンまこと屋』さん。 こちらではあまり馴染みがないかもしれませんが、西日本エリアではたくさんの支店を持たれ、ラーメンイベントでも常連だそうです。


    ・肉盛牛骨ラーメン

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    牛骨を白湯で炊き上げる珍しいスープが特徴です。 クリーミーですがドロポタ系のようなクドさはありません。 牛骨由来なのか甘みの主張を感じますね。 味変アイテムの辛味噌も良い仕事してます。

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    博多豚骨を思わせるような低加水の細ストレート麺は、コツコツとした歯触り。 濃厚なスープを絡め上げる役割もきっちり果たしていました。






    ④福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊

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    地元から二回目の参戦になる『福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊』さんです。 地の利を最大限に活かしつつ、強豪を真っ向から迎え撃ちます。

    ・福島鶏白湯

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    伊達鶏、会津地鶏、川俣シャモの福島三大鶏を用いた贅沢な鶏白湯スープが最大の特徴。 程よく乳化させながらも、鶏出汁の軽やかさも見事に表現された絶妙バランスの美味しさが光ります。 エゴマ豚のバラチャーシューは驚くほど柔らかく、脂身ですらさっぱりと食べさせてくれます。 今回はエゴマも配されていて、独特の風味と食感も楽しめるようになっていました。

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    この一杯の為の特注スペックの麺は、会津産の高級小麦・ゆきちからの全粒粉使用です。 加水率32%の熟成麺は、豊かな小麦の香りとシャキッとした硬質感のある歯触りで、麺のポテンシャルを感じさせてくれました。 

    噂に違わぬ素晴らしい出来栄えです。 オール福島の食材で挑むラーメンショーですが、きっと今年も獅子奮迅の活躍をみせてくれることでしょう!





    ⑤今治バリラーひろめ隊

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    愛媛県今治市から初参戦の『今治バリラーひろめ隊』さんです。 地元産の食材などを用いて地産地消にこだわった魚介系塩ラーメンです。

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    鯛やサザエなどを出汁にしているそうですが、いわゆる鰹節や煮干しなどの魚介とは全く異なる鮮魚系の味わいです。 ちょっとクセのある魚風味が個性的なんですが、この手の魚系出汁が好きという方にはツボること請け合い。 レモンを絞ると柑橘系の酸味がブレンドされ、味変を楽しめます。

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    中細縮れ麺はスタンダードなタイプで、何かしらの主張を訴えてくるようなものはありませんが、スープとのマッチングは良好でした。 





    ⑥らぁ麺 やまぐち

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    二年連続出店で、ミシュラン枠の『らぁ麺 やまぐち』さんです。 ご店主のにゃみさんこと山口さんは会津若松市のご出身。 地元ラーメンショーへの熱い想いは、われわれ福島県民と同じです。

    ・地鶏醤油ラーメン

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    吉備の黄金鶏と比内鶏を贅沢に用いてシンプルな醤油仕立てに仕上げた一杯。 鶏の旨味の凝縮感も然ることながら、際立つ醤油テイストが味覚を席巻します。 かなり味濃いめですが、これは麺を食べさせるために濃いめに効かせているようです。

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    実店舗同様に、京都の『麺屋 棣鄂』さんの麺を使用。 ただし本イベント用の特注スペックらしく、ザクザクッとした歯応えと小麦感でこだわりを感じさせてくれました。





    ⑦Due Italian

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    続いてもミシュラン枠から『Due Italian』さん。 ブース内で調理に当たられるスタッフさんのコスチュームがもうイタリアンな雰囲気を醸し出しています。


    ・黄金の塩らぁ麺+フロマージュ

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    この一杯だけ大崎さんの意見でオプションのフロマージュをトッピングしています。 鶏を炊いたベーススープはまさに透き通るような黄金色で、見るからに美味しさを予見させます。 4種類の塩を使った塩ダレは円やかで鶏の旨味を引き立て、フロマージュが洋風なコクをもたらします。 これは女子受けが良さそうですね。

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    麺は特別誂えのものらしく、多加水の滑らかな舌触りとぷりっとした食感が楽しめました。 ちょっと面白い麺だと思います。 リピートしたいと思わせる一杯です。





    ⑧むぎとオリーブ

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    ミシュラン枠最後の一店『むぎとオリーブ』さん。 こちらも福島初参加になります。 開店1年でミシュランに掲載された期待の超新星です。

    ・蛤SOBA

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    蛤出汁をメインに据えた一杯は、三つ葉をあしらう和風仕立て。 醤油テイストも豊かに香り立ち、日本人の琴線に触れるような繊細さと、力強い旨味が表れています。 鶏チャーシューのしっとりとした美味しさも確かな実力を物語っていました。

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    こちらの麺も『麺屋 棣鄂』さんを使用しておられます。 麺線は中太クラスで、縮れのないストレート麺。 もそっとした独特の食感は日本蕎麦を彷彿とさせるものがあります。 なかなかの個性派で魅力たっぷりのラーメンでした。






    ⑨ちばき屋

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    続いては重鎮の『ちばき屋』さんです。 ふくしまラーメンショー開催の年からラブコールを送り続けていたラーメン界の巨匠です。

    ・支那そば(味玉はご厚意で頂きました)

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    和食料理で培った技法と味覚で作り上げた繊細にして緻密な味作り。 動物系と魚介系の巧みなバランスは、思わずため息がもれるほどです。 和食とラーメンの垣根を飛び越えた、これぞ由緒正しきラーメンのお手本とも思える美味しさに思わずため息がもれます。

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    スープが正統派なら麺もまた然り。 スープとのバランス、絡み、食感、全てにおいてパーフェクトに思えます。 この一杯を開成山で頂けることに無上の喜びを感じずにはいられませんでした。





    ⑩麺家いろは

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    最後の一杯は王者・『麺家いろは』さんです。 開催初年度から連続出店を重ねられるラーメン界のキング。 本年も会長の栗原氏率いる精鋭部隊で臨みます。

    ・富山ブラック

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    言わすと知れた名品・富山ブラック。 2015年ヴァージョンはブラックペッパーが振られているようです。 富山湾の地魚の旨味を加えたというスープは、甘みがありつつも漆黒醤油の濃潤な風味が鮮烈です。 胡椒が味のディテールを引き締め、インパクトある旨味を構築していました。

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    中太麺は多加水系のもっちり感と、ツルツルした歯触りです。 みるみるうちに漆黒色に染め上げられていく麺は、その旨味を纏って更なる美味しさに昇華します。 今年も隙のない仕上がりですね。


    今年の出店社ラインナップも実に個性豊かです。

    皆さんもこの機会に開成山公園で全国各地のラーメンを楽しんでみませんか? 『ふくしまラーメンショー2015』は、5月6日まで開催されています。 


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    category: ふくしまラーメンショー2015

    Posted on 2015/05/01 Fri. 16:37  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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