07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

    萬福 

    一泊二日で楽しんできた東京遠征記も残すところわずかですが、二日目のお昼に選んだお店は銀座でも指折りの老舗『萬福』さんです。 この地にお店を構えられたのが昭和4年とのことで、それ以前の大正時代から屋台を引いていたと言いますから、その歴史たるや推して知るべしといったところでしょうか。

    実は今年のお正月に放送された某番組内でも紹介されてて、ちょいと気に掛かっていたお店なんですが、まさか今回宿泊させて頂いたホテルの真ん前にあったなんて驚きでした。 

    manpuku2411.jpg

    数年前に建て替えられたという店舗はまだ新しいですが、80年を超える歴史を感じさせるようなアンティークな雰囲気が印象的です。 

    メニューは麺類を中心として、品数豊富とまでは言えないかもしれませんが、炒飯や麻婆豆腐など中華料理系の品揃え。 現在は3代目の店主が切り盛りされているようですが、昔からのご常連さんと思われる方の姿も見受けられました。

    ラーメンの黎明期から3代にわたって継承されてきた東京ラーメンのお味や如何に。  


    中華そば
    700円

    manpuku2412.jpg

    油浮きのほとんど見られないクリアな清湯スープが目を惹きます。 出汁は鶏ガラが主体でしょうか。 生姜の風味も爽やかなとてもスッキリとした味わいで、繊細かつ端麗な旨味が口の中を満たします。 キレのある醤油の風味に主張があって、和風な趣きも感じさせます。 

    manpuku2413.jpg

    筏のように浮かぶ薄焼き卵が郷愁的ですね。 ラーメンの味に何かをもたらすようなことはないものの、ビジュアルアイデンティティとして存在価値を放っていると思います。

    manpuku2414.jpg

    その他はチャーシュー、メンマ、ナルト、青菜と、これぞラーメンのお手本とも呼べるような定番の布陣が揃い踏みです。 どこまでもシンプルでノスタルジックな一杯ですね。

    manpuku2415.jpg

    多加水系の中細麺は特注品とのこと。 つるつるした滑らかさに、適度にコシのある歯応え、口当たり柔らかなスープとの馴染みも言うことありません。 現代のラーメンには無い、素朴で奥ゆかしい味わいにホッとされるファンは少なくないでしょう。 

    せっかくの東京遠征ですから、やっぱり専門誌やメディアなどで取り上げられる人気有名店を巡りたくなってしまいますが、老舗の懐の深さを知ることが出来た今回の食べ歩きはとても有意義なものになりました。 

    さて、銀座を後にして最後に向かったお店は・・・。

    つづく。

    関連記事

    category: 東京都

    Posted on 2016/06/17 Fri. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 2  

    コメント

    自分もず〜っと狙っている店。
    このビジュアルがドンピシャ!
    秋に東京遠征出来ればと、、、

    maxmax #nirwQam2 | URL
    2016/06/17 17:00 * edit *

    maxmaxさん

    いわゆる東京ラーメンの代表格でしょうか。
    ビールでも頂きながら、餃子とか他のお品もいろいろ頂いてみたくなりました(〃▽〃)

    遠征の機会に恵まれましたら、ぜひ暖簾を潜ってみてください♪

    Iceman #Q.zvybpY | URL
    2016/06/18 21:01 * edit *

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://eudaimonia.blog102.fc2.com/tb.php/553-b9d9cace
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)