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    中華蕎麦 こばや 

    連日の猛暑にすでにうんざりしてる今日この頃ですが、涼味溢れる一品を頂いて、ほんの一時でもこの暑さを忘れさせてもらおうってことで、『中華蕎麦 こばや』さんを訪問しました。

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    お店前のJR金谷川駅にやたらと人だかりが出来ていて、一体何事とかと思えば、近隣大学のオープンキャンパスだったようですね。 帰りしなに暖簾を潜られる方も大勢いらっしゃったみたいで、お若いお客さんで店内は終始満席状態でした。


    日替御飯
    120円

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    空腹に耐え切れず、所望品が届くまでサイドメニューで飢えを凌がせてもらうことにしました( ̄▽ ̄;)ゝ この日の日替御飯は、インゲンとチャーシューの炊き込みご飯と、トマトのマリネでした。 炊き込みご飯はチャーシューの煮汁で炊かれているのかほんのりと味が染みていて、ゴロゴロっと大きな角切りチャーシューが食べ応えアリです♪ 東和産のフレッシュなトマトを使ったマリネがとんてもない美味しさ(;゚Д゚) ニンニク風味と香辛料が絶妙に効いていて、またしてもイタリアンご出身の川村店長の真骨頂を垣間見たのでした.。



    ざる中華 (※1日20食限定)
    1000円

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    図らずも先週に引き続いての「ざる中華」となりましたが、本作は『福島小麦ヌーヴォー』と銘打ち、採れ立て・挽き立て・打ち立ての小麦を用いた麺にプライオリティを置く一品です。 五代続く老舗の粉屋に生まれた廣田店主の、 “ 粉 ” に対するこだわりを感じてしまうのは私だけでしょうか。

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    褐色掛かった特徴的な色味の麺は、もちろん本品の専用スペックです。 会津美里産のゆきちからの全粒粉を使用しているそうです。 全粒粉の麺ならふすまとか確認出来そうなものです、とても細かく挽いているのでまず肉眼では(老眼?ww)見て取ることは出来ません。 例の特注石臼の本領発揮ってとことでしょうかw( ̄▽ ̄;)w 角断面のキリっとエッジの立った中細ストレート麺は、見るからに美味しそうですね。

    新小麦の風味を楽しむため、まずは何も付けずにそのまま麺を頂きます。 つるつるっと極めて滑らかな舌触りで、コリコリっとした小気味良い噛み応えの良さがあります。 そして、香り高き小麦の風味が、まさに “ ヌーヴォー ” を感じさせてくれます。 これは中華麺というより、日本蕎麦にも通ずるような繊細さで、今までに食べた中華麺の概念をひっくり返ってしまうような実に個性的な麺です。 

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    続いては山葵と塩で頂きます。 山葵はなんと高級な本山葵を使用しています。 山葵の香りは鮮烈ながらほんのりと甘みもあって、市販のチューブ山葵では絶対にこの味わいは出せませんね。 塩は100%海水のみで作られた『石垣の塩』です。 ミネラルを豊富に含んだ円やかな塩味が麺の魅力をいっそう際立たせてくれました。 

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    箸休め的に別皿で提供されるのは低温調理のチャーシュー、メンマ、刻みネギ。 チャーシューは肩ロース肉でしょうか。 生ハムのように口の中で溶けるような脂質、しっとりジューシーな柔らかさなど、一品料理として成立してしまうような悶絶級の美味しさ♪ やや塩気を効かせた細切りメンマも口直しにうってつけです。

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    つけ汁は『玉鈴醤油』さんの濃口醤油ベース。 醤油テイストは円熟味を感じさせる濃厚な味わいですが、しょっぱ過ぎる感はありません。 ありきたりな鰹出汁などは合わせず、アイデンティティとして大事にしている煮干しテイストを重ねるところにオリジナリティがあります。 

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    つけ汁に潜らせてみると、やはり日本蕎麦を彷彿とさせるような和テイストは強まります。 つけ汁は塩味はマイルドなので、どぶ漬けしても塩辛いようなこともありません。 醤油の主張はしっかりとあっても、麺の美味しさをスポイルしない絶妙のチューニングが光っています。

    和風のクラシカルな面影を色濃く残しながらも、新しさと独創性をちりばめた味わいは、食べ手の心をグっと掴んで離しません。 日本人の琴線に響くような爽快な美味しさに、すっかり猛暑を忘れて舌鼓を打ちました。

    他店ではまず頂くことの出来ないこの品ですが、8月上旬までの提供予定とされていたので、もしかすると今頃は販売終了しているかもしれません。 もしもメニュー落ちしてなければラッキーと思って召し上がってみてくださいw( ̄▽ ̄;)w


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    category: 福島市

    Posted on 2016/08/09 Tue. 10:00  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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